奈良で開業する、プレオーナーズSALONの2回目が11月17日(木)19時から21時に行われます。場所は、ならまちの城戸通りの珈琲と定食のMINAMOです。ワンドリンク付1000円です。
申込みはmy商店街ライフのウエブサイトからどうぞ。→http://syoutengai-life.com/
奈良市の中心商店街ではいまショウテンガイエイトが行われると共に、外国人対応の英語などのインバウンド接客セミナーが行われています。22日夜閉店後の20時から、器まつもりの店内で何店かの店の方が集まり臨店研修がありました。
講師はダシルバさんご夫妻です。ネイティブの発音を聞いてテキストを読みあげました。
そして、ロールプレイで接客の英語での会話です。
わたしも参加しました。
pleaseやsorryなどを使うこと。
Thank youにくわえてあと一言have a nice tripなど付け加えることが大切だと言うことを感じました。
最後に、外国人客対応の3つの心得です。
語学力(こころのこもった接客態度)
多文化理解と受容の大切さ
習うより、慣れろ
追記
2月27日におこなわれた、奈良発の新たな事業展開を目指すビジネスコンテスト「ビジコン奈良2016」の決勝大会で、ダシルバ久恵さんは551組の中から「奈良の伝統産業を活かした外国人向けのワンストップ型文化体験サービス事業」を発表して最高賞の「知事賞」を受賞したとのことです。
その前の全国大会では「中小企業庁長官賞」を受賞されたそうです。
1月10日は恒例の110番の日でした。近鉄奈良駅行基広場では10時から110番の日PRイベントがありました。ブラスバンドは、今年は初めて、地元の三笠中学校のブラスバンドの皆さんが登場され、「アンパンマンの歌」をはじめメドレーで演奏され好評でした。また佐保山保育園の皆さんがちびっ子ポリスの服装で参加されました。それぞれ好評でした。
緊急でない場合は、電話「#9110」番へ」ということでした。
近鉄奈良駅前交番所近くの、四商店街は今年も応援に参加しました。ひがしむき、小西通り、橋本町、そしてもちいどのセンター街は、それぞれポップコーンや綿菓子のふるまい、そしてぜんざいとうどんは110円で販売しました。わたしも、うどん販売を手伝いました。この日は日曜日でもあり好天にもめぐまれ、それぞれ11時30分には販売終了となりました。
もちいどのセンター街のきらっ都・奈良の1階の話題の帽子の店「SUN LEVEE」の小阪さん(上の写真右)が早速フェースブックで以下のように紹介してくれました。重鎮とはややオーバーですが・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「奈良110番の日 超盛り上がりです
近鉄奈良駅前にて・・・しかまろ君に合唱団やちびっ子警察官
そして奈良の商店街の重鎮様が今日はうどん、ぜんざいの振る舞いに
勢揃いされておりました~ どのお方も商店街のオーナー様です。
餅飯殿商店街のうどん めっちゃおいしかった~ 岩田さんに卵サービスで入れていただきました。高速餅つきで有名な中谷堂さんのお餅が入ったぜんざいもやっぱりおいしかった。重鎮様に恐縮しながら食べました~」
「日本一明るい経済新聞」12月号に、一丸で奈良商店街活性化という記事で紹介されました。竹原編集長に1時間に亘るインタビューを受けてうまくまとめていただきました。
日本一明るい経済新聞のHPです→http://www.akaruinews.com/
左上、観音寺駅。
四国の観音寺市のまちづくりの実践の評判を聞きましたので、日帰りで訪れました。
商店街の活性化より「まちづくり」として「RE:BORN.K」が大切だと商店街の外から4年前くらいからとりくんだということで、4人のリーダーの皆さんから3時間に亘りお話しを聞いたり町を案内していただくことが出来ました。
観音寺市は人口およそ62000人とのこと。これから何もしないと人口減になり町が立ち行かないということで、「RE:BORN.K」に取り組んだとのこと。
Kは観音寺市というだけでなく、
目的:まちなか(中心市街地)交流人口の増加をはかる
意味:rebornは再生や復活
・Re:は参加者相互コミュニケーションを促す
・Kは個の持つ価値の頭文字を当てる。(交流・感動・活気・子育てなど)
いろいろな意味がこめられているとのことでした。
またSNS、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英: social networking service、SNS)の勉強会などを行ない、多くの発信をされていることを聞きました。
フェースブックのページです。https://www.facebook.com/reborn.k.jp/?fref=ts
わくわく情報発信チーム、わくわく推進チームの2つにより多くの企画を行なっておられます。
地撮りかんおんじ、という写真のコンクール。
第6回沖縄国際映画祭JIMOT CMの部のグランプリを受賞。いりこだ市。
「今宵もはじまりました」の聖地というフェースブック。
いりこマンキャラクター展開、など。
また、「SHOP IN SHOP」ということで、既存のお店の一角にマッチングして全く違う業種の起業家に店を貸す、ともに商売を行うという取り組みも行なっているということです。
この日は、ランジェリーの店の一角にベーグルやケーキを売っておられました。
またうどんが有名な香川らしく、讃岐「うどん手ぬぐい」をオリジナルで呉服屋さんが作り、メンバーによってフェースブックの発信でよく売っておられるということでした。
また、地域+NPO+商店街+高校生+大学生などをうまく繋げる実践などをされています。
また今年の中小企業庁のがんばる商店街30にも選ばれているとのことでした。
4つのコツ
・否定せず挑戦をサポート
・いい事はパクる
・一流とつながる
・DO IT TOGETHER
また
アメーバ体制での取り組み
など参考になりました。
右から2人目、リーダーの豊浦孝幸さんと。観音寺市の市会議員にもなられているとのことでした。
かつてアーケードがあっていちばんの商店街はセットバックされて道路拡幅されたが、ふつうの住宅になってしまったとのことです。
彦根駅から再びJRの快速に乗って40分あまり、滋賀県の県庁所在地の大津市を訪ねました。ちょうど10月10日ー11日の大津祭りの直前でした。
JR大津駅には、株式会社まちづくり大津の取締役事務長さんに出迎えていただきました。そしてりっぱな「大津百町 まち遺産マップ」をいただき、マップを片手に出発。
駅前には20階建てくらいのりっぱなマンションが建っていていま駅前整備中とのことでした。JR大津駅から北へ琵琶湖の方に下り坂です。大津市は中心市街地活性化基本計画の第2期が認定されて実施されています。
途中、旧東海道を横切りました。
左折して丸屋町商店街からアーケードです。大津市曳山展示館に案内いただきました。中には実際の大きさの曳山の模型が展示してあり、からくり人形も動いていました。お祭りのビデオも放映されていて館内お祭りムードで盛り上がっていました。11日には13台の曳山がまちなかを曳かれるそうです。まちの人とボランティアの人も多いそうです。
当方のひとりのメンバーが、地元商店街の方に「奈良から来たのなら、奈良のもちいどの商店街は前から行っているけれどこちらと同じように一時落ち込んでいたのに、なぜあれから再び持ち直しにぎやかになったのか?」と尋ねられとのことです。「もとパチンコ店を商店街が買って起業家のための小さな店をつくって貸し出した起業家施設をつくったことからです。また彼らが独立するようになってから、さらに活性化した」と答えたということです。
またある地元の理事長さんは「あと2,3年してからもう一度来てください。きっとにぎやかになっていますから」とのことでした。どうかがんばっていただきたいと思います。
そのあと、旧大津公会堂にいきました。こちらを改装されて、まちづくり大津は2階に入居されています。そこで取締役事務長さんや大津市の都市再生化課長さんから1時間あまりいろいろお話をうかがい、意見交換しました。奈良市のことも良くご存知でした。旧大津公会堂前にて事務長さんを中心に記念撮影です。
そのあと、地下のグリルでおいしい近江牛のフレンチを皆で食べながら、反省会を行ないました。ちょうど大津にきておられた、旧知のまちづくり守山の若いマネージャーとも合流できてひさしぶり情報交換もできました。
そして無事日帰りの彦根市、大津市訪問を終え帰途に着きました。
本日はかなり歩いたので携帯の歩数計をみると、なんと17500歩歩いていました。
奈良市から大津市はおよそ車でも電車でも1時間あまりで、とくに車や観光バスでよく来ています。小学校の頃から琵琶湖の船に乗りに来たりや湖岸での水泳にも来ています。その後も何度も大津市に来ています。
しかしながら、JR大津駅から歩いて商店街を歩くということは私を含めて皆さんあまりなかったようです。
大津市は昔から東海道や北国街道があり、古くからの歴史がある町です。
まちづくりもやはり文化と歴史を磨いていこうという方針のようでした。
また近くにいながら、大津祭りというりっぱな庶民が作りあげたといわれる曳山のある祭りが商業者や奉仕する人によってにぎやかに行なわれていることも存じませんでした。
彦根市や大津市の商店街や中心市街地のますますのご発展を祈念する次第です。(おしまい)
10月6日(火曜日)滋賀県彦根市を訪ねました。彦根市は人口約11万人、国宝彦根城のある町で、いままで何度となく訪れていますが、いつもバスとか車でまずは彦根城を訪ね、それから商店街へというコースです。
今回は、JRで京都経由でJR彦根駅へ到着。
お城ではなく、お城の近くの中心市街地の商店街を見学というのが今回の目的です。
早速、観光案内所で彦根お散歩まっぷをもらって駅前商店街から佐和町商店街、おいでやす商店街、登りまち商店街を通って銀座商店街へ。
スーパー平和堂の彦根銀座店あたり。たしかこのあたりで高札場あとの案内板。江戸時代から中心であったということでしょう。
それから中央商店街を通って、彦根商工会議所へ。
11時から専務理事さんと中小企業相談所の所長さんから彦根市の商店街やまちづくりのことをくわしくお話いただきました。
すでに中活の旧法のころから100数十億円というたいへんな額を投じて、商店街などを整備されたとのこと。
また築城400年のお祭りを大々的に行なわれたり、ひこにゃんの登場で効果などがあるということでした。質疑応答を含めて1時間ほどお話をしていただきました。ありがとうございました。
やはり熱心な町は商工会議所がしっかりされていることを感じました。
そして彦根商工会議所前にて記念撮影。
お城のまわりを歩いて、有名な「たねや」というお菓子屋を経て、夢京橋キャッスルロードへ。いままで何度か訪れたストリートです。
そして四番町スクエアを見学して昼食をいただきました。
そのあと花しょうぶ商店街へ。
店頭ファッサードをレトロな落ち着いた和風でそろえられていました。伝統的重要建造物群の申請を準備されているようにも聞きました。
治部少丸、石田三成のいろいろの展示がされていました。西軍の地元石田光成と東軍の足軽のかぶとがあり、どうぞかぶってくださいとありましたので思わずみんなで記念撮影。
また昔の銭湯をうまく活用した、彦根の時代物のグッズを売る店もありました。
彦根も奈良もともに文化と歴史のあるまちです。それをいかに磨いて提供するかが大切であると思いました。また今後ハード整備の上にソフトの充実をいかに進めるか問われていると思いました。
奈良もちいどのセンター街に奈良県により無料WIFIが設置され、4月1日から使えるようになりました。
その他、JR奈良駅から三条通、春日参道、春日大社、若草山ふもと、東大寺境内、県庁あたり、奈良国立博物館、興福寺境内、その他下御門、橋本町、東向き、東向き北、花芝、小西通り、三条ショッピングモール、などの商店街でフリーで公衆WIFIが使えます。
「テレビのニュースでも報道されていますが、4月1日から奈良県によって、JR奈良駅から奈良公園に掛けてのエリアで、無料の公衆WiFiが設置され運用を開始しています。三条通りの他、北へ小西・東向・花芝まで、南へ餅飯殿・下御門までがエリアに含まれています。どうぞご利用下さい。」
奈良県の報道資料です。
http://www.pref.nara.jp/item/137953.htm#moduleid55858
荒井奈良県知事、奈良公園室、県会議員など関係各位のご尽力に御礼申し上げます。
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