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2018年3月30日 (金)

「かぎろひの大和路」発行されました 

奈良の良心的地域情報誌「かぎろひ」がこのほど発行されました。復刊第34号です。
今回の特集は、大和三山をめぐる、麓の神話、古代の息吹をもとめて、です。
300円+税。

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かぎろひさんのブログです→http://kagiroi3.blog.fc2.com/blog-entry-1768.html

かぎろひの大和路のHPです→http://www4.kcn.ne.jp/~kagiroi/

2018年2月 6日 (火)

増田隆著「沈黙する伝承」

2月5日は川上村での朝拝式でした。

奈良まほろばソムリエの会の川上村唯一のメンバーである前田景子さんが先日の毎日新聞奈良版に書かれています。専務理事の鉄田さんのブログにも紹介されています→どっぷり!奈良漬

そして以前から南朝のことを本に書くといっておられた旧知の奈良市在住の増田隆さんが「沈黙する伝承ーー川上村における南朝皇胤追慕ーー」という本を2月5日初版第一刷として上梓されました。
旧知の住田幸一さんが経営されている京阪奈情報教育出版発行です。1400円+税。
京阪奈情報教育出版発行のHPです。→http://www.narahon.com/

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2018年1月 8日 (月)

 『奈良・大和を愛したあなたへ』

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国際日本文化研究センターの名誉教授であり、奈良県立図書情報館長である、千田稔先生の『奈良・大和を愛したあなたへ』という本を読みました。小西通りの啓林堂書店の店先にたくさん積まれていていました。

「本書は『喜楽』に2006年から2012年にかけて書名と同じタイトルで連載した書簡風の文を一部補訂し文集としたものである」

「明治よりこの方、いわば往年の奈良を訪れた、あるいは奈良に関心を持った各分野で名の知られた人々の筆によってならに寄せる思いを書かれた文に寄り添ってわたしからその方々へ差し上げた手紙という形式をとってみた」

という本です。

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(クリックすると拡大します。あと今東光さま、菅政友さま)

とても読みやすい文ですが、そのためにはずいぶん資料を読まれたことだと推察します。
そして41名にも及ぶ相手を拝見し著者との文でのやりとりを拝見すると、実に多くの著名人が奈良を訪れ、著作などで残しているものだと思います。

その中で、「奈良は、現代日本にとって特に重要な象徴であるといってよい、今日の日本は奈良の示した範にに倣ってこそ、現在この国を混乱に陥れている西欧の文明及び文化の圧倒的な影響を同化吸収して、自己みずからの文化を形づくり、こうした従属的な状態を脱却すべき勇気を逮得することができるのである」(ブルーノ・タウト)

とか「奈良公園は他の公園とは全く別格である」(志賀直哉)

「東日本の大震災による原子力発電所の破壊といっても過言ではない大惨事によって世界の中では、これまで、まあまあ優等生であった日本が、その存在感を喪失していくような思いにかられるのです」(千田先生)

など印象的な文が多く紹介されています。

東方出版。1600円+税。


2017年12月20日 (水)

もちいどの夢CUBEのCAT TIMEさんの本

フジコさんが2冊目の本を出されました。

フジコさんというのは奈良もちいどの夢CUBEのCAT TIMEさんのことです。 

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CAT TIMEさんからのFBのたよりです。 

「本を!書きました!
「底辺女子が会社を辞めて幸せになった話。」
12月8日発売です。

元底辺女子の私がどうやって猫雑貨専門店を開店しようと思ったのかというお話でございます。
私の前職をご存じの方は「会社?」となるかと思いますが、守秘義務という大人の事情で固有名詞を出せませんでした。
フジコとみんなの秘密だよ~!


夢CUBEや奈良のことについてもガッツリ触れておりますので、これからチャレンジショップ始めようかななんて考えていらっしゃる皆様にもぜひぜひ。
今年は商業出版を2冊出せてとても幸せです。
来年もいっぱい書きます。
 

激動の1年の良い〆となりました。」

CAT TIMEさんに本をいただきました。
早速、読みました。
そのハングリーさ。
そして徹底的にしらべまくる熱心さ。
夢CUBEに出店するため、前職をやめてからの期間を濃密に出店資金をつくるために4つの仕事をこなされた熱心さ。
費用をかけない工夫。
まわりの友人が手伝ってくれるフジコさんの魅力。
勤めていてはそれだけの時間を仕事に打ち込めないけれど、自分で好きでする仕事は苦痛にならない・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

来年1月で夢CUBEで丸2年。

いよいよ、近くの椿井町で良い物件を見つけられ、来春には独立されるということです。大いに期待したいと思います。

2017年12月13日 (水)

正岡子規全集 第6巻

ことしは正岡子規の生誕150年。正岡子規と深い親交があった、夏目漱石も生誕150年です。
そんなことから、友人がお父さんが持っておられた、正岡子規全集、全18巻が実家にあったとのことで、第6巻を貸していただきました。
第6巻は正岡子規の「歌論及び歌話」が入っています。

そして布張りの表紙や中のページにも、正岡子規の絵が描かれています。

東京・根岸の子規庵にもあった、へちま、葉鶏頭です。

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亡くなる3ヶ月前に描かれた、青梅の絵。
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発行は昭和4年とのこと、80有余年前の本です。中味は無論、装丁もとても立派です。

Kさん、お貸し頂きありがとうございました。







2017年12月11日 (月)

『万葉ことば』 上野 誠著

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奈良大学教授で万葉学者の上野誠先生の、近著『美しい日本語が話せる書ける 万葉ことば』が新聞の書評で紹介されていましたので、早速手に入れました。

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幻冬舎 1100円+税

今も生きている言葉、意味が変わった言葉、いろいろありますが、万葉集の時代の言葉、なかなかおもしろいと思います。

2017年11月30日 (木)

ならら12月号

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「ならら」12月号が出ました。税込500円。

 

「ならら」のHPです→http://www.narara.co.jp/

目次から。

にぎわう近世南都と春日若宮おん祭。

近世南都、バーチャル体験in「奈良参詣絵巻」

春日若宮おん祭神事予定

読み解きに挑戦!「奈良参詣絵巻」

いまに生きる春日講

春日大社と社家町 藤間家など。

2017年10月31日 (火)

『未来の年表』

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書評を読んで、『未来の年表、人口減少日本でこれから起きること』という本を読みました。

よく枕詞のように少子高齢化、とひとくくりにされていますが、なかなかたいへんな日本の未来です。

講談社現代新書。

2017年10月 8日 (日)

森下惠介著 『今昔 奈良名所』

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先日、興福寺旧境内の講演を聞いた、森下惠介先生の本です。

鹿鳴人のブログ→http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-2da8.html

 

『今昔 奈良名所』 奈良新聞社発行。1500円+税

口絵にかつての写真や資料がたくさんのっています。

「奈良の町の中心は橋本町、町名は町の南を流れる率川(いさがわ)に架かる橋(現在は暗渠)の許(たもと)にあることによる。」の言葉ではじまります。

そして(1)猿沢池周辺、
(2)一の鳥居周辺、
(3)春日参道、
(4)春日二の鳥居から中間道へ、
(5)春日若宮周辺、
(6)春日御本社周辺、
(7)水谷道から若草山、
(8)手向山から二月堂、
(9)大鐘から大佛殿、
(10)博物館から縣廰へ、
(11)興福寺寺内、

と時計の反対回りで歩かれます。

歴史をさかのぼってくわしい説明が書かれています。おすすめの奈良名所の本です。

奈良新聞の紹介です→http://www.nara-np.co.jp/book/book.html?book=59

2017年10月 2日 (月)

『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』

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テレビで最近良く見かける磯田道史氏の本を書店で見つけました。

「戦国時代の下剋上から昭和前期の破局まで、歴史のパターンが見えてくる」

「当代一の歴史学者が、日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に真正面から挑んだ意欲作!」

はじめに

序章 司馬遼太郎という視点

歴史をつくった歴史家/頼山陽と徳富蘇峰

日本人の歴史観への影響/司馬作品のオリジナリティ

歴史小説と時代小説/歴史を奇想で崩した作家

動態の文学、静態の文学/なぜ歴史を学ぶのか

第一章 戦国時代は何を生み出したのか

第二章 幕末という大転換点

第三章 明治の「理想」はいかに実ったか

第四章 「鬼胎の時代」の謎に迫る

第五章 二十一世紀に生きる私たちへ

おわりに

司馬さんは、日本国家が誤りに陥っていく時のパターンを繰り返し示そうとしました。(中略)
その国の人々が持っている「くせ」「たたずまい」簡単に言えば「国民性」といったものは、100年や200年単位でそう変わるものではありません。
であるならば、20世紀までの日本人の歴史と日本人を書いた司馬遼太郎さんを、21世紀を生きる私たちが見つめて、自分の鏡として未来に備えていくことはとても大切ですし、司馬さんもそれを願って作品を書いていったはずなのです。
ーー「おわりに」より

『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』

NHK出版  780円+税。

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