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2019年6月26日 (水)

ラジオ深夜便 7月号

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現在発売中のNHKラジオ深夜便、7月号(6/18発売)に保山さんが8ページ渡って紹介されています。うまくまとめられています。
カラー企画
●アンカーと散歩道
 須磨佳津江アンカー
「常識を覆す盆栽の魔術師」
 木村正彦(盆栽作家)
●明日へのことば
「一滴(ひとしずく)に命をうつす」
 保山耕一(映像作家)
●深夜便ビギナーズ
 藤井隆&森田美由紀アンカー
  放送ベストセレクション
●舌の記憶~あの時あの味
 みうらじゅん(漫画家、イラストレーター)
●明日へのことば
「楽しく老いる秘訣」
 池内紀(ドイツ文学者、エッセイスト)
●インタビュー
「バレエ団創設から20年」
 熊川哲也(バレエダンサー)
●連載 五木寛之のラジオ千夜一話

2019年6月21日 (金)

『よみがえれ!大和橘~絶滅の危機から再生へ~』

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数年前から友人の紹介を受けて、なら橘プロジェクトの一口会員としてわずかながら送金していたら、ことしは、本が送られてきました。そしてまた、なら橘プロジェクトに関わって活動しているOさんからもいただきました。

『よみがえれ!大和橘~絶滅の危機から再生へ~』という本です。

 

日本固有の柑橘類大和橘(やまとたちばな)。2000年の時を越え、準絶滅危惧種であったこの樹を植樹し続けた人々と、その絶滅の危機からの再生物語。 神話・伝承・伝説・文芸・食に至るまで幅広い分野における橘にスポットを当て紹介。 現代によみがえった大和橘がよくわかる百科。

2011年ころからの奈良を中心として、大和橘のことを書かれています。

中街道を橘街道として植樹していること、垂仁天皇陵の近くの田んぼに橘を植樹していること、お菓子や食事の材料として実用化されはじめていること、地域興しとして取り組もうとされていることなどがくわしく活動の中心になっている方が分担して書かれています。

近鉄奈良駅の啓林堂書店にも平積みして販売されています。

発行は、これもまた京阪奈情報教育出版です。180ページ。1200円+税。

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写真は、4月に垂仁天皇陵の近くのウォークの時に撮りました。

 

 

 

 

2019年5月23日 (木)

「奈良百寺巡礼」の情報です。

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京阪奈情報教育出版からの情報です。

「まほろばソムリエの会ご執筆
『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)、
おかげさまで重版出来となりました‼️
初版3000部があっという間に
残りわずかの在庫となりました。
お寺や書店、Amazonでご購入が可能です。
【取り扱い寺院一覧】(順不同)
・船宿寺(御所市)
・吉田寺(生駒郡斑鳩町)
・帯解寺(奈良市)
・徳融寺(奈良市)
・不空院(奈良市)
・福智院(奈良市)
・淨教寺(奈良市)
・璉珹寺(奈良市)
・飛鳥寺(高市郡明日香村)
・弘福寺(川原寺跡)(高市郡明日香村)
・転法輪寺(御所市)
※その他、数ヶ寺準備中
【奈良県販売書店 一覧】
・啓林堂書店全店
・喜久屋書店(橿原アルル・大和郡山イオン・JR奈良)
・ベニア書店(奈良市)
・キャップ書店王寺店(リーベル王寺内)
宜しくお願いします。

2019年3月27日 (水)

『紳士と呼ばないで』

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奈良で話題になっている本です。アマゾンでは売り切れとの情報。小西通りの啓林堂へいって探したら、N店長が「漫画だけれどこれです」と見せてくれましたので早速購入して読み終えました。

出版は京阪奈情報教育出版。1000円+税でした。

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「紳士(ジェントルマン)と呼ばないで」~57歳ではじめてしまった漫画道~

作者は塔重五さん。

そうです。五重塔を猿沢池に映したペンネームです。

「57歳から漫画描きをめざすとはたしてどうなるか・・・・?」と本の帯にも書かれています。

日本自費出版文化賞にゅうせんさく「紳士と呼ばないで(リニューアル版)」、

とっとり国際マンガコンテスト優秀賞受賞作「ドニチマン」掲載!

などが掲載です。

マンガも文章も少しピリッとしていて面白い本です。

寿命ー生きてきた年齢=余命とかんがえがちですが、そうではなく以下のように書かれています。

「生きてきた実年齢から活きていく余命へ、

余命=いまから活きていくために可能性」という考え方に何かヒントがあるように思えました。

 

塔重五さんのプロフィールは

1961年生まれ、奈良市在住。

人材育成コンサルタントを営みながら、古都奈良へ移り住み『ならがよい活動』を開始。

2015年にシアタルームをシェアする「ならまちシアター青丹座」(もちいどのすぐ近くの西寺林町)

2018年には無人&キャッシュレス書店「Naramachi BookSpace ふうせんかずら」南城戸町を開業する。第7回とっとり国際マンガコンテスト優秀賞受賞。

ならがよいの活動,HPです→ http://naragayoi.com/

 

 

 

2019年3月13日 (水)

『和楽』 4・5月号

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『和楽』4・5月号です。
日本美を探す春の旅!京都、金沢、奈良が特集されています。
奈良のページです。
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奈良、花の名刹を巡る
入江泰吉さんの写真でこれは仏隆寺の千年桜です。
見開き2ページの大きな写真ですが、スキャナーが小さく左半分の写真で申し訳ありません。
協力は入江泰吉記念奈良市写真美術館。
そして構成は、小西治美さん。小西治美さんは高校以来の同級生です。今も大活躍です。

「奈良では東大寺のお水取りがすむと、寒さのなかにも陽光に春の訪れが感じられます。次々と花が咲きそろい、物静かだった古刹も華やぎを見せます。そんな花の大和の風趣をこよなく愛した入江泰吉。
花開く天平の文化に想いを馳せ、花を愛でた万葉びとの心を添わせて訪ね歩いた写真家の作品は、私たちの原風景ともいえる美しい日本の春を誘ってくれます」

陽春法起寺塔遠望

雪柳と當麻寺東塔

「大和路の風趣は、四季を彩るとりどりの花によって、よりこまやかに、より豊かなものにされる」ーー入江泰吉

大野寺枝垂れ桜

春めく二月堂裏参道

大仏殿春爛漫

山田寺跡 白藤

室生寺塔と石楠花

東大寺大仏殿と桜
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奈良の春の魅力を伝えてくれています。
「和楽」のHPです→https://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/022000

そして実際に奈良県各地を訪れるのが第一ですが、なかなかそれぞれの最高の場面にタイムリーにいくことも難しいものです。が、そこは写真家の皆さんがその魅力を伝えてくれるのも有り難いと思います。
先日訪れた奈良市高畑町の入江泰吉記念奈良市写真美術館では4月7日まで、「奈良の世界遺産」展が開かれています。
入江泰吉さんのおすすめページ→http://irietaikichi.jp/gallery/

2019年2月 9日 (土)

安部龍太郎著、小説『平城京』

先日なら100年会館の万葉オペラのための鼎談とコンサートがありました。万葉学者の上野誠先生やバリトンの三原剛さん、NHKの湯木奈良支局長の鼎談がありました。興味深いお話でした。
そしてソリストや合唱団による演奏がありました。
2月11日の万葉オペラの案内でもありました。
会場に、第148回の直木賞作家の安部龍太郎さんがおられ上野先生から場内の満員の人々に紹介されました。わたしもお会いできました。そういえば昨年、啓林堂書店で安部龍太郎さんの小説『平城京』を買ったままになっているのを思い出し、このほど読み終えました。
角川書店。1800円+税

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藤原京から急遽、平城京に遷都されることになったこと、その様子をリアルに小説にしていました。
主人公、阿部船人の活躍。遣唐使のこと。葛城族や行基集団のこと。唐や百済のこと。天智天皇系と天武天皇系の角逐があったこと。元明天皇や元正天皇のこと。藤原不比等のこと。阿倍仲麻呂、吉備真備のことなどいろいろな人間関係が描かれ、平城京の建設当時のことを描いています。
ストーリーは意外な展開でしたがこれは読んで確かめてみてください。

2019年1月 8日 (火)

森見登美彦『熱帯』

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直木賞候補になっている、森見登美彦さんの「熱帯」を奈良・小西通りの啓林堂で買いました。1700円+税。分厚くて以前は見送っていたのですが、今回は思い切って買いました。読み始めると引き込まれてしまいました。不思議な展開です。文藝春秋のページ→「熱帯

森見さんは奈良出身で京都大学に行かれたとのこと、現在は奈良の郊外に住まれているとのことです。

16日には直木賞の発表があるそうです。

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(追記)

直木賞発表までに読もうと読み出しましたが、引き込まれて三夜で500ページあまりを読み終えました。不思議な感覚です。この本を最後まで読んだ人はいない、と本の帯には書いてありますので、ともかく最後まで読もうと思いました。
感想文想文は?と友人から言われたのですが、わたしには手に余ります。東京での沈黙の読書会という不思議な会があり、京都の吉田山あたりの不思議な扉にはいり、満州に行き、「熱帯」に行きました。そこでの次から次へと起こる不思議な出来事。千夜一夜物語とかロビンソンクルーソー、宝島、など・・・。


2018年10月18日 (木)

澤田瞳子著 『龍華記』

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興福寺中金堂落慶法要が終わり、小西通りの啓林堂書店で、澤田瞳子著 『龍華記』に出会いました。平家による南都焼け討ちのころを書かれた新作です。角川書店発行、1700円+税。

第1章、平家の軍勢によって般若坂の守りが破られ、興福寺、東大寺や町などが焼け討ちになる様子、第2章、復興の様子、第3章、庶民や町の様子など・・・、第4章、平家の没落、終章、興福寺、仁和寺、山田寺・・・。

澤田瞳子さんの鋭い筆致で、焼け討ちがいかにたいへんなことであったか、そのころのこと、人間模様が深く描かれています。320ページながら、後半はとくに一気に読み終えました。

「怨みごころは怨みを捨てることのみによってのみ消ゆる」というお経の一節が再三述べられます。

ちょうど14日、興福寺会館で出版記念の帝塚山大学のフォーラムがありましたのですこし聴講してきました。

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作者プロフィール

澤田 瞳子(さわだ とうこ、1977年生まれ )は、日本の歴史学者、小説家。京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は奈良仏教史。(ウィキペディアより)



 


 

2018年8月 8日 (水)

佐伯啓思著 『死と生』

お盆が近づき、終戦・敗戦記念日が近づきました。
先輩のMさんからご紹介を受けました。
奈良県出身で奈良女子大附属高校の同窓である、佐伯啓思さんの『死と生』という新潮新書からこの7月に出版された本です。

題名は重くて、避けたいタイトルですが、読みはじめるとすべて理解できたわけではないのですが、読み進めることが出来ました。本体760円。

月刊『新潮45』連載の「反・幸福論」(2017年7月号~2018年4月号)に加筆を施し、改編したとのことです。
この連載からすでに6冊の新書と1冊の選書が上梓されていて今回が8冊目ということです。

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・「生老病死」は以前からよく聞いた熟語ですが、生死の間には、老と病があること。

・死そのものは経験して語る人がいないのでわからない生の方から見た「死」である。

・死そのものよりも、自分では何もできない死に至る長い期間が怖いのではないか、
・最後には弱り自分では何もできず、自分ひとりでは死ぬことが出来ないこと。
・仏教から見た死について、

などが印象にのこる言葉です。

目次を見ると

第1章、超高齢社会で静かに死ぬために

第2章、「一人では死ねない」という現実を知る

第3章、われわれは何ひとつわからない

第4章、死後の世界と生命について

第5章、トルストイが到達した「死生観」

第6章、仏教の輪廻に見る地獄

第7章、「あの世」を信じるということ

第8章、人間は死ねばどこへゆくのかーー浄土と此土

第9章、「死の哲学」と「無の思想」--西部邁の自死について

第10章、「死」と日本人ーー生死を超えた「無」の世界

2018年7月 8日 (日)

森本公誠著 『東大寺のなりたち』 岩波新書

東大寺の森本公誠長老(東大寺218世別当)の最近上梓された、『東大寺のなりたち』が小西通の啓林堂書店にたくさん平積みされていました。最近話題の本であり早速買って読みました。新書ながら学術書なみの内容の濃さでしたがわかりやすく書かれています。

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森本公誠著 『東大寺のなりたち』 岩波新書、840円+税。

最初に、東大寺の創建のころをくわしく書かれています。
聖武天皇の息子である基親王の夭折、羂索堂、法華堂、東大寺山界四至図などから書き起こされています。

本の扉より

華厳宗大本山東大寺。聖武天皇の発願に始まるこの寺院は、古来どのような存在意義を有していたのか。入寺から約七十年。東大寺長老である著者は、その問いかけの答えを創建時代の歴史に求めてゆく。朝廷内の政争と陰に陽に絡みながらも、救済の寺としての道を歩んだ東大寺のなりたちを解き明かす。

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目次

 

はじめに

 

第1章、東大寺前史を考える

 

1、山房の時代

 

2、金鐘・福寿寺の時代

 

3、大養徳国金光明寺の時代

 

第2章、責めは予一人にありーー聖武天皇の政治観

 

1、学習の時代

 

2、政治の真価とは何か

 

3、仏教思想による民心の救い

 

第3章、宗教共同体として

 

1、天皇の出家と譲位

 

2、寺院と墾田地

 

3、寺院形態への模索

 

4、国分寺と東大寺

 

第4章 盧舎那大仏を世界に

 

1、開眼供養会へ向けて

 

2、大仏開眼会の盛儀

 

3、新羅はなぜ大使節団を派遣したか

 

4、聖武太上天皇の晩年

 

第5章 政争のはざまで

 

1、権謀術数をめぐらす仲麻呂

 

2、仲麻呂の排除

 

3、称徳天皇重祚

 

4、政争ふたたび

 

第6章 新たな天皇大権の確立

 

1、仏教界の綱紀粛正

 

2、仏教勢力の排除

 

3、藤原種継暗殺事件

 

4、平安京で構想新たに

 

参考文献

 

略年表

 

結びにかえて

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森本公誠師のプロフィール(ウィキペディアより) 

 

森本 公誠(もりもと こうせい 1934年 - )は華厳宗の僧侶・イスラム学者。文学博士。

2004年から2007年まで第218世東大寺別当・華厳宗管長を務める。現在は東大寺長老。

長年にわたり仏教者の立場から国内外でイスラム教との交流を重ねてきた。

経歴

兵庫県姫路市生まれ。
1941年、父が京城の師団司令部附となり家族で移住。
京城府の龍山国民学校に入学。
父の異動のため帰国し、小学1年の二学期から小学四年まで広島市で過ごす。
通った中島国民学校(現・広島市立中島小学校)は今の平和記念公園の南側にあり、原爆の爆心地のすぐ近くだった。
退役していた父が再び臨時招集を受け、原爆投下4ヶ月前の1945年3月に奈良に転居。
広島の家の近所の子供や友人はほとんど亡くなった。
15歳で東大寺に入寺。
奈良女子大学附属中等教育学校を経て1957年、京都大学文学部卒業。
1961年エジプト・カイロ大学留学。
1964年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
1968年京都大学文学博士取得。

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