高校ラグビー準々決勝、花園へ
昨日の天理大学の帝京大学を準決勝で破る快挙の勢いが天理高校に伝わるかと期待していたのですが残念でした。(天理大学には12日の決勝で、明治をやぶって学生日本一を期待したいと思います)。
今年の高校野球奈良大会ですが、私の母校である奈良女子大学附属中等教育学校は、2回戦大淀高校相手に12X-11でサヨナラ勝ちというすざましい試合を行いました。それを聞いて3回戦高取国際高校との試合をバックスタンドで同窓生と一緒に応援にいきました。結果は残念ながら3-10の7回コールド負けでしたがよく闘いました。(写真は高取国際高校と奈良女子大附属中等教育学校の試合)
それはさておき、今年の奈良大会の決勝は、天理高校と奈良大学附属高校(奈良女子大の附属ではありません!!)の対戦でした。いままで奈良大学附属は夏は5回甲子園を目の前にして敗退しているということです。春は一度出場したように思います。
試合は天理が先取点そして奈良大学附属が5-3と逆転すると天理はホームランで5-5においつきました。9-5と奈良大学附属がリードして9回表、天理は粘り9-9と追い付きました。11回裏の奈良大学附属はランナーを置いて、センターを越す大ヒットで決勝点、10x-9で初めての甲子園出場を勝ち取りました。両チームともにすばらしい闘いでした。
奈良大学の先生や附属高校の先生も知り合いが多くおられます。おめでとうございます。
ひさしぶりの奈良市からの出場です。(ひょっとしたら夏は初めてかもしれません)甲子園での活躍を期待したいと思います。友人が送ってくれた朝日新聞の号外です。
先日来、サッカーのワールドカップがたいへんな盛り上がりを見せています。とりわけ、H組で大会前苦戦を伝えられていた、日本がコロンビアに2-1で勝ち、セネガルに2対2の引き分け、勝ち点4。敗退の決まっていたヨーロッパの強豪ポーランドには0-1で敗れたものの、セルビアと勝ち点で並んだが警告数が少ないフェアープレイポイントでH組を2位で突破しました。つぎの決勝トーナメントのベルギーとの試合が注目されます。遠くから見ているだけの者までサッカーワールドカップに引き寄せられています。
(追記)決勝リーグでベルギーと対戦、2-0とリードしたが最後に決勝点を奪われ、2-3で敗退した。ベスト8はならず、ベスト16に終わったが、日本は確実に強くなったとの評であった。
一方、ラグビーも来年日本でワールドカップが開催されます。日本も出場権をとりました。日本が最近強くなり先日も好成績を残していました。リポビタンDチャレンジカップではイタリアと1勝1敗。ジョージアにも完封勝利でした。ちょうどテレビで観戦することができて、格段の力強さを感じました。まだまだだそうですが、来年にむけてがんばってもらいたいものです。
日本ラグビーフットボール協会のHPです→https://www.rugby-japan.jp/
写真も拝借。
ことしも年末になり、全国高校ラグビー(花園ラグビー場)の横断幕が、もちいどのセンター街の入口にかかげられました。27日からいよいよ試合もはじまります。選手たちももうすぐ奈良の町を歩くことだと思います。高校ラグビーのHPです。→http://www.highschool-rugby.com/
ことしの奈良市民体育大会は、大和郡山市の奈良県営のスイムピアで行われました。ことしも中学高校の頃の水泳部のOB会「附水会」5人で出場して来ました。試合で泳ぐのは初めてのプールです。屋内の25mプールで行われました。
25m背泳ぎで60才以上の部、タイムはたいした事はないのですが、幸いにも1位になりました。
日ごろあまり泳いでいないので、たいへんくたびれました。
そのあと、橿原球場の高校野球の応援へ。シード校の奈良大学附属高校(旧、正強高校)相手に、母校、奈良女子大学附属高校(中・教)は好試合を展開しました。結果は2-6x。コールド負けかもしれないと心配していた野球部OBから高い評価を受けていました。選手諸君は無論、生徒の皆さん、ご父兄、先生、OBOGら学校一丸となった応援は素晴らしいものでした。
翌日の奈良新聞、毎日新聞などでも大きく伝えていましたが、なんと、「東スポ」に取り上げられていると教えていただきました。
“好奇な目”とも闘う「女子大付属」野球部の反骨精神
7/24(月) 10:01配信
3回戦で敗れた奈良女子大付属ナイン
第99回全国高校野球選手権奈良大会は23日、佐藤薬品スタジアムで3回戦が行われ、奈良女大付が奈良大付に2?6で敗れた。長谷監督は強豪相手に7安打するなど善戦したナインを「負けはしましたが、研究の成果は出せた。選手は自分たちを信じて思い切りやってくれた」とねぎらった。
男女共学の進学校で創部66年の歴史を誇り、過去には県大会準優勝の実績もある。しかしナインはその校名ゆえの“好奇な目”とも闘ってきた。あるOBは「決して多くはないですが『女子大付属』ということで上から目線でこられることもあります。『野球部があるんだあ』と言われたこともある。今の選手もそうした声を何とかはね返したいと思って必死にやってきた」と明かす。女子大付属とはいえ白球を追う思いは同じ。グラウンドでナメられるわけにはいかなかった。吉田部長も「『女子大付属の進学校だろう』という目で見られることもある。だからこそ生徒は反骨精神を持って頑張ってくれたんです」と力説する。
中高一貫校で共有グラウンドのため、使用できるのは週2回で日々の練習時間も午後6時半まで。十分でない環境の中、創意工夫と中高一貫の特色を生かしたチームワークを発揮。作戦は自分たちで考え、サインを出すほどにまでなった。
部員20人のうち11人が3年生で、秋からは部員総数9人と試合ができるギリギリの状態。現在の中学3年生が入学する来春には5~6人の入部者が見込めるものの“人員不足”は明らか。女子マネジャーもこの夏で3年生が引退して1人になるため、部員、マネジャー両方の勧誘活動が目下の課題だ。
高校ラグビーの全国大会が年末から、東大阪市の花園ラグビー場ではじまります。奈良から近鉄電車で便利ですので毎年多くのチームが奈良に宿をとります。12月27日開幕とのことです。毎日放送の高校ラグビーのページです→http://www.mbs.jp/rugby/
そんなとき、奈良県橿原市出身のシンガーソングライターの若林美樹さんの歌をもちいどのセンター街のクリスマスパーティーで聴きました。そのCDは「TEPPEN」。ラグビーの応援歌第1弾とのことです。
奈良のプロのバスケットチームのバンビシャスです。前半負けが先行していて余り話題に上りませんでしたが、このところ連勝中とのことです。30日18時、31日14時から地元奈良の鴻ノ池の中央体育館で試合があるそうです。どうぞ応援にお出かけ下さい。
くわしくはHPをどうぞ→http://bambitious.jp/
きょう1月3日は東大阪市の花園ラグビー場で高校ラグビーの準々決勝です。
ノーシード校ながら、関西から奈良の天理高校、そして関学高校などがベストエイトに進出しています。大いに健闘を期待したいと思います。
毎日放送のhpです。→http://www.mbs.jp/rugby/
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