羽生永世名人とタイガーウッズ
将棋の名人戦で、羽生善治名人が、激戦を征しようやく名人に復帰しました。「名人を取るのもむつかしいけれど、その挑戦者になるのもむつかしい」と語っているように、A級の順位戦を制して挑戦者になることも今回は何年もかかっていました。かつて7冠なども獲得しています。あと竜王をとれば、永世7冠とか。対局が続く中、勝率が7割2分8厘とのこと、すばらしい戦績です。
一方、ゴルフのタイガーウッズも全米オープンをプレイオフの末、制してトリプル・グランドスラムとなったということです。今回はひざの手術のあとだけに、なかなかむつかしく、ショットも苦労している様子でした。それでも粘り勝ち。メジャー通算14勝はあのジャック・ニクラスについで2位とのこと、これからも勝ち続けることだと思います。
2人の積み重ねの勝利はすばらしく、又さわやかであり、これからも注目して応援していきたいと思います。
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