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2024年3月24日 (日)

第26回 日本自費出版文化賞 入選・入賞作品展へ

 

第26回 日本自費出版文化賞 入選・入賞作品展が奈良県立図書情報館で開かれていましたので、見てきました。(3月28日まで)
特に大賞には、呉竹もと会長の旧知の綿谷正之さんの「墨に五彩ありー墨の不思議な魅力-」が受賞されました。講演会は行けませんでしたが、特別展示を見てきました。

 

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綿谷さんの対談(聞き手、京阪奈情報教育出版の住田幸一社長)(画像はクリックすると拡大します)

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綿谷さんの墨・硯・筆のコレクション

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朝日新聞

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日経新聞

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2024年3月20日 (水)

『商店街の復権』 歩いて楽しめるコミュニティ空間  ちくま新書

新聞の書評で見つけて、近鉄奈良駅そばの啓林堂書店にいくと、入荷していました。本文にかかれていますが、書店が減ってきているので地方の書店で買える人は少ないであろうとのことですが、発売間もないのに奈良市では無事買うことが出来ました。奈良に本屋さんがあって有り難く思います。

ちくま新書。税込み1320円。

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著者の広井良典さんは初めてお名前をうかがう人です。今まで何冊か本も出しておられました。(画像をクリックすると拡大します)

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広井さんは日本だけでなく、アメリカでの大学生活、その後のヨーロッパでの経験から、商店街の復権ーーコモンズとしての中心市街地再生にむけて、まず第1章で書かれています。

そして多くの著者によって

第2章は、、成長局面から見た商店街再生の実践ステップ

第3章、 エリアリノベーションと商店街の可能性

第4章、コニュニティ的空間としての商店街

第5章、商店街復権の取り組み

第6章、中心市街地再生と交通まちづくり政策

その他の多くの著者が各地の実践など紹介されています。

第7章では、シャッター通りと耕作放棄地への提言として、

未利用ストックの活用と効果という視点が新しく思いました。

すなわち、ふたつは同根であると。

「シャッター通り(地方都市の空洞化)と耕作放棄地(農山村)は戦後の日本社会が生み出した言わば”双子の問題”とも言えるのだ」

戦後の日本の政策が、地方から都会へ集中、車社会と郊外大型施設に重点が置かれた結果であると。

そしてこれからの日本の行くべき方向のもと、商店街は単なる、モノの売買の場所だけでなく、コニュニティ空間として大切なところであるということを力説されています。また商店街と農村や中山間地との連携も大切ではないかと。

第8章は各地の事例からの示唆と展望が書かれています。

1,商店街×「DIYリノベーション」

2,商店街×「宿泊・観光」

3,商店街×「農業」

4,商店街×「事業承継」

5,商店街×「起業創業支援」

6,まとめ

 

これからの商店街や中心市街地のこと、多極集中と地方都市のことなど考えるため、ヒントがたくさん含まれている本であると思います。

 

2024年3月 7日 (木)

「奈良100選」決定版

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あまから手帖から、「奈良100選」決定版が出ました。ちょうど近鉄奈良駅前の啓林堂奈良店にありました。

よく知っている店が出ていたり、新しい店が出ていたり、なかなかおもしろい本です。

まだ行っていない店が多いこと、意外に行ったあの店が入っているとか、なかには、今年中の予約はすでにいっぱいとか。

電話番号が載っていなかったり、内緒と書いてあったり。

1200円(税込み)です。

2023年12月10日 (日)

長瀬拓也さん著 「長岡文雄と授業づくりー子どもから学び続けるために」

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長岡文雄先生は私の奈良女子大文学部附属小学校での4年生から6年生まで担任をしていただき、たいへんお世話になった先生です。

1960年の年末、わたしたちの6年星組の「東南アジアのゴム栽培」という授業が、当時珍しかったNHK教育テレビの「教師の時間」という番組で全国放送されました。

その他、わたしは長岡先生からたいへん素晴らしい教育を受けました。

2010年にお亡くなりになったのですが、いまも長岡先生の授業の研究をされている若い先生がおられます。

最近知り合いになりました。同志社小学校の長瀬拓也先生です。

長瀬先生のメールを紹介します。よろしくお願いします。

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『長岡文雄と授業づくりー子どもから学び続けるためにー』
黎明書房(単著) 長瀬拓也著

https://amzn.asia/d/hrz1sEN

ぜひ、まだの方、読んでいただけたら幸いです。
どうぞ周りの方にご紹介くださればと思います。

長岡先生の本を電子書籍化したいのですが、
僕の本の売り上げが試金石になっているようです。
何とか盛り上げて、長岡先生の本自体を復刻したい。
それが僕の夢でもあります。

長瀬

 

2023年5月31日 (水)

復興・陸前高田 ゼロからのまちづくり

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2022年に発行された「復興・陸前高田 ゼロからのまちづくり」という本です。

この本の執筆陣である、流通科学大学 商学部 マーケティング教授の長坂泰之先生、陸前高田ほんまる株式会社の取締役 阿部 勝さん、そして取締役の永山 悟さんが私ども、奈良もちいどのセンター街にお越しになられたのを機会に本も手に入れて読み始めました。

本を紹介していただいたときの鹿鳴人のつぶやきです。2022年4月
http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-aefa71.html

2015年に三陸海岸を訪問したときの、鹿鳴人のつぶやきです。
http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-041c.html

以下は長坂先生による解説です。

「共著『復興 陸前高田:ゼロからのまちづくり』が日本建築学会著作賞を受賞しました。
2023年4月19日に発表になりました。

受賞理由は、前代未聞の災害と復興事業の全体像を、関係者の記憶がまだ新しいうちに当事者の記録としてまとめられたことの意義は大きく、将来の復興事業においても必ず参照すべき一冊となることであろう。(詳細は後述)
関係させていただきましたすべての皆様に深く感謝申し上げます。
日本建築学会 2023年各賞受賞者
https://www.aij.or.jp/2023/2023prize.html

受賞理由
https://www.aij.or.jp/images/prize/2023/pdf/4_award_005.pdf
共著『復興 陸前高田:ゼロからのまちづくり』鹿島出版会,2022.4
https://www.amazon.co.jp/dp/4306073610

本書は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市の復興事業に関する詳細
なドキュメントである。
2011 年 3 月 11 日にこの地を襲った大津波は浸水高最大 17.6m にも達するもので、死者1,559 人、行方不明者 202 人という大きな犠牲をもたらした。浸水面積は約 13km2 にも及び、名勝高田松原のみならず、中心市街地も跡形もなく潰滅した。本書は、このように震災によって一旦「ゼロ」に戻されてしまった陸前高田市がいかにして復興とまちづくりを達成しえたのかを、事業に携わった当事者の立場から記述したものである。

復興事業は、2011 年 12 月の計画決定から 9 年間という限られた時間内で、高台の住宅地造成と既存市街地の全面的な嵩上げを行うという、前例のないスピードと規模を要求されるものであった。その実現を支えたのは、「チームたかた」と称される、陸前高田市役所、地元商工会とその支援団体、清水 JV、UR 都市機構、都市計画コンサルタント、学識経験者ら、ソフト面とハード面を担うさまざまなセクターの連合体である。

本書の執筆にはこの「チームたかた」から編著者 4 名を含む総勢 17 名(ほか座談会での発言者 8 名)が参画しており、土地区画整理事業と中心市街地の商業復興を中心に、それぞれの立場から事業に対してどのような問題意識をもって取り組み、どのように課題を解決したが詳述される。

大規模事業に関わった多数の当事者による記録は、ともすると自画自讃の事業誌に陥りやすいものである。
本書に関しても地元の住民あるいは外部の視点からの事業の率直な評価や、より広い文脈の中での位置づけなどがなされても良かったように思われる。

しかし
本書での執筆者の全体的なスタンスとしては自讃というよりは事業の経験を通した今後の課題の提示が意識されており、それは異なるセクターの意見をクロスさせることを企図した「座談会」にも通底している。

このように、前代未聞の災害と復興事業の全体像を、関係者の記憶がまだ新しいうちに当事者の記録としてまとめられたことの意義は大きく、将来の復興事業(このような悲惨な大災害が再来しないことを願いたいが)においても必ず参照すべき一冊となることであろう。

よって、ここに日本建築学会著作賞を贈るものである。」

2023年5月27日 (土)

泉房穂・前明石市長「社会の変え方」

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(画像をクリックすると拡大します)

毎日新聞の書評を読んで早速手に入れて読み終えました。

明石市のライツ社発行。1,600円+税

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泉 房穂氏

1963年生まれ、幼少期の苦労、弟さんのこと。苦学して東大へ。教育学部卒業。1987年NHKディレクター、1997年弁護士、2003年衆議院議員、2007年社会福祉士、2011年から2023年まで明石市長(12年間)。

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多くの人が読まれることをおすすめします。



ちょうど機会があってJR明石駅前のもとダイエーがあったところの再開発ビルのパピオスを訪ねました。https://papios.jp/。

本の中でも力を入れておられた駅のすぐ前のビルです。JRの駅と国道2号線にはさまれた一等地にあります。

 

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駅前の図書館。

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広い子どもの遊び場。

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日本の子午線、経度135度の明石天文台が見えました。

この日はとても天気の良い日でした。記憶に残る日になりました。

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2023年5月25日 (木)

[ 奈良「地理・地名・地図」の謎 増補改訂版

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奈良まほろばソムリエの会が監修した、平成26年(2014)の刊行された旧版の増補改訂版がこの5月に発行されました。

いろいろな県で発行された中で、奈良県が一番の売れ行きだったとのことです。

読んでみると今回、あちこちが改訂されています。県内の書店の店頭に並んでいます。

おすすめです。

実業之日本社発行。定価1,000円+税。

2023年3月22日 (水)

カディア・ブランディス作、山下秋子さん訳「ウッドウォーカーズ」

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ドイツ在住の旧知の山下秋子さんが翻訳された話題の本です。(余談ながら、山下・三鼓秋子さんとは幼稚園から高校まで一緒でした)

記憶喪失の少年という副題ですが、動物と人間、2つの顔で生きる者――ウッドウォーカーの本です。

 

ドイツではシリーズで刊行されていて104万部突破、たいへんな人気ということです。

奈良では啓林堂書店奈良店の2階の児童書に平積みされています。聞けば啓林堂書店の各店でも販売されるそうです。

小学校高学年以上を対象としているそうです。

わたしもほとんど読んだことがないジャンルですが、読み始めるととても面白い本です。大人も十分楽しめます。

ようやく読み終えました。

現在、日本ではシリーズ2冊目の本「オオカミとの危ない友情」も出ています。まだ3冊目、4冊目と続くそうです。

「ウッドウォーカーズ」 ポプラ社発行 1870円(税込み)

店頭で配布されているパンフレットです。こういうパンフレット出されているのは有り難いことです。ポプラ社の力の入れようが感じられます。

(画像はクリックすると拡大します)

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啓林堂書店奈良店の2階、児童書コーナーにて。

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2023年3月16日 (木)

米谷 潔氏著「万葉仮名小辞典ーー万葉集・古事記歌謡」

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米谷 潔氏著「万葉仮名小辞典ーー万葉集・古事記歌謡」を紹介します。

株式会社22世紀出版発行。定価1000円+税。

奈良まほろばソムリエである、旧知の米谷 潔氏がこのほど、万葉集・古事記歌謡の万葉仮名小辞典を発行されました。

プリント・オン・デマンド出版(注文ごとに1冊ずつ印刷し、製本して届くという形態の出版物)です。

アマゾンで購入できます。60ページにわたる力作です。

「万葉集の4516首の原文は、すべて漢字だけで表記されています。そこで、万葉集の原文の面白さにひかれて万葉集、古事記歌謡に用いられている万葉仮名を引き出して辞典にしました」とのことです。

(画像はクリックすると拡大します)

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万葉仮名一覧です。(画像をクリックすると拡大します)

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米谷 潔さま。たいへんな労作だと思います。お疲れさまでした。活用させていただきたいと思います。

2023年3月13日 (月)

「ぼけの壁」

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(画像をクリックすると拡大します)

最近とてもたくさんの本を書かれ、そして、売れているという和田秀樹さんの本です。

和田秀樹さんの「80才の壁」に続いて「ぼけの壁」を読みました。

「ぼけの壁」 幻冬舎新書 900+税。

 

裏表紙より。

しあわせな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。

その二大原因は「認知症」と「老人性うつ」だ。

認知症は実に進行がゆっくりで、決して「罹ったら人生おしまい」ではない。

他方、老人性うつは死にいたる病気で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。

「そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない」

 

第1章  「認知症」という病気を誤解していませんか?

第2章  「老親がちょっと変!」と感じたときの心得

第3章  認知症より恐ろしいのは老人性うつ

第4章  「脳の健康寿命」を延ばす考え方・暮らし方

 

最後に、脳の健康寿命を延ばす「20の動詞」が印象に残りました。

「遊ぶ」

「歌う」

「描く」

「おしゃれする」

「飼う」

「見物する」

「深呼吸する」

「推理する」

「贅沢する」

「育てる」

「旅する」

「注文する」

「飲み過ぎない」

「一人暮らしする」

「太る」

「楽観する」

「料理する」

「恋愛する」

「論争する」

「笑う」

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くわしくは本書を読んでみてください。

著者の和田秀樹さんのプロフィールです。

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