フォト
無料ブログはココログ

2022年1月19日 (水)

祝!直木賞受賞!今村翔吾さん。「塞王の楯」

Img20220119_22182841

Img20220119_22194004

 

今村さんが直木賞受賞とのニュースです。今村さん、おめでとうございます。


今村さんは、奈良の中学高校卒とのこと、奈良女子大学附属中等教育学校卒業とのことで、私と同窓ということになります。

3回目のノミネートで期待していましたが見事受賞!!

NHK奈良のニュースです→【NHK 奈良県のニュース】直木賞に今村翔吾さん ゆかりの奈良の書店も受賞祝う
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220119/2050009477.html
「塞王の楯」で第166回直木賞の受賞が決まった今村翔吾さん。今村さんの中高の先輩が店長をつとめる啓林堂書店 奈良店では、特設ブースを設けて受賞を祝っている。
●啓林堂書店 奈良店さん (@narano1keirindo) / Twitter
https://twitter.com/narano1keirindo

受賞のテレビニュースです→https://www.youtube.com/watch?v=ZLnc6WNN_80

ますますのご活躍を期待します。

また早速、京都新聞に出ていますので紹介させて頂きます。  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第166回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、直木賞に大津市在住の作家今村翔吾(いまむら・しょうご)さん(37)の長編歴史小説「塞王(さいおう)の楯(たて)」(集英社)と米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)さん(43)の「黒牢城(こくろうじょう)」(KADOKAWA)が選ばれた。

 

 「塞王の楯」は、石垣づくりをなりわいとする「穴太(あのう)衆」と、全国有数の鉄砲づくり集団である「国友衆」が関ヶ原の戦い前夜、琵琶湖畔の大津城で繰り広げた激闘を描く。穴太衆「飛田屋」の将来を担う匡介(きょうすけ)は「己の石垣で二度と戦の起こらない真の泰平を生み出したい」と願い、国友衆の若き鬼才・彦九郎(げんくろう)もまた「泰平を生み出すのは、決して使われない砲よ」と、武器による平和を希求する。

 

今村さんの「塞王の楯」

 「一つだと何の変哲もない石も、寄せ合い、噛み合って強固な石垣になる。人もまた同じではないか。大名から民まで心一つになった大津城。それこそが、--塞王の楯」とつづる。果たして戦いの行方は…。

 

 今村さんは常々、「正しさは相対的なもの。戦争を生み出すのも平和な世を作るのも、結局は人の心ではないか」と語っている。本作でも、史実を下敷きにしながら「人間とは何か」「正義とは何か」に迫っていく。武士を脇役に回し、職人を主役に描いた戦闘シーンは圧巻。大津城の内と外、視点を巧みに切り替えながら、最強の楯と矛がそれぞれに追い求めた理想に迫る。

 

 作中に「最強の楯と至高の矛、それらを生み出す職人集団が、同じ近江国に同居しているというのも不思議な話である」とあるように、滋賀が“主役”の小説でもある。「逢坂の関を越えると、眼下に雄大な琵琶の湖が広がる。傾いた陽に照らされた湖面が、まるで薄紅色の鱗を撒いたが如く煌めいて美しい」と、情景描写にも地元愛をにじませている。

 

 今村さんは京都府加茂町(現木津川市)出身。
2017年春に、江戸時代の火消しを描いた「火喰鳥(ひくいどり) 羽州ぼろ鳶(とび)組」でデビュー。「八本目の槍」(2019年)で吉川英治文学新人賞、「じんかん」(20年)で山田風太郎賞、21年には「羽州ぼろ鳶組」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞している。
直木賞は「童の神」(2018年下半期)、「じんかん」(20年上半期)に続く3回目のノミネートで受賞となった。京都新聞朝刊で、平家物語を題材にした「茜唄」を連載中。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

啓林堂・奈良店で買った本のサインです。

Img20220119_22324492

2021年12月 4日 (土)

『花のなごり 奈良奉行・川路聖謨』

Img011

このほど、出久根達郎氏による、『花のなごり』が出版されました。

近鉄奈良駅前の啓林堂奈良店には限定数、サイン本がありましたので、早速購入して読みました。

奈良奉行の頃だけでなく、江戸での話しも多く書かれた力作です。

陽徳社発行。468ページ。2500円+税。

作者の力強いサインです。

 

Img948

 

5年ほど前の『桜奉行 奈良を再生した男  川路聖謨』を読んだときの、鹿鳴人のつぶやき、は以下の通りです。

http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-fc9c.html

2021年12月 1日 (水)

ならら 12月号

12月になりました。「ならら」の12月号の表紙は若宮おん祭りの、流鏑馬です。2年ぶりに流鏑馬は行われるとのことですが、おん祭りは昨年に続いて関係者だけで行われます。

ともあれ12月。コロナも少し落ち着いてきたかなという雰囲気ですが、オミクロン株が拡大とのこと、水際でしっかり止めてもらいたいものです。

Img949

2021年11月24日 (水)

山田法胤師の本『行基の喜光寺1300年』

Img20211123_08112138

最近、薬師寺長老で、喜光寺の住職である山田法胤さんの本が出ました。

奈良時代、行基さんが活躍され、亡くなられた平城宮跡のすぐ西の喜光寺の1300年を書かれた本です。

山田法胤さんとは30年くらい前、奈良青年会議所でご一緒でした。

気さくなお人柄で、いつもお話いただけます。

行基さん大感謝祭ではシンポジウムに、お砂踏みに、大佛参詣の導師など大活躍されていました。

飛火野会場には、啓林堂書店の西田店長が販売に来てくれました。山田法胤さんにサインもいただきました。

Img20211123_08312290

早速読み終えました。

行基さんのこと、喜光寺のこと、蓮のこと、いつものわかりやすい法話などが書かれています。

また絵も上手ということで何枚も絵と書が載っています。

出版は京阪奈情報教育出版で編集長は加藤なほさん。1300円+税。

以下は読売新聞の紹介です。画像をクリックすると拡大します。

Img930_20211119131201

以下は大仏参詣の様子です。

Dsc_1613

2021年11月16日 (火)

「奇跡が起きる音楽クラブ」

Dsc_1619

小西通りの啓林堂へ。「奇跡が起きる音楽クラブ」が店頭に展示されています。

そして奈良新聞14日付には、水野惠理子さんの「奇跡が起きる音楽クラブ」の書評が載っています。

Img924_20211115095701

横には「十輪院の歴史と信仰」の本。

さらに喜光寺の山田法胤住職の新著。「行基の喜光寺130年」。

 

2021年10月16日 (土)

大山海『奈良へ』

Img835_20211006140801

豊住書店が10月末ということで見つけた本です。話題にはなっていましたが、初めて読みました。『奈良へ』リイド社発行。1200円+税。著者、大山海(おおやまかい)。1996年、奈良県生まれ。2015年、<第17回アックスマンガ新人賞>入選。著書に2017年「東京市松物語」

 

2021年10月 7日 (木)

『奇跡が起きる音楽クラブ』

Img20211005_08381862

NPO法人アゴラ音楽クラブの理事長の水野惠理子さんが、『奇跡が起きる音楽クラブ』「そんムリムリよ」が「わたしできるよ」に、
という本を出版されました。
かもがわ出版。1500円+税

書店での販売はまだ見ていませんが、現在アマゾンでは注文できます。

ついつい引き込まれ、一気に読み終えました。

水野惠理子さんは、大学でギリシャ哲学を学ばれ、その後35年間、心身障害の方に音楽療法をされてきました。

その中で、音楽はたしかに治療的効果があると見いだされました。

また奈良女子大学大学院で研究され博士号(学術)も取得されたり、いろいろな専門機関での研究と音楽教育の実践を続けられてきました。
ドイツやベトナム、ミャンマーなどでも研究発表されています。

最初は太鼓を代わりに使ったというタイヤをつかった音楽の実践、ピアノのレッスンはご自分でされ、さらにマリンバ、ヴァイオリン、声楽などの先生も講師として呼んでこられたということです。

多くの自閉症やダウン症など障害をもつ子どもや大人に実践を深められました。さらにダンスは自己表現で大切だとのことです。

音楽を通じての実践の様子がくわしく書かれています。

障害をもつ人の親御さんたちも参加されて、音楽コンサートもひらかれていきます。

 

ことしがNPO法人、アゴラ音楽クラブ10周年とのことです。10周年でこの本を出版されました。

ただコロナ禍のため音楽コンサートは延期されて、来年2022年5月7日に開かれるということです。

ますますのご活躍をお祈りいたします。

アゴラ音楽クラブのホームページ⇒https://www.agora-mc.com/

 

以前にもアゴラ音楽クラブのことを当ブログに書いています。

http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-691e.html

http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-1ee

 

(11月5日追記)

啓林堂書店・奈良店で販売開始され、11月5日、サイン会がひらかれました。

P1140171

P1140175

P1140180

 

 

 

 

 

2021年9月15日 (水)

奈良県知事 荒井正吾氏著『このくにのかたちを考える』

Img20210818_17492013

奈良県知事の荒井正吾さんが、初めて本を書かれたということです。いま啓林堂・奈良店の店頭に並んでいます。

天智天皇、天武天皇のころからの奈良や国を振り返り、いろいろな時代を紹介して、これからのこのくにのかたちを書かれているように思います。

奈良県知事 荒井正吾氏著『このくにのかたちを考える』

時評社発行。2400円+税。391ページでしっかりボリュームがあります。

目次

はじめに

第1章 このくにのはじまりを考える

第2章 このくにのこころのかたちを考える

    佐々木閑氏「仏教とは何か」

第3章 このくにのひとを育むかたちを考える

第4章 このくにのグローバル化時代を生き抜くかたちを考える

第5章 このくにの国土づくりを考える

    座談会 「食文化への探求」林芳正氏(衆議院議員)、西井孝明氏(味の素(株)社長)

第6章  このくにの外交のかたちを考える

    小倉紀蔵氏「韓国と日本、分かり合える関係を築くために」

第7章 このくにのものを決めるかたちを考える

     対談 筒井清忠氏「彰往考来」の精神でこれからの日本が進むべき道筋を考える』

第8章 このくにを統べるかたちを考える

     座談 佐藤優氏『情報と国際協調が、日本の安全を守る新たな力に』

第9章 このくにの地方自治のかたちを考える

あとがき

Img20210818_17502278

第7章までは何とか読みましたが、第8章のこの国を統べるかたちを考える、あたりは理解を超える難しい問題でした。

 

2021年9月 4日 (土)

「ならら」筒井順慶

Img798

「ならら」9月号の表紙に、大和を守った戦国大名、筒井順慶とあります。

筒井順慶の特集が載っています。ゆっくり読んでみたいと思います。

 

2021年8月30日 (月)

澤田瞳子著『星落ちて、なお』

Img20210826_17160986

直木賞受賞の2作品が月刊『オール読物』に掲載されているということで買おうとしたら、それぞれ前半だけが載っていると言われましたので、啓林堂・奈良店で著者のサイン入りの単行本を求めました。澤田瞳子著『星落ちて、なお』文藝春秋、1750円+税

コロナ禍のなか外に出かけたりすることが少ないので、読書は良い機会です。

話しは、父であり師である、河辺暁斎の59才の死去から始まります。

 

蛙鳴く 明治二十二年、春

かざみ草 明治二十九年 冬

老龍 明治三十九年、初夏

砧 大正二年、春

赤い月、大正十二年、初秋

画鬼の家 大正十三年、冬

 

本の帯です。

Img20210826_17523528

Img20210826_17530219

より以前の記事一覧

2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31