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2021年2月26日 (金)

奈良国立博物館 3月21日まで

奈良国立博物館では、お水取り展が始まりました。お水取りにまつわる仏典や仏具、衣装などが展示されています。また20分間のビデオ映像も興味深いものです。

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また帝国奈良博物館の誕生の図面や模型、片山東熊など関係のひとびとが紹介されていました。

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その建物が現在、なら仏像館ですが、いま重要文化財の吉野山の金峯山寺の二体の金剛力士像が展示されているとの報道でした。

二体の金剛力士像も修復されてちょうど展示されているということです。金峯山寺の仁王門が今修復中であり令和10年の修復完成まで展示されるようです。

二体とも5メートルあまりの全高で、東大寺の南大門の仁王像に次ぐ大きな仁王像といいます。天井まであとわずかという大きさで、また見事なものです。

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以下は奈良新聞より拝借。

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また古代中国青銅器(坂本コレクション)の青銅器館も公開が再開されています。

奈良国立博物館のホームページです→https://www.narahaku.go.jp/

 

 

2021年2月 6日 (土)

2月6日から奈良国立博物館では

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2月6日から3月21日まで、奈良国立博物館ではお水取り特別展です。同時に、帝室奈良博物館の誕生の特別陳列も行われます。

奈良国立博物館のHPです→https://www.narahaku.go.jp/

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2021年1月29日 (金)

下御門町にて展覧会

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もちいどのセンター街の南のしもみかど商店街にある、昔から井戸のある町家がこのほど下御門自治会のものになったと聞いています。

下御門町会所というそうです。写真の真ん中に井戸が見えます。由来ははっきりとはわからないそうですが、椿さんの井戸として毎年おまつりをされています。

その場所で奈良県立大学 実践型アートマネジメント人材育成プログラムの展覧会があるそうです。

期間は1月30日(土)から2月14日(日)11時から17時まで。

2月4日(木曜日)はお休みとのことです。

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2021年1月25日 (月)

飛鳥資料館と万葉文化館へ

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飛鳥資料館では2月22日から3月14日まで、飛鳥の考古学2020という冬期企画展がひらかれます。

飛鳥京跡苑池の調査や藤原京大極殿院あとなどの発掘調査と最新研究が明らかにして飛鳥の新発見を楽しんで下さいとのことです。

企画展の前日でしたが、常設展と庭の石像物(模造含む)をゆっくり拝見してきました。

飛鳥資料館のホームページです→https://www.nabunken.go.jp/asuka/

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万葉文化館へも行きました。久しぶりに万葉集ゆかりの歌碑の書や絵を見ることが出来ました。

寒い時期は屋内の展覧会は快適です。

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万葉文化館のホームページです→http://www.manyo.jp/

2021年1月16日 (土)

きたまち百景 展

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奈良県立美術館では、1Fギャラリーで県内各市町村が紹介されていますが、1月16日からは100年先まで残したい「きたまち百景」とのことです。広重の名所江戸百景の企画展と同時開催ということです。

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2021年1月 9日 (土)

1月16日から広重の名所江戸百景展

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奈良県立美術館では、1月16日から3月16日まで、広重の名所江戸百景展がひらかれます。

ホームページによれば、

企画展「広重の名所江戸百景 併催:新収蔵品・新寄託品を中心に」
前期:2021年1月16日(土)~2月14日(日)
後期:2021年2月16日(火)~3月14日(日)

 歌川広重(1797~1858)は、江戸時代末期に浮世絵風景画の名手として活躍した浮世絵師です。代表作の「東海道五十三次之内」(保永堂版五十三次)は、一説によれば、広重の東海道中の体験をもとに描いたと伝わります。その旅情溢れる浮世絵は江戸時代の人々の人気を集めました。
 広重の「名所江戸百景」は江戸人の広重が晩年に描いた「江戸」の名所絵です。浮世絵は庶民が気軽に入手できる大量生産の版画で、描かれる対象は庶民の暮らしや関心事に密着していました。「名所江戸百景」は江戸の人々が自分たちの生きる都市の「名所」を再確認する浮世絵だったのでしょう。
 本展では、広重の描いた「名所江戸百景」を前期・後期に分けて全点展覧します。また、近隣の美術館の協力を得て、広重の「東都名所」シリーズや「東海道」シリーズを展示に加え、江戸の人々も夢中になった広重の浮世絵風景画の魅力を伝える機会といたします。
 併催の「新所蔵品・新寄託品を中心に」では、近年当館所蔵・寄託となった作品のうち、初公開の作品を含む絵画、彫刻、工芸、版画作品を展示し、当館の活動の一端を紹介いたします。

 

[展示構成]
序 浮世絵師歌川広重
1 日本の名所絵
2 広重の名所絵
3 館蔵コレクションにみる名所絵
4 広重の名所江戸百景
5 新収蔵品・新寄託品を中心に

 

[主な展示作品]
歌川広重「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」
歌川広重「東海道五十三次之内 庄野白雨」
歌川広重「東都名所 吉原仲之町夜桜」
葛飾北斎「富嶽三十六景 江都駿河町三井見世略図」 他

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2020年12月12日 (土)

美ビット見て歩き*90

川嶌一穂さんの美ビット見て歩きは、聖徳太子ー時空をつなぐものがたり、大阪フェスティバルタワー・ウェスト4階の中之島香雪美術館の聖徳太子像・聖徳太子絵伝修理完成記念特別展のことです。来年は太子没後1400年遠忌の年です。

会期はこの13日までです。わたしは行けませんが川嶌さんの文を興味深く拝読しました。来年もよろしくお願いします。

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *90 川嶌一穂

 

中之島香雪美術館 聖徳太子像・聖徳太子絵伝修理完成記念特別展「聖徳太子―時空をつなぐものがたり」

 

写真 聖徳太子像 重要文化財 鎌倉時代(13世紀〜14世紀) 香雪美術館蔵(中之島香雪美術館提供)

 

 阪神間に点在する私設の美術館が好きで、神戸御影の香雪美術館も何度かお邪魔したことがある。ここは朝日新聞社創業者の村山龍平(1850―1933)が蒐集した日本・東洋の古美術を中心とする、重要文化財19点を擁する質の高いコレクションで知られている。「香雪」というのは、村山翁の雅号。

その香雪美術館が2年前の春、超高層ビルの中に開設した中之島分館を、先月ようやく訪問した。

 写真の「聖徳太子像」は、このほど解体修理が完成した村山翁愛蔵の画幅。太子像というと、真っ先に思い浮かぶのは御物の「唐本御影(とうほんみえい)」だろう。まだ1万円に値打ちのあった時代の一万円札の肖像の元となった、二王子を従えた唐風の像だ。
しかしこちらの太子像は、幔幕を挙げた殿舎や着衣の文様までが精緻に描かれ、お顔も眉をしかめた険しい表情で、かなりイメージが違う。美豆良(みずら)を結い、柄香炉を手にする姿は、太子が父用明天皇の病気平癒を祈願したというエピソードを図様化したもので、「孝養(きょうよう)像」と呼ばれる。神像と同じ形式で描かれた、神格化された太子像だ。

本展のもう一つの中心は、これも修理後初公開となる館蔵「聖徳太子絵伝」三幅である。薄藍色のすやり霞で場面を区切って、太子の生涯を「太子何歳何々」と書いた短冊を添えて描いている。
興味深いことに、本来この三幅は現在ボストン美術館の所蔵する「聖徳太子絵伝」五幅とセットだったという。今回、両者を比較検討する予定だったが、新型コロナの影響で果たせなかった由。
 
さらに愛知県安城市の本證寺に伝わる「聖徳太子絵伝」(今回全九幅のうち六幅出展)が、その図様や絵絹など、香雪・ボストン本と双子と言ってもよい程に似通っている。共通の手本が存在したのだろう。

 
とすれば、両者の制作年代とされる鎌倉から南北朝時代に、太子信仰が広く行き渡っていて、その信仰のよすがとなるモノを制作する体制も整っていたことになる。

 
掛幅だけでなく絵巻の絵伝もあり、徳川家伝来本(全十巻)の四巻が出ているが、生き生きとした描写で、見ていて楽しい。館蔵品では南北朝時代の絵巻から切り離された断簡四図が出ている。

 
最近、厩戸王(うまやとのみこ)は実在したが、「聖徳太子」の存在は虚構だと言われ、教科書からその名が消えるらしい。その昔「聖徳太子=十七条憲法、冠位十二階…」と習った者としては、「えーッ」と驚くばかりだが、本当はどうなのだろう。


古代史で困った時は快刀乱麻の東野治之さんに聞いてみよう、という訳で『聖徳太子―本当の姿を求めて』(岩波ジュニア新書・2017年)を手に取った。

 
氏は「十七条憲法は太子が作ったと見ていい。が、政治的な実権はあくまで蘇我馬子にあり、太子は中国や朝鮮の書物を調べたり、制度を立案したりする立場だっただろう。仏教への理解は非常に深く、法隆寺に長く伝わり現在御物となっている「法華義疏(ほっけぎしょ)は、太子の著作であり、さらに自筆の原稿と見るのが妥当だ」と語る。法隆寺金堂釈迦三尊像銘文や「法華義疏」解読の道筋は、ミステリーを読んでいるかのようにわくわくした。

 
考えてみれば、法隆寺の「法」も、「上宮聖徳法王帝説」の「法」も、今で言う仏教のことだ。近代になるまで、聖徳太子は第一に仏教的存在だった。

来年は太子没後千四百年忌に当たる。時代時代でその評価の仕方は変化しつつも、私たち日本人は1400年前に生きた太子を敬愛し、その人の、その時代の遺物を大切に守ってきた。そんなことに気づかせてくれた充実した展覧会だった。
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

 

=新年1月はお休みを頂いて、次回は2月12日付(第2金曜日掲載)=

 

メモ
中之島香雪美術館 大阪市北区中之島3−2−4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階。電話06(6210)3766。
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅下車4番出口直結。入館予約は不要。要マスク着用、検温、手指のアルコール消毒、連絡先記入。会期は明後日12月13日(日)までなのでご注意下さい。

 

中之島香雪美術館のホームページです→https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/

2020年12月 8日 (火)

おん祭と春日信仰の美術展

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12月8日(火)から1月17日まで、おん祭と春日信仰の美術展が奈良国立博物館でひらかれます。

特別展のページです→https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2020toku/on-matsuri/2020on-matsuri_index.html

 

ことしのおん祭は神事を中心に行われます。15日の大宿所詣は中止、17日のお渡り行列も雨儀のやり方で行われます。

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2020年12月 7日 (月)

聖林寺十一面観音様の情報です。

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聖林寺では、いま観音堂の改修のため12月24日までクラウドファンティングをされています。

目標まであと一息とのことです。くわしくはホームページをご覧ください。

→https://readyfor.jp/projects/shorinji

 

そして来年の聖林寺の特別展覧会情報です。

お待たせいたしました。

#紡ぐプロジェクト の特別展「国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」 の新たな会期が決定しました!


★2021年6月22日(火)~9月12日(日)#東京国立博物館


★2022年2月5日(土)~3月27日(日)#奈良国立博物館


https://t.co/vvggxRxGvF @ 東京国立博物館

 

2020年12月 5日 (土)

来年は聖徳太子1400年遠忌

来年は聖徳太子1400年遠忌ということです。

奈良国立博物館では特別展「聖徳太子と法隆寺」4月27日から6月20日まで開催される案内です。

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東京国立博物館では、7月13日から9月5日までということです。

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會津八一は、大正10年(1921年)に

ちとせ あまり みたび めぐれる ももとせ を ひとひ の ごとく たてる この とう

と詠んでいます。

素空氏の解説 http://surume81.web.fc2.com/hitorigoto/81/ta/ta.html#chitose

歌意
 千年を超えて千三百年という長い年月を、まるで一日であるかのようにこの五重塔は静かにたっている。
 
 歌が詠まれた大正10年の春、聖徳太子千三百年忌(4月11日)を前に寺も斑鳩村もある種の活気があったと言う。太子への思慕を背景に、上の句で表現した塔の長い年月を下の句で一日のごとくと言い表すことによって悠久の歴史の中にたたずむ五重塔を見事に歌い上げた。
 上の句 「ちとせ あまり みたび めぐれる ももとせ を」 は最初、全く意味が分からなかったが、解説を読み理解するにつれて歌の素晴らしさが分かった。

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