フォト
無料ブログはココログ

2023年9月28日 (木)

10月8日から大阪・中津では

10月8日(日)から14日(日)まで大阪・中津のピアスギャラリーではGallerism2023in中津という展覧会の集りがおこなわれます。

旧知の大阪芸術大学陶芸コースに勤める甥の松森洋駆君も出品するということです。どうぞご高覧下さいとのことです。

Img741_20230814105501

松森洋駆くんのページです。

https://www.yohkumatsumori.com/

​略歴

1997年 奈良県生まれ
2020年 大阪芸術大学 工芸学科陶芸コース 卒業
現在 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 技術指導員 勤務

個展
2021 松森洋駆展(ギャラリー白kuro・大阪)

グループ展
2019 Hifumi 123(ギャラリー白・大阪)

2020 大阪アンデパンダン展(アトリエ三月・大阪)
京都野外彫刻展(京都府立植物園・京都)

2021 大阪アンデパンダン展(gekirin.・大阪)

陶のかたち展vol.18(ギャラリー北野坂・兵庫)

工芸のちから2021(あべのハルカス近鉄本店・大阪)

第15回京都高瀬川彫刻展(高瀬川・京都)

2022  京阪神藝大在卒生グループ展(阪神百貨店 ハローカルチャー3・大阪) 

Osaka Indecompe 2022(gekirin.・大阪)

 陶芸の提案2022 -story(ギャラリー白kuro・大阪)

 Art Continuation Project (阪神百貨店 ハローカルチャー・大阪)

工芸のちから2022-教員スタッフ展-(大阪芸術大学展示ホール・大阪)

 Art Continuation Project vol.2(阪神百貨店 ハローカルチャー・大阪)

初春の寿ぎ~若手作家による新春絵画・工芸展~(阪神百貨店 ハローカルチャー・大阪)

2023 Art Continuation Project vol.3(阪神百貨店 ハローカルチャー・大阪)

陶芸の提案2023-リアル(ギャラリー白3・大阪)

工芸のちから2023-教員スタッフ展-(大阪芸術大学展示ホール・大阪)

 


展覧会のフェースブックです

https://www.facebook.com/gallerism/?locale=ja_JP

 

Img740_20230814104301

Img739_20230814104301

2023年9月14日 (木)

松森洋駆展 「陶説」より

Img_0002 Img_0003_20230908070601

 

大阪芸術大学の陶器コースの副手である、陶芸家、松森洋駆くんの個展のことが、陶芸の本「陶悦」9月号に載っていますので紹介します。

(画像はクリックすると拡大します)

なお、松森洋駆くんは、私の弟(陶芸家 松森哲重)の息子です。よろしくお願いします。

2023年9月 5日 (火)

10月27日から 星 伸二展 IN奈良

Img750 Img751_20230904134001

春から話題になっている、星 伸二展 奈良の古寺・町屋を描く

が奈良市でこの秋開かれます。

10月27日(金)から11月5日(日)。ちょうど正倉院展の頃です。

場所は、奈良市もちいどのセンター街の ギャラリーまつもりにて(器まつもり2F)にて、個展です。

ご本人が新潟から期間中奈良に来られます。12時から4時まで在廊とのことです。

どうぞお楽しみにお待ちください。

 

2023年8月26日 (土)

大阪の展覧会などへ

大阪の展覧会などを見に行きました。

大阪あべのハルカスの美術館へ。木彫や陶芸や金工などで細かな表現をされていて感心しました。

Dsc_1936_20230825104001

阪神梅田本店8Fへ。松森洋駆くんの作品などを見学。陶器でありながら金属質をあらわした作品と共に日常の茶碗なども出品されていました。

Img738_20230825104101

 

そしてアベノでは、あべのandで開かれている話題の「奈良ノトビラ」へ。知り合いが頑張っておられます。10月15日まで。

 

奈良まほろばソムリエの会の鉄田さんがくわしくレポートされていますのでご覧下さい。https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/e8e308cf655c92a1cfed57e531f6c5c7?fbclid=IwAR2V1Jxmw5qCu48jSj5j1-K-toOKd3CcfqYuD8YTJFo9UK-qys_RzCUODIY

 

Dsc_1938_20230825104301

 

2023年8月10日 (木)

入江泰吉記念奈良市写真美術館では

Img730_20230808110001

9月10日まで、入江泰吉 「大和の路」展が開かれています。

同時に新鋭展も開かれています。

https://naracmp.jp/

ホームページです。

2023年8月 3日 (木)

平城宮跡 資料館では

Img720_20230723161101 Img721_20230723161101

10月1日まで、イカロスの翼という企画展をされています。入場無料です。

薬師寺の発掘の中から、とくに中世、近代に焦点をあてたとのこと。

特に、薬師寺のすぐ近くの、松田正柏の窯でつくられた、戦中の飛行機大会の記念メダル(陶器製)などが発掘されたとのことです。

そこから「イカルスの翼」と名付けられているようです。

Dsc_1861 Dsc_1862_20230803104401

 

2023年7月26日 (水)

正倉院展の日程

が発表になりました。

 

202310_shosoin111

 

南倉 平螺鈿背円鏡

 

令和5年10月28日(土)から11月13日(月)までということです。

奈良国立博物館のホームページです。

https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/special_exhibition/202310_shosoin/

宮内庁のホームページです。

https://www.kunaicho.go.jp/event/shosoin-narahaku75.html?fbclid=IwAR07dCH3JeA_o-WizaOlVLDfC9SkF79fAfPN9yR15sEdOmK08kKvp7aQgvU

2023年7月25日 (火)

星野文昭☆暁子 絵と詩展

Img717_20230723112901 Img718_20230723113001

星野文昭☆暁子 絵と詩展in奈良が28日、29日ギャラリーまつもりでひらかれます。

2023年7月22日 (土)

奈良県立美術館では

Img709_20230721100301

9月3日まで、富本憲吉展のこれまでとこれから、が開かれています。

奈良が生んだ文化勲章受章の素晴らしい陶芸家です。

ちょうど奈良新聞に、富本憲吉展のことが詳しく紹介されています。

(画像をクリックすると拡大します)

 

Img710_20230721100301

2023年7月20日 (木)

奈良国立博物館へ 南山城展

Img660_20230719144901

 

ホームページより。

「京都府の最南部、奈良市に隣接する地域は旧国名の山やま城しろの国くににちなんで、いま「南みなみ山やま城しろ」と呼ばれています。なだらかな山間を木津川が流れる風光明媚な地であり、仏教の伝来後、7世紀にはこの地域でも寺院の建立がはじまりました。

 

 南山城が歴史の表舞台に登場するのは、聖しょう武む天皇の恭く仁に京きょう造営によってであり、木津川への架橋や寺院の建立などに行ぎょう基きの活躍がありました。平城京から長岡京・平安京への遷せん都と以降も南山城は新旧両都をつなぐ回廊的な役割を果たす地域として、重要性を増すことになります。東大寺や興福寺といった奈良の大寺との深い関わりのなかで寺院があいついで建立され、また木津川流域の山々は俗世を離れた聖地として山さん岳がく修しゅ験げんの拠点とされました。

 

 鎌倉時代には、はじめ興福寺に学んだ解げ脱だつ上しょう人にん貞じょう慶けいが笠かさ置ぎ寺てらから海かい住じゅう山せん寺じへと拠点を移し、釈しゃ迦か如にょ来らいや弥み勒ろく菩ぼ薩さつ、観かん音のん菩薩に対する信仰を深めるとともに、南都の戒かい律りつ復ふっ興こうに努めたことが特筆されます。さらに江戸時代には、各地で念ねん仏ぶつを広めた袋たい中ちゅう上しょう人にんが晩年に瓶みかの原はら(木津川市加茂町)を拠点とするなど、南山城は各時代を通じて文字どおり日本仏教の聖地でありつづけました。  

 

 本展は、5か年に及ぶ保存修理が完成した浄瑠璃寺九体阿弥陀像のうち2軀くを修理後初公開するとともに、その優美な姿を寺外で拝することのできるまたとない機会となります。さらに南山城とその周辺地域の寺社に伝わる仏像や神像を中心に、絵画や典籍・古文書、考古遺品などを一堂に展観することで、この地に花開いた仏教文化の全貌に迫ります。多彩な作品を通して南山城のゆたかな歴史と文化を再認識していただくとともに、緑深いこの地域にいまもなお受け継がれる聖地の息づかいをご堪能ください。」

 

現在開催中の、奈良国立博物館の浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「聖地 南山城」奈良と京都を結ぶ祈りの至宝ーー展を拝観してきました。

平日の朝9時30分開館。思いのほかたくさんの方が拝観されており、人気のほどがわかりました。

南山城、奈良から平城山を越えた、木津川市、笠置町、和束町、井手町、宇治田原町、京田辺市などにある多くのお寺のなかなか拝見できない仏様や史料が多く展示されています。京都よりむしろ奈良の範囲にかつてより位置づけられている地域です。

淀川の上流の木津川あたりと言えるかもしれません。

Dsc_1795

Dsc_1796 Dsc_1793

 

かつての廃寺の仏様が集められていたり、かつての廃寺の塔や建物もパネルなどを使って見ることが出来ました。

また、行基菩薩の南山城への与えた影響ということで泉橋寺はじめ多くが紹介されていました。(第5章)

大仏殿を建立したときの、大きな梁でしょうか、木津で陸揚げされて、多くの人々によって東大寺に運ばれる様子の絵も展示されていました。

一度拝観しただけでは記憶から遠ざかるような感じがしましたので、内容豊富な図録も買い求めました。(3000円)

ずしりと重い図録です。ゆっくりと見返したいと思っています。

夏の暑い時期、涼しい館内で拝観できる素晴らしい展覧会です。ぜひおすすめです。9月3日まで。

 

くわしくは奈良国立博物館の特別展のホームページをご覧下さい。

https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/special_exhibition/202307_minamiyamashiro/

 

P1180085

P1180086

より以前の記事一覧

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31