わたしども奈良市中心市街地活性化研究会(通称、奈良まちなか商店街)は、もちいどのセンター街(協)、しもみかど商店街(協)、橋本商親会、東向き商店街(協)、東向き北商店街(振)、花芝商店街(振)、小西通商店街(振)、三条ショッピングモール(振)の8つの商店街で10年以上前から協同で奈良市中心市街地とその地域の商店街の活性化ならびに発展をめざしてきました。
このほど経済産業省と中小企業庁に、平成30年の全国の「はばたく商店街30選」の一つに選ばれましたので、東京・霞が関の経済産業省での授賞式に出席してきました。
奈良市の小学校を卒業されたという世耕経済産業大臣の祝辞。
大臣名の表彰状。
江戸切子の特別製の盾。
「はばたく300社とはばたく商店街30選」を掲載した440ページ余りの分厚い冊子です。
→ http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/180326monozukuri.htm
会場の様子。(S専務理事より)
経産省から選ばれた商店街の皆さんとの記念撮影が送られてきました。前列は大臣らと審査にあたられた先生方。
(4月12日追記)
毎日新聞やまと歌壇に載りました。ありがたいことです。
昨年末取材を受けた中心市街地活性化協議会支援センターの2月7日付メールマガジンに、奈良もちいどのセンター街と「夢CUBE」のことがとてもくわしく掲載されましたので紹介します。
┃☆┃ 中心市街地活性化協議会支援センター
┗━╋.... http://machi.smrj.go.jp/
Vol.0269
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2018.2.7
┓今週の更新記事┏━━━━━━━━━━━
┏┓ ちいきクローズアップ 奈良市
┗┛ チャレンジショップ展開による商店街賑わいの創出
<<詳細記事へ>>
http://machi.smrj.go.jp/machi/closeup/town/180207nara.html
「奈良市の商店街、奈良もちいどのセンター街協同組合(以下、もちいどのセンター街)が運営するチャレンジショップ「もちいどの夢CUBE(以下、夢CUBE)」。2017年に開業10周年を迎えた夢CUBEですが、入居募集(チャレンジャー募集)のたびに応募倍率が4~7倍と高い水準を保っています。もちいどのセンター街理事長である松森重博氏に話を伺いながら、もちいどの夢CUBE10周年の節目にチャレンジショップ事業を振り返り、創業支援と空き店舗対策について整理したいと思います。
夢CUBEの立ち上げのきっかけですが、奈良市の行政施設等の移転や大型店の郊外出店などで人の流れが変わり、もちいどのセンター街の歩行者通行量は減少し、空き店舗が増えてきたことです。その影響から商店街のあるパチンコ店が撤退し、その跡地、約260平方メートルをどのように利活用するか検討を始めました。その詳細は以下のリンクを参照ください。
参考リンク) 古都のガラス張りチャレンジショップ「もちいどの夢ショップ」
記事は次をご覧ください。
→http://machi.smrj.go.jp/machi/closeup/town/180207nara.html
なめらかな日本語で語る、イラン出身のもとサッカー選手、メヘラリさんのことが大きく毎日新聞に載っていました。奥様の佐藤奈香さんそして考古学者とはじめて知ったお父さん。
イランでパジリク遺跡の絨毯を復活させたということです。
早速、もちいどのセンター街の真ん中のOK広場前にあるメヘラリさんのお店をたずねました。向かいのナンコビル2階の特別展示室で見せてもらいました。
ひとりの職人さんが1年半かけて織り上げたものだそうです。図柄もなかなかこまかく、分厚い絨毯でした。値段を聞くと、「値段つけるのはほんとはむつかしいが、材料代やひとりの職人さんの1年半かかりきりで織ったものですから」とのことでした。直接メヘラリさんに聞いてみてください。メヘラリさんは輸入業や東京での経験などもあり、話題豊富な方です。また奥様は奈良出身、一緒にイランにもお住まいだったそうで、セミナーにもご参加、勉強熱心な方です。
もちいどのセンター街にはいろいろな方がおられ、楽しいまちです。
11月19日、東向き北と花芝のふたつの商店街がはじめて「きたまちマルシェ」を行いましたので、12時と3時過ぎ2回訪ねました。幸い雨は降らず、すこし寒いという日でした。
商店街はこの日、ふだん日曜日で休みの店も多いのですが、その閉まった店の前で、きたまちにあるお店や、他からの出店のお店がたくさん出ていました。飲食あり、雑貨あり。寒い日でしたので、ホットワイン、ウィンナー、スープなどに人気がありました。わたしも3つの出店で買い物をして、抽選しましたがはずれでした。
ふたつの商店街は近鉄奈良駅の北側にひとづづきで、それぞれ100数十メートルの商店街ですから、お客様には、ひとつの商店街に思われているようです。当方にも、東向き北、花芝はどこにあるの?という質問がきました。今後もこうした合同イベントが期待されます。
フェースブックのきたまちマルシェの動画です→きたまちマルシェ
「昨日のきたまちマルシェには、予想をはるかに上回るご来場、誠にありがとうございました😄
東向北商店街や花芝商店街にたくさんの笑顔があふれ、大人もお子様も楽しんでいただけて、本当によかったです。
主催者一同もとても楽しかったです♪
また2回、3回と続けていきたいと思っています。
今後とも東向北商店街・花芝商店街をどうぞよろしくお願いします」
きたまちマルシェのFB→フェースブック
また、近年使われ始めた「きたまち」ですが以前からの奈良の人たちや他からの人にはまだまだ知られていないようです。近鉄奈良駅の北のエリア、やすらぎの道の東側、北は奈良坂辺りまで広がっているかなり広いエリアです。住宅地の中に以前からのお店と新しいお店があります。なかなかおもしろいお店も多くなってきました。これからの取り組みをさらに期待したいと思います。
ことしも超時空地域活性化演劇ショウテンガイ・エイト「Go!Go!天平ガールズ」の巻が11月11日12日に行われます。場所は小西商店街の古々粋亭です。どうぞ申し込みの上観劇してください。代金は無料です。
◆超時空地域活性化演劇 ショウテンガイエイト
「GO!GO!天平ガールズ」の巻
こんにちは、1300年後の奈良。
そちらも「まほろば」ですか?
「まほろばの証」を求め、1300年の時を超え現れた3人の女子大生!?観光客でにぎわう商店街は、奈良時代からやってきた彼女たちの目にどう映るのか?
「あたりまえな日常」の素晴らしさに気づける、商店街を舞台にしたファンタジー。
《開催日時》
2017年
・11月11日(土)①16:00〜 ②19:00~
・11月12日(日)③13:00~ ④16:00~
※①のみ招待制となります。一般の方は②・③・④にお申込みください。
※開場は各開演時間の30分前。
《会場》
「落語喫茶 古々粋亭(ここいきてい)」
奈良市小西町9 川村ビル201
近鉄奈良駅4番出口より徒歩1分
https://goo.gl/maps/kn8VFuqNAWP2
《料金》
入場無料
《申込み方法》
「氏名」「当日連絡のつくお電話番号」「参加人数」「観劇希望の回(②・③・④)」を下記までお知らせください。
○ショウテンガイエイト事務局
E-mail:showtengai8@yahoo.co.jp
TEL:080-4912-2491
※お席の数に限りがありますので、事前のお申込みをおすすめします。当日、空席がある場合は、お申込みなしでもご入場いただけます。
出演:安倍 愛里菜(奈良県立大学)
石飛 智稔
井上 大輔(足一/淡水)
岡井 大祐(東向商店街)
きむらあさみ
権代 歌織(奈良県立大学)
紺野 阿希子
新谷 武史(三条通ショッピングモール)
セキモトシゲアキ(Litmus)
瀧本 啓太 (大阪芸術大学)
ナノ(劇団VOICEnts)
林 道徳(東向北商店街)
船元 良子
米谷 侑美琳
松下 未優(奈良県立大学)
山本 あつし(下御門商店街)
友希
脚本・演出:新居 達也
音響:松尾 謙(SOUND-1)
主催:ショウテンガイエイト実行委員会
共催: 奈良もちいどのセンター街協同組合
奈良市東向商店街協同組合
三条通り橋本商親会
小西通商店街振興組合
東向北商店街振興組合
花芝商店街振興組合
三条通ショッピングモール
奈良市下御門商店街協同組合
協力:奈良県立大学 神吉ゼミ
北田 琳華(大阪芸術大学)
木村 菜都子(大阪芸術大学)
子供も参加可能
申し込み先は→showtengai8@yahoo.co.jp
開催までに、3人の天平ガールズが商店街のお店8ヶ所に出没するそうです。先日は三条ショッピングモールに現れたということです。
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