フォト
無料ブログはココログ

2018年7月16日 (月)

上野誠先生、立命館・白川賞受賞と『万葉集から古代を読みとく』

奈良大学の上野誠先生には奈良市異業種交流塾や講演会、万葉オペラや商店街のことなどで30年ほどお付き合いいただいています。
その奈良大学教授の万葉学者、上野誠先生が立命館大学の白川賞を5月に受賞されていたことを遅まきながら新聞で知りました。

上野誠先生おめでとうございます。

P10106642


(2018年2月25日、東大寺・金鐘ホールで講演される上野誠先生。当方撮影)

白川賞のことです。

【立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、東洋の文字文化を中心に顕著な実績を遂げた、故・白川静名誉教授(文化勲章受章者)の研究業績をもとに、広く社会一般を対象とした教育・普及活動を行うとともに、東洋文字文化研究の振興と高度化を図ることを目的としています。
「白川賞」は、本研究所設立後、白川静博士の功績を顕彰するとともに、東洋文字文化などの分野における有為な人材を奨励支援するために、功績のある個人または団体の業 績を表彰することを目的として実施しています。
このたび、第12回「立命館白川静記念東洋文字文化賞」表彰式及び記念講演会を開催いたします。】

【受賞詳細】
●立命館白川静記念東洋文字文化賞優秀賞

上野誠氏(奈良大学文学部教授)対象業績:『万葉集から古代を読みとく』ほか

受賞を伝える奈良大学国文科のページです→http://www.nara-u.ac.jp/faculty/let/jpn/news/2018/493

白川賞の受賞の対象業績のひとつの
『万葉集から古代を読みとく』(ちくま新書)は、以前に買ってあって途中までで読みやめていましたので、最初から読み返してみました。
(ちくま新書800円+税)

20180510_02 

目次より

はじめに

第1章 歌と文字との出逢い

第2章 歌を未来に伝える意志

第3章 歌の作り手と歌い手

第4章 木簡に書かれた歌

第5章 日本語を漢字で書く工夫 

第6章 日本型知識人の誕生 

第7章 日本型知識人と神々

第8章 消えゆく物語をどう残すか 

第9章 日記が芸術になる時

終わりに 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・映画『君の名は』から書き起こされています。

「誰そ彼・・・」(たそがれ)「君の名は?」つながる古代と現代。

・日本型知識人の誕生として山上憶良

・竹取物語。万葉集の竹取翁などいろいろな説。

・日記文学など

・物語や日記文学をたどると万葉集がはじまりだということがわかる

 

ウィキペデアの紹介です。

上野 誠(うえの まこと、1960年 - )は、日本の日本文学者(万葉学者)、民俗学者。奈良大学文学部国文学科教授。福岡県甘木市(現・朝倉市)に生まれ、福岡市で育つ。万葉集の挽歌史的研究と、万葉文化論を主な研究の対象とし、主な手法研究は歌から飛鳥・奈良時代の生活情報を導き出し、それを用いて万葉集の読みを深めるという方法で著名。論文と著書については、「上野誠の万葉エッセイ」に網羅されている。

数多くの講演や万葉ウォークイベントを行う。そのほか、NHKのラジオ、テレビで万葉集を講義している。

MBSラジオ番組での「上野誠の万葉歌ごよみ」を放送中である。飛鳥周遊リレーウォーク・毎日カルチャースペシャル ラジオウォークには毎年講師として参加している。「平城京遷都1300年記念イベント」の中心メンバーでもあった。

上野先生の万葉エッセイです→http://www.manyou.jp/

2018年7月12日 (木)

『世界まちかど地政学』と毎日新聞インターネットサイト「経済プレミア」

Img651
表紙と本の帯です。

Img652

『デフレの正体』や『里山資本主義』などの著者であり、奈良でも講演で何度か聞いた、藻谷浩介氏の本です。
2017年から毎日新聞のインターネットサイトである「経済プレミア」に週刊連載されている同年掲載分を単行本化されたものです。

米国、英国、ロシア、中国といった大国もあるのですが、アンカレッジ、北アイルランド、カーリングラードや中国新幹線など。またコーカサス三国、ボリビア、スリランカ、ミャンマー、パナマなどなかなか行きにくいところが多く、体当たりで旅行されています。

単なる特派員報告や単なる旅行記とは違います。
日本のわれわれに参考になる点を多く書かれています。

わたしは毎日新聞のインターネットも購読していますので、インターネットの「経済プレミア」も読みはじめました。

写真も多くカラーですのでインターネット版も良いと思います。
→「経済プレミア

2018年3月22日 (木)

器まつもり大宮店の閉店セールもいよいよ25日まで。22日も営業します。

器まつもり大宮店の閉店セールもいよいよ25日(日曜日)までとなりました。木曜日、定休日でしたがスタッフも出勤してくれますので、特別に営業することになりました。全品、ついている値札(赤札も)から50%引きのお値打ち価格となります。どうぞよろしくお願いします。営業時間は朝10時から夕方6時までです。

P10106861

P10106871_2






2018年3月 1日 (木)

器まつもり、ホームページと大宮店閉店セール

Dsc_05411

10数年ぶりに、器まつもり、のホームページを大幅リニューアル中です。
英語のページもつくっています。

http://utsuwamatsumori.life.coocan.jp/

Img418


大宮店の閉店セールも3月25日まで。(木曜休み、10時から18時まで)あと1ヶ月をきりました。

徐々に商品も減ってきています。
お早めに5割引のお値打ち価格で良い品をお買い求めください。

この際、赤札の特価品もそこから半額にします。

2018年2月 9日 (金)

器まつもり 大宮店  閉店セール

Img418

30数年間、JR奈良駅西口近くの当店の倉庫を活用して、器まつもり大宮店を開いていましたが、周辺が工場、倉庫などからマンションが増え、まわりの環境がたいへん変わってきましたので、このたび閉店することになりました。
長年にわたりご愛顧頂きありがとうございました。
現在、3月25日まで在庫ある限り、50%offで閉店セールをおこなっています。
(赤札からさらに50%割引します)木曜休み。
10時から18時まで。

外観と内部です。

Dsc_04161 Dsc_04111

http://utsuwamatsumori.life.coocan.jp/oomiya.html

2018年2月 5日 (月)

平成29年度、正倉院展・短歌俳句コンクール

再びご報告です。お蔭様で平成29年度の正倉院展・短歌俳句コンクールが2月4日読売新聞に2ページ見開きをつかって大きく載りました。扱いの大きさに驚きました。また表彰式でお会いした皆さんの短歌・俳句、コメントがそれぞれに素晴らしいと思います。

俳句

S20180204_093531

短歌
S20180204_093512

審査員特別賞ということで審査員の上野誠奈良大学教授と歌人の永田紅さんの評とともに私の短歌

反故紙に書かれし戸籍葛飾の柴又と言ふ寅さん思ふ

がコメントと写真つきで載っています。

記念にアップします。

Img420_2
S20180204_123044_2

2018年1月21日 (日)

23日のテレビ「仏像と国宝」特集

友人から以下の案内が来ましたので紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ニッポンの国宝100』に御協力いただいている皆様

たいへんお世話になっております。

毎日放送・TBS系列 地上波(関東では 6チャンネル,

関西では4チャンネル)にて23日(火) 20:00~20:54 放映予定の情報バラエティ番組「教えてもらう前と後」 の「仏像と国宝」特集に「先生」役で出演いたします。

この番組放映が『ニッポンの国宝100』の売上増に役立ちますよう、告知・拡散など御活用いただけますようお願い申し上げます。

2017年9月22日 (金)

秋の交通安全運動はじまる、9月30日まで

Img179 Img182


秋の全国交通安全運動がはじまりました。奈良でも市民決起集会があり、参加してきました。
奈良のシンガーソングライターで奈良市観光大使の氷置 晋さんのステージもありました。
『ふるさと』、『卒業写真』、『翼をください』、
自作のもちいどのセンター街のテーマソング『いにしえの風』、奈良を歌った『変わらないで』の歌が歌われました。

交通安全にとくに気をつけたいものです。

Dsc_13901

Img181

2017年5月11日 (木)

現代詩(ことば)の祭典・・・大和郡山市、作品募集中

Img956

この秋の第32回国民文化祭・なら2017で、大和郡山市では、現代詩(ことば)の祭典を開かれるということで、6月30日まで作品募集中とのことです。

くわしくは以下の大和郡山市の広報からどうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「第32 回国民文化祭・なら2017」「第17 回全国障害者芸術・文化祭なら大会」
現代詩の祭典~時空を超えて 心ときめく~
古代人は、言葉の力を信じ、思いをうたや祈りで伝えました。今回、この祭典で現代詩を募集し、詩作の楽しさや喜びを感じてもらい、現代人が忘れてしまっている古代人の心情に思いを馳せ、日本人のうたや祈りの原点である奈良から、言霊(ことだま)の力を取りもどすべく、魅力ある現代詩を全国に発信します。
        日時 平成29 年11月25日(土)13:00 ~ 17:00
        会場 DMG MORI やまと郡山城ホール
◆講 演 倉橋 健一 「小野十三郎と ふるさと大和郡山」
◆講 演 西村 博美 「古代人の魂と詩-折口信夫-」
◆表彰式 

「現代詩の祭典」では、「自由なテーマ」と「奈良県にちなんだ地名などを詠み込んだ詩」を全国から募集し優秀な作品を表彰します。また、ちびっこ賞も設けて小さい子どもからの心温まるおもしろい「ちびっこ のことば」も募集します。
募集期間  平成29 年4 月10 日~ 6 月30 日
募集作品 
①「現代詩」テーマは自由。
②「 課題詩」奈良県にちなんだ地名や固有名詞、行事などを詠み込んだ作品。その土地や生活、人生をうたった作品。歴史、行事(神事、祭り)伝説等をうたった作品。感動的な作品を期待します!
③おもしろい「ちびっこ のことば」小学生未満のちびっこが対象。ちびっこが何となくつぶやいた おもしろい言葉や情景を保護者の方が代筆して応募してください。
  (例)金魚がたくさん生まれた時 3 歳の○○ちゃんが「大きなお家たててあげるね」
※①、②は、1 人が各1 編ずつ応募も可。但しその場合でも応募料は、かわらず1,000 円。
応 募 料 (一般の部) 1,000 円 ※身体障害者手帳の写しを添付された方は無料です。
(高校生・中学生の部)、(小学生の部)、(小学生未満の部) 無料
【郵便振込口座 00930-3-276153  第32 回国民文化祭大和郡山市実行委員会】
原稿用紙 (手 書 き)400 字詰め原稿用紙に縦書きで3 枚以内。
(パソコン)A 4 用紙に縦書きで1 行20 字× 60 行以内
※点字、テープ等の応募可。
応募方法 原稿用紙、応募票、郵便振込取扱票を同封し、下記に送付してください。
※応募票は、市役所の窓口または市のホームページから。
※詳しくは、下記までお問い合わせください。
賞 文部科学大臣賞・国民文化祭実行委員会会長賞・奈良県知事賞・第32 回国民文化祭奈県実行委員会会長賞・
奈良県教育委員会教育長賞・大和郡山市長賞・第32 回国民文化祭大和郡山市実行委員会会長賞・大和郡山市
教育委員会教育長賞・日本現代詩人会会長賞・日本詩人クラブ会長賞・国民文化祭なら現代詩部門実行委員
会会長賞・大和郡山市校園長会会長賞(部門によって異なることがあります)
応募・問合せ=実行委員会事務局(企画政策課内)(内線246)
        
詩の作品募集 市民のみなさん。詩に挑戦しませんか。

2017年4月29日 (土)

もちいどの夢CUBEのことが読売新聞の全国の地域版に載りました

Cimg87601
4月27日、首都圏の先輩からメールが届きました。
「桜花も終わり、新緑が一斉に芽吹き始め、息吹を上げて、やっと春らしさが訪れてきましたが、皆さん、その後もお元気にてお過ごしのことと存じます。
 今朝、新聞に目を通した途端、奈良の松森さんの写真が目に飛び込んできて、
驚きました(添付参照)
もう10年前頃だったろうか、開設したばかりの「インキュベータ施設」を松森さんにご案内いただいたことを思い出した。
それが起業マインドに溢れる松森さんのご尽力で、ここまでしっかりと発展し、定着したことに、敬意を表したい。
 (中略)
 松森さん! 明るい夢のある話をありがとう。
今後、その施設がさらに発展され、奈良が一層にぎわいをみせてくれることを
楽しみにしています。」
また他の友人からも載っていたよ、とメールが届きました。
ただ関西ではその日載っていませんでしたから奈良では話題にはなっていませんでした。
そして同じ記事が奈良では4月29日に載りました。
Dscn1375
 
 
「地域力」奈良市。
起業の夢 商店街で育む
空き店舗に個性集う
近鉄奈良駅の南、旧市街地「ならまち」の一角に、奈良市餅飯殿町が広がる。地名は平安時代、大蛇退治に赴く東大寺の僧を助けるため、この地の若者が餅や飯を準備して同行したという伝説にちなむという。
地区を南北に貫く約250メートルの商店街が「奈良もちいどのセンター街」。その中央付近に商業施設「もちいどの夢CUBE」(約250平方メートル)がある。
自分の店を持つ夢を支援しようと、約10~24平方メートルを月3万~5万円程度で最長3年間、貸し出しており、現在、日本料理や木工雑貨など9店舗が並ぶ。昨年1月、猫がモチーフの雑貨店を開いた中尾真実さん(31)は北海道出身。古い町並みに憧れて奈良県内の大学に進学し、同県内で就職した。夢CUBEは学生時代からのお気に入りのスポットで、ホームページで店舗募集を知り、挑戦を決意したという。「最近はお得意さんも増えてきて。ここを出てもセンター街で店を探したい」と語る。
センター街は、かつて 市内一、二のにぎわいを誇っていた。だが1977年、近くにあった奈良市役所が移転。郊外型店舗進出も客離れに拍車をかけ、市役所移転前に一日1万4000人あった人通りは、30年で半分ほどになった。2004年5月。センター街の真ん中にあったパチンコ店が閉店した。当時70店舗のうち、10店舗ほどが空き物件。「空き家を買って、そこが空き家になっても意味がない」という声もあったが、空洞化を懸念したセンター街協同組合は店舗跡を購入。国や市の補助金を受け、夢CUBEの建設に踏み切った。
理事長の松森重博さん(68)は「絶対絶命のピンチだと思っていたが、今から考えると千載一遇のチャンスだった」と振り返る。
路地をイメージした通路を配し、両側にガラス張りの店舗を並べた。起業を目指す人、活性化を望む商店街、双方の夢をネーミングに託した。初の募集には予想を超える40件の応募があった。07年の開業以来、空けばすぐ次の出店希望者が入る盛況が続く。「たくさんの個性を1か所に集めたことが良かった。『行くたびに発見がある』と好評です」と松森さん。
これまで37人が”卒業”し、17人が独立した。そのうち7人がセンター街に店を構え、活気に誘われるように他の新規出店も増えた。通りは往年のにぎわいを取り戻しつつある。
波及効果は、センター街にとどまらない。近くの東向き北商店街でカメラグッズ店「PHOTO GARDEN」を営む辻益子さん(46)も卒業生のひとり。セールの企画など、商店街の盛り上げにいそしむ。「夢CUBEで学んだことをここでも生かしたい」と話す。
夢CUBE誕生から、4月で丸10年。ならまち巡りの外国人観光客の姿も目立つようになった。時代やニーズの変化に合わせ、変わり続けられるか。「今が頂点ではないはず」と松森さんは次の10年を見据える。
(奈良支局  松浦 彩)
 
 
今年から読売新聞で始まった「地域力」という全国各地の特集シリーズということです。
思えば、もちいどの夢CUBEがグランドオープンしてちょうど10年。
オープンして10年経っても取り上げられるのは有難いことです。
そしてあと10年をさらに目指したいものです。
また、全国紙のすごさをあらためて知った次第です。
取材していただいた読売新聞奈良支局の松浦彩さん、ありがとうございました。
昨年秋、奈良支局にこられた新進気鋭の女性記者です。

より以前の記事一覧

2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31