フォト
無料ブログはココログ

2021年2月25日 (木)

東大寺・筒井寛昭長老の「お水取りからみた奈良の歴史」

修二会、お水取りが近づいてきました。
東大寺の筒井寛昭長老の講演が先日ありました。

142760324_2315799731886460_3791143192202

一般社団法人 奈良地域デザイン研究所の村内敏雄さんからの報告です。(写真も村内さんからいただきました)
3月1日から奈良のケーブルテレビKCNで放送されるとのことです。また3月2日から7日まで再放送されるということです。

142864281_2315799501886483_4447644167313

1月24日、
奈良地域デザイン研究所・市民フォーラム「お水取りからみた奈良の歴史」を、東大寺の本坊で開催いたしました。
 東大寺筒井寛昭長老からの、詳しくお水取りから奈良の歴史を詳しく説明していただきました。
 今回は無観客での開催でしたが、KCNで収録しテレビで放映されます。 又、これをDVDで奈良市内の小中学校へ配布し、子供たちの「世界遺産学習」に役立って欲しいですね。
2部は、筒井長老の作詞された「ならにおもえば」の歌の演奏がありました。
 この様子は朝日・読売・毎日新聞社に掲載されました。KCNは3/1(月)16時に放送されます。再放送は6回あります。
 主催は、一般社団法人 奈良地域デザイン研究所です。

142160560_2315800205219746_9041781636202

2021年2月10日 (水)

2月20日フォーラム「奈良を観る」

Img20210205_21131028

(画像はクリックすると拡大します)

2月20日(土)13時30分から、学園前の奈良市西部会館市民ホール「学園前ホール」で

フォーラム「奈良を観る」ーー入江泰吉×万葉集ーーが行われます。

出演は、奈良女子大学名誉教授の坂本信幸先生、写真家の三浦和義先生です。無料、要事前申し込み。先着150名まで。

Img20210205_21134573

 

2021年1月14日 (木)

1月24日、元興寺の講演会

Img399

1月24日、もと奈良文化財研究所所長の田辺征夫さんの元興寺についての講演会があります。

近鉄奈良駅前の啓林堂書店2Fにて。参加費無料、申し込み先着順。0742-20-8001まで。

 

2021年1月12日 (火)

尾田栄章さんの講演会「行基と長屋王の時代」へ

Photo_20201207140301_20210110105101

寒さがやや和らいだ1月10日、尾田栄章さんの講演会がありました。2時の定刻には100名を超す皆さんがお集まりになりました。

最初に、主催の坂口紀代美記念館館長からご挨拶があり、奈良市長や河内長野市長のご挨拶のあと、尾田栄章さんの講演会が始まりました。

メモを残しておきます。

138180211_2094967557307568_2149605535122

(この写真は拝借)

Dsc_0562

・7万年前、アフリカから世界に人々が移動した。これは土地を求めるものであるが、土地も水のある土地を求めるものであった。

・水は切っても切れない大切なものである。水がなければ単なる砂漠である。

・地面より低い水はあっても利用できない。

・近鉄奈良駅の行基像は大仏殿を向いて立っているが、実は大阪で行基がなした治水事業の方を向きたいのではないかとわたし(尾田さん)は考える。

・行基さんの史料で、天平十三年記と年代記が残っている。年代記はやや信憑性が薄いという説もあるが、わたしは両方を評価している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Dsc_0564

・行基さんが造ったあるいは改修した池が3つも1300年後の今も実働しているのはたいへんなことである。

・「行基さんが狭山池をつくらはった」という伝承を子どもの時から聞いている。

・狭山池は、行基が小さな改修ではなく大きな改修をされたと見るべきだ。樋のある場所でそれはわかる。

・鎌倉時代の重源上人の残した碑文からもわかる。

・ぜひ、狭山池博物館に行ってみてもらいたい。ただ行基の改修をしたところはわずかであると表示されているのは納得できない。大改修をしたところこそ行基が行った改修である。

Dsc_0566

。河道外貯留ダムも造ったのは行基が最初であると考える。フランスのセーヌ川のダム湖も後世つくられ今も実働している。

・河道外貯留ダムは大阪の久米田池などがそうである。そばの岸和田の久米田寺は八木だんじり祭で有名である。

Dsc_0569

・兵庫県の伊丹市の昆陽池(こやいけ)も大きな池である。

・大きな川を3つも超えていかねばならない。そこにも3つの大きな橋を造っている。

・橋では、木津川市の泉大橋そばには泉橋院がある。

・山崎橋では近くに久修院がある。

・淀川の近くに堀四所がある。近くの沼地を干拓した壮大な事業である。

・そういう大きな事業に私的な僧侶集団だけでなし得るものではない。行基の背景には長屋王の力があったと考えられる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・養老元年4月23日詔で、行基集団は糾弾されている。

・その後数年の間に行基の僧尼令違反などをとがめたのはだれか。

・藤原不比等と石上麻呂(かつて天智天皇の大友皇子のそばにいたが)であると考えられる。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・右大臣の長屋王が成し遂げたかったのは、養老5年の「良田百万町歩開墾計画」と養老7年「三世一身法」であった。

・良田とは水を確保された土地である。


・長屋王と吉備内親王、その皇子が自害においこめられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・隆福院は養老2年4月23日という農繁期に起工されていることにも注目する必要がある。

・畿内四十九院のうち十三もの尼院がある。多くは僧院と尼院が併設されている。

・中でも深井尼院は尼院だけである。

・行基集団では、女性も活躍する集団であった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に、行基さん大感謝祭のことに触れられた。今後も八十年以上続けるので、次の世代さらに次の世代に

行基さんの偉業を讃えて続けていくことを願っていると締めくくられた。

Dsc_0573

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実に2時間以上に及ぶ講演でした。そのあと質疑応答もありました。参加者には20ページ以上の資料も配付されました。

本のサイン会も行われました。

尾田さん、お疲れさまでした。主催された坂口紀代美記念館の皆さま、お疲れさまでした。

(追記)

当日の様子がYOUTUBEにアップされました。

https://www.youtube.com/watch?v=npSek5U0Zf4

 

 

2020年12月14日 (月)

みんなの経済新聞

みんなの経済新聞に1月10日の尾田栄章さんの講演会の記事が掲載されたとのことです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/155de1dbab5661a02867b6758e6eef55394309f6

一般社団法人「坂口紀代美記念館」(奈良市杉ケ町)は1月10日、奈良市中部公民館(奈良市上三条町)で尾田栄章(ひであき)さんの講演「行基と長屋王の時代」を開催する。(奈良経済新聞)

 この講演はドイツ、ルクセンブルグを中心に国際的に活動する彫刻家・坂口紀代美さんが理事長を務める同記念館が文化活動として行う。1300年前の奈良で、水資源開発や東大寺大仏・毘盧遮那(びるしゃな)仏の建立に心身をささげた僧、行基について話す。

 尾田さんは1941(昭和16)年福井県生まれ、奈良県育ち。京都大学大学院工学研究科を修了し、建設省に入省。河川管理の目的に「河川環境の整備と保全」を加え、住民参加を求める河川法改正に河川局長として携わった。退官後は第3回世界水フォーラム事務局長などを歴任。ふたをされた河川の再生を目指すNPO法人「渋谷川ルネッサンス」を立ち上げ、人と川との関係を広げ深める活動に取り組む。東日本大震災後は、福島県の任期付き職員として被災した広野町で復興支援を行った。

 坂口さんは「尾田さんは土木技術者の気概を軸足に多彩な活動を続けてきた人。行基の壮大なプロジェクトが畿内で行われていたことや、長屋王と行基の水にまつわる絆の話など、コロナ禍での新年の私たちの心を大いに癒やしていただけるのでは」と話す。

 開催時間は14時~16時。参加費は1,000円。定員は150人(申し込み順)。申し込みは坂口紀代美記念館(TEL 0742-23-2343)まで。

Photo_20201207140301 Docx-2_20201207140301

2020年12月 5日 (土)

1月10日 『行基菩薩と長屋王の時代』講演会

11月15日行基さん大感謝祭が無事開催されました。会長である尾田栄章氏の講演会が来年1月10日、奈良市中部公民館で開かれます。

尾田さんは、建設省の河川局長など水ひとすじに携わられてきました。行基さんの業績に注目されています。本も4年前に出版されています。

ただいま講演会の受付中です。わたしも少しお手伝いしております。よろしくお願いします。

 

Photo_20201117172802

Docx-2

2020年8月 9日 (日)

「奈良の語り部講座」

奈良まほろばソムリエの会からの情報です。

新型コロナ禍でしばらく休講していた奈良市観光協会NARANICLE多目的スペース(奈良市中部公民館1階 奈良市上三条町23-4)での「奈良の語り部講座」が、8月16日(日)から再開されます!初回の講師はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員の徳南毅一(とくなん・きいち)さんで、タイトルは「遣唐留学生物語~海の藻屑(もくず)か栄光への航路か~」。要申し込み(メール:order@narashikanko.or.jp、またはFax:0742-22-5200)で、参加費(資料代)は500円(当日集金)。お問い合わせは「0742-22-3900」へ!

116808954_3152174718192197_2299621591000

2020年4月 7日 (火)

コロナウィルスのこと「感染症の時代を生きる」

フェースブックの友人からの紹介ですが、11分のお話でよくわかりました。

宮澤 正顯(みやざわ まさあき)先生

医師/医学博士/近畿大学医学部免疫学教室教授/近畿大学大学院医学研究科長

Safe_image_20200406082901

https://www.youtube.com/watch?v=aD_vMFWUf8Y&fbclid=IwAR2PHTtAl_clcUdRS4e4nH0mSkUr0zYHMz5mcMClUnDrwHy_9T-DN4R68mc

2020年2月27日 (木)

3月13日、中野聖子さんの講演  中止になりました。

楽しみにしていた中野聖子さんの講演会も中止になりました。残念なことです。いつかまだお話しいただけることと思いますので待つことにします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

82264179_1489317094556045_47298011624154

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3月13日(金曜日)11時15分から12時15分まで、中野聖子さんの「地域活性イベント創出の現場から」というタイトルでお話があるそうです。場所は奈良春日野国際フォーラムにて。参加費無料・予約不要とのことです。

中野さんは、かつての尾花劇場のあとのホテルサンルート奈良の家業を受け継いで社長されています。

なら燈花会の代表を長らくつとめられ、なら国際映画祭でも実行委員長をされています。また奈良まほろばソムリエの資格を取得、深い奈良の知識や奈良への愛情で案内などもされています。

2020年1月30日 (木)

2月10日、菅谷文則先生を偲ぶ講演会

橿原考古学研究所で長らく所長を務められた菅谷文則先生が昨年6月に亡くなられました。

よく講演会でお話を聞きました。幅広いジャンルの興味深いお話をうかがいました。

ご冥福をお祈りします。

2月10日、以下のような先生を偲ぶ講演会が開かれます。

橿原考古学研究所では、令和元年6月18日に逝去されました前所長 菅谷文則先生を偲ぶ講演会の開催を、下記の日程で予定しております。ご多忙の節とは承知しておりますが、是非ともご参集いただきますようお願い申し上げます。

 

故 菅谷文則先生を偲ぶ講演会「菅谷文則先生と歩んだ日々」
主 催 奈良県立橿原考古学研究所/公益財団法人 由良大和古代文化研究協会
日 時 令和2年2月10日 13:30~16:30(予定)
会 場 奈良県立橿原考古学研究所 講堂
その他 当日は平服でお願いします


式次第
開 式
黙 祷
趣旨説明ならびに菅谷 雅様への感謝状贈呈
故 菅谷文則先生 略歴紹介
追悼の辞
「菅谷文則さんへの感謝のことば」 奈良県知事 荒井 正吾
「お別れのことば」 橿原考古学研究所 特別指導研究員 泉森 皎 様
追悼講演
「菅谷文則先生が結んだ人と考古学」 橿原考古学研究所 特別指導研究員 前園 實知雄 様
「菅谷文則先生と山の考古学」 橿原考古学研究所 共同研究員 森下 惠介 様
「菅谷文則先生の中国考古学と鑑鏡研究」 中国社会科学院考古研究所 学部委員 白雲 翔 様
閉式の辞
「追悼 菅谷文則さん」 橿原考古学研究所 所長  青柳 正規
 
問い合わせ先 橿原考古学研究所 0744-24-1101
 副所長 豊岡卓之/企画部長 入倉徳裕/調査部長 岡林孝作

 

より以前の記事一覧

2021年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28