19日から自費出版文化賞入選・入賞作品展
奈良県立図書情報館からの案内です。
第26回日本自費出版文化賞入選・入賞作品展 令和6年3月19日(火)~28日(木)
毎年およそ数万点の書籍が発行され市場に流通しています。
一方いわゆる「自費出版物」とされる、大きな流通ルートに乗らない書籍も同部数発行されているといわれています。出版文化において、自費出版物は一般書籍と並ぶ重要な位置を占め、貴重な出版物も多くありますが、著者の労苦が報われることはきわめて少ないのが現状です。「日本出版文化賞」(主催:一般社団法人日本グラフィックサービス工業会、主管:NPO法人日本自費出版ネットワーク、選考委員長:鎌田彗)は、自費出版ホームページによる自費出版データの蓄積・公開活動と連動しながら、著者の功績を讃えることで自費出版を再評価、活性化しようとするものです。(NPO法人日本自費出版ネットワーク公式サイトより)
本展では、2023年に開催された「第26回日本自費出版文化賞」への応募総数658点の中から二次審査を経て選出された71点の入選候補作品より、最終選考を経て選ばれた大賞1点、部門賞7点、特別賞7点、入選56点と、歴代の大賞受賞作品を展示します。(最終日3/28は15:00まで)
☆会期中の連日、自費出版アドバイザーが会場に常駐します(会期中の連日10:00~16:00、最終日は15:00まで)とのことです。
クレタケ元会長の綿谷正之さんの展示と20日には講演もあるそうです。
« 14日早朝3時より NHK BS4Kにて | トップページ | 13日、春日大社の春日祭へお参り »
コメント