今村翔吾さん、本の未来語る
毎日新聞に注目すべき記事が載っていました。 有料ページより。
「毎日21世紀フォーラムで講演する直木賞作家の今村翔吾さん
異業種交流組織「毎日21世紀フォーラム」の第229回例会が31日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で開かれた。毎日新聞朝刊に「乱読御免」を連載中の直木賞作家、今村翔吾さんが約170人を前に「本の未来を考える」と題して講演した。
今村さんは「このままでは10年以内に紙の活字、本の文化は壊滅する恐れがある」と指摘。大阪府箕面市と佐賀市で書店の経営に乗り出しており、「業界以外でも若者に本の素晴らしさに触れる機会を残したい人は多い。人生を変えるような一冊に出合ってもらえるよう頑張るので助けてほしい」と語りかけた。
くわしくは、毎日新聞27日付朝刊をご覧下さい。
町の本屋が全国的に減る傾向にあります。
奈良でも、東向北商店街の老舗、豊住書店、JR奈良駅のなかの本屋さんは閉店しました。また畝傍高校まえの本屋さん、あるいは元そごう、イトーヨーカドーのあとのミナーラの本屋さんも近日閉店とのことです。
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