連載「明治・大正期における日蓮宗の動向」松森霊運師
このほど宗教文化誌「法華」に5回にわたって、「明治・大正期における日蓮宗の動向」が連載されました。
書かれたのは、福岡県久留米市の妙善寺住職の徳永前啓師です。以前、立正大学の修士論文執筆のため、当方に来られ研究されて以来存知あげています。
修士論文は大論文で、当方の曾祖父(祖母の父)である松森霊運師を中心に明治・大正期における日蓮宗を書かれています。
今回は字数も限られた中で五回にわたり執筆されています。労作ですので一部を記録として残します。徳永さん、ありがとうございました。
著者紹介
久留米市 妙善寺住職 徳永前啓 とくながぜんけい
1986年千葉県生まれ。2005年鎮西身延山本佛寺にて出家得度。
2009年立正大学仏教学部宗学科卒業。2011年立正大学大学院仏教学専攻修士課程修了。2014年同博士課程後期課程研究指導終了。
2019年日蓮宗加行所再行成満。立正大学日蓮教学研究所研究員。日蓮宗専任布教師。
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法華会のホームページ⇒http://www.hokkekai.jp/index.htm
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徳永前啓師らを通じて、松森霊運師は明治・大正期に三冊の本を著していることを知りました。国立国会図書館にもあるそうですが、古書店ネットで探して三冊を手に入れることが出来ました。記録として残しておきます。
このたび100年以上も前に書かれた本に出会うことが出来ました。文の力、そして1冊の本の力を感じます。
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