来村先生と松原さんの対談 「キトラ古墳・高松塚古墳」の壁画編の第2話
https://www.youtube.com/watch?v=DUYyfZjtlv0
今回は、来村 多加史(きたむら たかし)先生との対談「キトラ古墳・高松塚古墳」の壁画編の第2話です。
キトラ古墳・高松塚古墳に描かれている天文図を読み解く上で必要な、中国大陸での天文学を解説して頂いています。これを機会に天文図は何を意味しているのか、どのような思想で天文が使われてきたかを知って頂けたら幸いです。
0:00 オープニング
0:40 キトラ・高松塚古墳の天文図
1:15 中国の天文図
3:26 渾天儀について
5:31 淳祐天文図
6:48 天文図の意味
8:57 二十八宿について
11:34 天文図の赤道・黄道
13:15 まとめ
【来村先生の経歴】
来村先生は兵庫県明石市のご出身で、幼い頃から考古学に興味を持っておられました。
高松塚古墳を発掘された関西大学「網干 善教(あぼし よしのり)先生」に憧れ、関西大学に入学して網干先生に師事。
関西大学大学院博士課程終了後、中国陵墓研究により博士号を取得されました。
現在は阪南大学の教授として学生に「観光学」を指導。
他にもテレビ出演や書籍の出版、また観光ガイドとして「クラブツーリズム」の講師など多方面で活躍されております。
https://www.youtube.com/watch?v=DUYyfZjtlv0
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