東大寺 良弁僧正 1250年御遠忌法要へ
10月14日から16日まで、東大寺 良弁僧正 1250年御遠忌法要がありました。
東大寺友の会に入会していますので招待があり、中日の15日に参列することができました。
朝9時の受付に並びました。
この日頂いた、しおりです。
10時開式されました。
福井県からの越前米の奉納があったり。合唱団の「盧舎那仏讃歌」が歌われたり、地元鼓阪小学校生徒の歌の奉納がありました。
草月流の献花、表千家の献茶がありました。
東大寺別当大僧正の橋村公英僧正によって良弁僧正の慶讃文が読み上げられました。
この日のプログラムです(画像をクリックすると拡大します)。
以下、南大門から大仏殿前広場のスナップ写真です。
良弁僧正のご法要と関連催しが書かれています。(画像をクリックすると拡大します)
大仏殿前広場に特設舞台があります。
天理大学の雅楽部の伎楽の行道など。
多くの僧侶が参列されました。
五色の幕、幡などがきれいです。
蓮の散華が何度か舞っていました。(画像をクリックすると拡大しますが散華は見えるでしょうか)
別に頂いた散華です。
最後に「良弁上人、華厳の悟り(慈悲)」という伎楽が奉納されました。12時頃退出となりました。
この日はとても良い天気に恵まれ、お参りの良い機会をいただきました。
存じ上げている方にも遠目にお会いできたり、また当方のブログをよく読んでいるという方にも声をかけていただいたり、うれしいことでした。
幡なびき散華舞い散る大仏殿 良弁僧正のご遠忌に参る
重博
毎日新聞やまと歌壇 11月9日掲載
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