京都へ。広隆寺へ。
友人のおすすめで京都の洛西に宿を取り、久しぶりに京都を車で訪ねました。まずは、小学館の「古寺行こう」に誘われて、広隆寺へ。
小学校以来何度となく、教科書や写真で見ていたものの、初めての参拝でした。国宝の弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)です。
飛鳥時代 七世紀 木造 漆箔 像高123.3㎝
奈良の中宮寺の菩薩半跏像や韓国の仏像とよく比べられます。
霊宝館のたくさんの各年代の仏様の真ん中にお見えでした。聖徳太子十六歳の像もあります。
聖徳太子ゆかりのお寺であり、秦氏ゆかりのお寺であることを知りました。
「洛西・太秦の地に立つ 聖徳太子を祀る京都最古の寺」「太子信仰が息づく 京都最古の寺院」「この微笑みを世界に」とのことです。
台風の余波で境内は作業の方で落ち葉などを掃除しておられ静かなたたずまいでした。
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