「キトラ古墳・高松塚古墳を解説(発掘調査の経緯)」【対談】松原純 × 来村多加史
「キトラ古墳・高松塚古墳を解説(発掘調査の経緯)」【対談】松原純 × 来村多加史
https://www.youtube.com/watch?v=hpx-YdR98_g
今回は、来村 多加史(きたむら たかし)先生との対談「キトラ古墳・高松塚古墳について」です。
これらは、全国で他に例のない「壁画古墳」として知られる有名古墳です。また、その立地や墳丘、壁画の内容から「兄弟古墳」ともいわれています。
対談では高松塚古墳を発掘したことで知られる「網干 善教(あぼし よしのり)先生」に師事されていた来村先生の貴重なお話を伺っておりますし、特にキトラ古墳に関しては調査に携わっておられ、体験談も交えながら進めています。
この動画をご覧になって、キトラ古墳・高松塚古墳にご興味を持っていただけたら幸いです。
0:00 オープニング
0:29 高松塚古墳の発掘調査の経緯
4:14 天武・持統天皇陵の治定
7:22 来村先生が考古学を志した経緯
【来村先生の経歴】
来村先生は兵庫県明石市のご出身で、幼い頃から考古学に興味を持っておられました。
高松塚古墳を発掘された関西大学「網干 善教(あぼし よしのり)先生」に憧れ、関西大学に入学して網干先生に師事。
関西大学大学院博士課程終了後、中国陵墓研究により博士号を取得されました。
現在は阪南大学の教授として学生に「観光学」を指導。
他にもテレビ出演や書籍の出版、また観光ガイドとして「クラブツーリズム」の講師など多方面で活躍されております。
« 行基さんのこと | トップページ | きたまちといろ »
コメント