鷹峯の光悦寺へ
2日目の朝から、友人からすすめられていた宿の近くのお寺を3ヶ寺お参りをしました。いずれも閑静なお寺でした。
江戸時代、徳川家康から所領をいただいた、本阿弥光悦ゆかりの光悦寺です。
台風のあとながら、広い庭園はとてもきれいでした。あとの手入れはたいへんだったと受付でご住職はおっしゃいました。
光悦が晩年をすごしたという庵です。
独特の竹の垣根は光悦垣というそうです。
紅葉はさぞかし美しいことだと思います。
鷹峯(たかがみね)
遠く京都の町並みが見えます。東山方面だということです。
本阿弥光悦のお墓にお参りしました。光悦は熱心な日蓮宗信者であったということです。また広く芸術に造詣が深く、陶工、金工、など多くの職人が集まり芸術村を呈していたということです。
NHKテレビの「歴史探偵」では、貴重な古地図が紹介され、コンピューターグラフィックでかつてを再現されていました。
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