奈良女子大附属中学高校の同窓会、柳汀会総会へ
4月29日、昭和の日。雨かもしれないと思っていたのですが良い天気に恵まれました。
奈良女子大附属中等教育学校で、10時からはじまりました。写真を撮る余裕がありませんでしたので、了解頂きOGの方の写真を拝借します。ありがとうございます。
当日、配布されたパンフレットです。
前身の奈良女高師附属のころの校歌です。わたしどもの在学の頃はもう歌いませんでした。
学友の歌1,2は少し歌いました。先輩からリクエストがあり、この日は久しぶりにメロディのピアノ演奏の録音を聞きました。
私たちが中学1年生の時、創立50周年記念として、学友の歌3が作られ今も歌い継がれています。
3番4番はあまり歌いませんでしたが、良い歌詞です。
作詞は当時漢文を教えておられた武部利男先生。あとで知ることになるのですが、相当有名な先生でした。
4番までの歌詞は素晴らしいものです。(図はクリックすると拡大します)
総会では、ことしは役員・委員が一部交代しました。わたしは引き続き柳汀会(同窓会)の会長を務めさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。
2部は、今年は昭和52年卒業の学年が担当で、最初に音楽演奏ありました。
そして講演は福島大学の食農学類の教授をしておられる金子信博先生の「不耕起農業」の話。「農業では土を耕すことが基本とされてきましたが、今世界は「耕さない」農業に急速に転換しています」とのこと、初めて聞くことです。注目したい研究でした。
とても楽しい時間は昼過ぎまで続きました。そして三々五々下校して、それぞれあちこちでランチを楽しまれたようです。わたしたちもランチで盛り上がりました。
来年も4月29日、昭和の日、母校で開かれることになりました。
好評の「思い出が語る110年史」です。
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