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2023年4月30日 (日)

5月14日まで、平城宮いざない館では

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よろしく 都邑を建つべしー飛鳥・藤原・平城の宮都ーという開園5周年特別展がひらかれています。

5月14日まで。

いざない館のホームページです

https://www.heijo-park.jp/guide/suzakumon/izanaikan/

 

2023年4月29日 (土)

田中一光 デザインの幸福 特別展

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奈良出身の著名なデザイナーである、田中一光の展覧会が奈良県立美術館でひらかれています。好評です。

ホームページは 

https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/8574

2023年4月28日 (金)

春日大社の万葉植物園へ

26日に撮影された保山耕一さんの万葉植物園の藤 https://www.facebook.com/hozan.japan/videos/629965985232102

を拝見して、

27日に見に行きました。たくさんの人が来られていました。

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若宮社、本殿にも参拝。

境内でお会いした神官のIさんのよれば、「ことしは早い」といっておられました。

5月3日ー5日、平城京天平祭

5月3日から5日、平城宮跡では「平城京天平祭」がひらかれます。

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くわしくはホームページをご覧下さい。

https://tenpyosai.jp/

2023年4月27日 (木)

ちとせなら

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旧知の岡下さんが独立されて、「ちとせなら」という奈良に特化したツァー会社をたちあげられました。

早速5月のツァーが募集開始されています。

HPは

https://chitosenara.com/about

 

2023年4月26日 (水)

5月のならシネマテークは椿井小学校にて

こんにちは。なら国際映画祭です。いつも応援ありがとうございます。
イベント情報のご案内を配信いたしますとのニュースが届きました。

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2023年ならシネマテーク5月の上映会を開催します。
作品は『くちびるに歌を』です。今月は、椿井小学校にて開催いたします。場所が変更となっておりますのでご注意ください。
お席に限りがございますので、お早めにご予約をお願いいたします。

 

https://nara-iff.jp/cinematheque/2543/

 

『くちびるに歌を』

 

長崎県・五島列島の中学校。ある日、天才ピアニストだったと噂される柏木ユリが臨時教員としてやってくる。合唱部の顧問となった柏木は、コンクール出場を目指す部員に、“15年後の自分”へ手紙を書く課題を出す。そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていた。その手紙は悲しい過去からピアノを弾けなくなっていた柏木の心を動かして……。

 

アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を
モチーフに生まれた中田永一の小説を、新垣結衣の主演で映画化。

 

 

監督:三木孝浩『陽だまりの彼女』『ホットロード』
原作:中田永一(「くちびるに歌を」小学館刊)
出演:新垣結衣、木村文乃、桐谷健太
配給:アスミック・エース
© 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 ©2011 中田永一/小学館

 

【日時】5月4日(木・祝) 9:45 / 13:30 (30分前受付・開場)
5月5日(金・祝) 9:45 / 13:30 (30分前受付・開場)
*5月5日13:30の上映後、Youthトークイベントあります。

 

【場所】椿井小学校 体育館
(〒630-8343 奈良県奈良市椿井町25) (https://goo.gl/maps/XJ5cPURXjN3jT23Q6)
*会場が変更しております!
※シネマテーク用の駐車場・駐輪場はございません。

 

【料金】
中学生以下無料 (無料チケットもご予約をお勧めいたします)
当日券 一般1,000円
奈良市民・奈良市内勤務・60歳以上・学生・*ハンディキャップ
(*の同伴の方一名様まで同額)割引として500円
上映30分前より当日券販売(先着順)

 

各回入替制
予約優先
前売り券(予約):https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02r7s73mbyy21.html
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により日程、会場等の内容を予告なく変更する場合があります。ご来場の前に必ず公式サイトをご確認ください
https://nara-iff.jp/

 

https://youtu.be/BkF_28NOgnk 
予告編

 

2023年4月25日 (火)

第10回青丹よし音楽コンクール

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第10回を迎える、あおによし音楽コンクールの内容が発表になりました。4月1日から6月30日がエントリー期間です。

チラシはクリックすると拡大します。

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ホームページも新しくなっていますのでご覧下さい。https://aoniyoshimc.com/

昨年の入賞者の演奏会がありましたが、その模様もyoutubeで流されています⇒

https://www.youtube.com/playlist?list=PLjzQhOr_d3zbLvq22FFb94rLVJOWtKX74

 

2023年4月24日 (月)

奈良八重桜

22日、興福寺会館を出て、興福寺境内を散策しました。

南円堂の下。

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中金堂とフジの花

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興福寺五重塔

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興福寺本坊の東。かつて野外音楽堂があったところには、奈良八重桜がたくさんあり、ナラノヤエザクラの名札もつけられています。

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そして県庁の東、バスターミナル前の奈良八重桜。講演でも、奈良八重桜(東円堂)と出ていました。かつて東円堂が建っていたとのことです。

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2023年4月22日撮影。

2023年4月23日 (日)

奈良八重桜を愛でる会へ

4月22日、興福寺会館で奈良八重桜(ナラノヤエザクラ)を愛でる会が開かれました。

法政大学名誉教授の西野春雄氏の興味深い「能と奈良」のお話しを聴きました。(レジメ4ページにわたるお話しでした)

そして金春穂高氏の「能・八重桜の復曲の現状」のお話しがありました。

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ふたつの能面のどちらが・・・かという問いかけもありました。

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金春穂高氏とご子息の仕舞いもありました。

来年の復曲能・奈良八重桜まであと1年。楽しみです。日にちも場所もすでに決定。来年4月27日(土曜日)、奈良公園の奈良春日野国際フォーラム 能楽ホールとのことです。予定にいれていただきたいと思います。

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29日 柳汀会総会です。

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柳汀会とは何かといいますと、奈良女子大学文学部附属中学高校、現在の奈良女子大附属中等教育学校の同窓会です。

やなぎ、なぎさとは、かつて附属は現在の奈良女子大学の一角にありました。佐保川べりに柳が植えられていました。それが会の名前の由来ということです。戦前歌われた「校歌」にも出てきます。

東紀寺町にある奈良女子大学附属中等教育学校(中学高校6年一貫の男女共学校です)において、4月29日(土)、昭和の日という祝日におこなあれます。

朝10時から総会、第2部として演奏と講演があります。卒業生は無料です。時節柄、全体の昼食の懇談会はありません。

予定通り開催されます。わたしも出席します。お会いできるのを楽しみにしています。

この3月に発行された「柳汀2023」の表紙です。(24ページだて)

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2023年4月22日 (土)

5月19日 ムジークフェスト「第9合唱」

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ムジークフェストなら主催🌸有料コンサート/がひらかれます。

🎼日本バロック音楽界の巨匠 延原武春 がタクトを振るう、「ベートーヴェン第九」コンサート🎼

✨奈良フィルハーモニー管弦楽団&ムジークフェストなら合唱団✨

 

日時:5月19日(金) 18:00~

会場:DMG MORI やまと郡山城ホール

🎟チケット絶賛発売中🎟

料金:前売1,000円 / 当日:残席がある場合に限り、会場にて販売(500円増)

 

詳細はムジークフェストなら2023公式サイトにて✅
https://www.naraken.com/musik/2023/special/special02/

以前の写真です。あれーわたしも写っています。

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2023年4月21日 (金)

5月28日 佐伯啓思氏の講演会

 

一般社団法人 坂口紀代美記念館の主催で5月28日(日)14-16時

奈良公園バスターミナルのレクチャーホールにて、京都大学 人と社会の未来研究院 特任教授の佐伯啓思さんの講演会があります。

演題は「日本人のこころの根源へ ー奈良で考える-」とのことです。

佐伯啓思氏は奈良市生まれ、彫刻家の坂口紀代美さんと奈良女子大学附属高校の同級生ということです。

入場料は1,000円。学生無料。

申込先は、坂口紀代美記念館 TEL0742-23-2343です。

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2023年4月20日 (木)

19日 東京・大手町の日経ホール レポート届きました。

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4月19日、東京・大手町の日経ホールで、保山さんの作品が上映されました。抽選でうまく見ることが出来た友人は伝えています。

「保山さんの映像拝見してきました。
600席がほぼ満員。
JRとのコラボなんで、これは奈良の人が見に行くのではなく、奈良のPRでしたね。
でも昨日の春日大社の藤の花、大和の月、大和の元風景、どれもいつもの小さな画面で見る画面より何倍も感動的でした。」

保山耕一さんのフェースブックの写真とメッセージを拝借します。

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「日経ホールでのセミナー、無事に終わりました。
何よりもご来場下さった皆さまのおかげです。
ありがとうございました。

終演後もいろいろとあって、ロビーでご挨拶出来ずに申し訳ないです。
今、会場を後にしました。
コロナ後のイベントで久しぶりの満席だったようです。客席モニターを感慨深げに見つめるスタッフの姿が印象的でした。
お客様に恵まれ、支えられ、最高に幸せです。
ありがとうございました。」

WEBでも配信されました。大成功、おめでとうございます。

YOUTUBEで映像がアップされています。

https://www.youtube.com/watch?v=PUHign2hUkI

映像1、「万葉植物園(春日大社)の藤」

映像2、「初夏の色彩」山の辺の道、長岳寺の杜若、明日香村の棚田、ササユリ

映像3、「大和の月」薬師寺、東大寺大仏殿、東大寺二月堂、興福寺、三輪山
ハープ演奏:福井麻衣さん

4月29日 柳汀会総会です。

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柳汀会、奈良女子大学附属中等教育学校(旧、奈良女子大学文学部附属中学高等学校)の同窓会です。

4月29日(昭和の日)10時~12時予定。母校の多目的ホールで行なわれます。無料。

第1部 総会

第2部、演奏と講演

多くの卒業生の皆様のご参加をお待ちしています。わたしも参加します。(昼食懇親会はありません)

2023年4月19日 (水)

4月19日 まんじゅう祭りへ

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漢国神社内の林神社で、まんじゅう祭りがありましたので少しお参りしました。

巫女さんの装束でお鈴をささげていただいたり、ドーナツを買ったり、にぎやかです。

限定のじょうようまんじゅうも買うことが出来ました。「復刻 奈良饅頭」県内5つの和菓子屋さんが限定で作られたお菓子です。

友人たちがそれぞれのところでお手伝いされていました。

ことしは小雨にもかかわらずたいへんな人気です。

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まんじゅう祭りのいわれやまんじゅうが林浄因によって奈良でつくられた由来などが書かれています。(画像をクリックすると拡大します)

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6月18日 くらしにちょっとクラシック音楽の会のコンサートです。

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足かけ20年になる、くらしにちょっとクラシック音楽の会のコンサートは、6月18日(日)2時から、DMGやまと郡山城ホール(小ホール)にて行なわれます。

この日は、父の日です。

そこで「くら・クラのパパの日は、わがママCONSERT」。

第1部は、雅楽の調べ

第2部は新しい響きの旅☆シルクロードの西と東

先日の氷置 晋さんも登場。ヴァイオリンの農澤明大さんも。ジャズピアノで有名な植田良太さんも。奈良雅楽アンサンブルも登場。

第3部はみんなで歌おう!

プログラムはいろいろ詰まっています。

チケットは2,500円。ペアーチケットなら4,000円とお値打ちです。

コメント欄にご一報いただければありがたく思います。

2023年4月18日 (火)

氷置 晋 完全ソロリサイタルへ

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奈良公園バスターミナル・レクチャーホールで、氷置晋さんのライブがありました。

3年越しのリベンジコンサートであり、他の誰も出演しない、氷置 晋さんひとり出演の完全ソロリサイタルでした。

「3年間、時計が壊れたような」とこのコロナの3年間を表現されていました。その間、クラシックの発声をテナーの松原友さんに習われたり、

かつてならしたバレエを取り組まれたりしたそうです。

今後ますますのご活躍が期待できると思います。スナップといただいたパンフレットを紹介します。

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一曲だけ写真を撮っても良い曲がありましたが、ピンボケになってしまいました。

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歌われた曲の数々。

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アンコール曲は一曲。

さらに「大和し美わし」を指名してのアンコールのリクエストがあり、それにも氷置晋さんは「こんなこと初めて」とつぶやきながら見事に歌いあげました。

素晴らしい2時間あまりのコンサートでした。

今後の演奏会など。これからの氷置晋さんに大いに期待をしたいと思います。

 

6月18日は、くら・クラ(くらしにちょっとクラシック音楽の会)の「パパの日はわがママCONCERT」です。

このコンサートではわたしはスタッフとして手伝います。DMGやまと郡山城ホール(小ホールにて)

 

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2023年4月17日 (月)

吉野山ヘリコプターツァー 池内力さんの力作です。

先日の吉野山へのヘリコプターツァーを、池内 力さんがまとめられてブログに書かれました。
紹介させていただきます。飛んだコースです。(池内さんから拝借)


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「令和5年4月14日(金)午前、やまとびとツアーズ「ヘリツアー」に参加しました。
 奈良市にある奈良県ヘリポートを出発して吉野山を往復する30分程度の行程です。
 今年は桜の開花が早かったので吉野山のヤマザクラは楽しめませんでしたが、その分、吉野山周辺の地形や古墳の分布状況を空から眺めて体感することができました。」


 詳しくは、こちらをご覧ください。

 http://mahorama.info/posts/post174.html

池内さんありがとうございます。

19日まんじゅう祭り、奈良市漢国神社内、林神社(りんじんじゃ)

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2023/4/19(水)祭典11:00~

 

室町時代のはじめに中国から渡来してきた林浄因(りんじょういん)によって、日本で最初の饅頭である「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」が作られました。現在、菓祖神(かそじん)・林浄因命(りんじょういんのみこと)の偉業を讃えるとともに、菓子業界の繁栄を祈願する饅頭まつりが執り行われ、全国からたくさんの銘菓が献上されます。神事の後はお茶と饅頭の振る舞いもあります。
(写真提供=漢國神社)

 

※令和5年(2023年)の饅頭まつりでは、これまでの饅頭の振る舞いは中止されますが、きな粉餅の振る舞いや奈良の銘菓販売等は行われます。当日限定の「復刻奈良饅頭」も販売されます。

 

【祭典及び催し】
祭典 11:00~11:50
獅子舞 11:50~12:00 拝殿 
呈茶(祭典参列者) 12:00〜12:30 石舞台 
千本杵餅つき 12:30~12:45 駐車場 
つき上がり後、つきたてきな粉餅を振る舞い 13:30〜13:45

復刻奈良饅頭販売、銘菓展示即売、書籍販売
10:00〜15:00(売り切れ次第終了)
縁日露店 10:00〜15:00

※内容が変更される場合があります。

詳しくは漢國神社公式ウェブサイト https://narashikanko.or.jp/event/manjumatsuri_kangojinjya/

をご覧ください。

2023年4月16日 (日)

美ビット見て歩き ※115

東日本大震災の年から12年経ちました。川嶌さんのお母さんが亡くなられて12年、ことし十三回忌ということです。この年2月に生まれた赤ん坊はことし中学に入学しました。年月の早さを感じます。でも忘れてはならないことです。

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *115 川嶌一穂

 

宮城県南三陸町ホテル観洋「語り部バス」

 

写真 震災翌日(3月12日)の日の出(ホテル観洋から従業員撮影。提供=ホテル観洋)

 

 この秋、東日本大震災の年に亡くなった母の十三回忌を迎える。
震災当日のあの日は、たまたま生駒の病院に入院中の母を見舞っていて、「幼い頃住んでいた北九州市小倉の広寿山福聚寺によく行って、春は裏山の椿の花でレイを作って遊んだ」と口数の少ない母が珍しく昔話をした。そこに大きな横揺れが来て、私は点滴の台を手で押さえた。「怖い、怖い」という母を置いて家に帰ると、テレビはコマーシャルも無くなり、恐ろしい映像ばかりを流していた。
 あれからもう十二年。東北ではこの春、多くの家で十三回忌をされたことだろう。

 震災翌年の秋に始まった本欄では、震災後3年目から毎年、春に東北に行ってそのご報告をしている。さて今年の春はどうするか、と思案中に、テレビ番組「ガイアの夜明け」で、震災の翌年からほぼ毎日「語り部バス」を運航するホテルの女将が紹介された。よし、行くぞ!
 宮城県南三陸町にあるホテル、と聞いても関西育ちの身には土地勘がない。被害の大きかった太平洋側の岩手、宮城、福島の三県の真ん中、宮城県でも南三陸町は岩手県に近い方に位置する。
3月10日付の本紙「写真でたどる3・11」でも報道された、高さ16mの波が襲った防災対策庁舎のある町である。ホテルは、太平洋に突き出た二つの半島に囲まれた志津川湾の奥深くに建つ。

 調べると仙台駅から無料バスが出ている。これは有難い。朝ゆっくり東京の自宅を出て、仙台駅の駅ビルで軽食をとった。地元の男性客に話しかけられて、これから「ホテル観洋」に行くと言うと、「あそこはいいよぉ。眺めがよくてね。オレも母親連れて毎月行くよ」とのこと。
 仙台駅から東へ、北へと山間を縫って大型バスは走る。三月中旬の東北はまだ梅と椿が咲いていた。2時間弱の行程だが、ホテルに近づくと、ある所で車窓からの景色が一変する。道路ぎわに家が一軒もなくなる。ここまで津波が襲ったということだ。
 ホテルは、湾に面した崖地に建つ、奈良で言う「吉野建(よしのだて)」で、道路から入ったフロントが5階になる。ホテル内のどこからでも海が間近に見える。

 到着日は部屋で海を見て過ごした。かもめが飛び交い、湾に浮かぶ筏で作業をしている船もある。大きな筏は牡蠣、小さい方は若布、遠くにあるのが銀鮭の生け簀だそうだ。波一つない鏡のような海、恵の海が暮れていった。
 翌朝、語り部バスが出発。語り部はホテルの従業員が交代で勤め、一昨年末までで延べ42万人以上を案内した。

 語り部さんが一番強調されたのが、助かるはずの命がたくさん失われたこと。昔からの仲良しグループ5人のうち3人が亡くなった。一旦は高台に避難したのだが、1人は買ったばかりの息子のバイクが心配で、もう1人は仏壇の位牌を取りに戻って犠牲になった。淡々と語られるのだが、悔しさが伝わってくる。ほかにも、お父さんと避難したが、あまりに寒いので、高齢のお父さんに着せる物を取りに戻って亡くなったお嫁さんがいた。当日は雪の降る寒い日だった。

 はじめに立ち寄った戸倉小学校は、3階建の校舎の屋上まで津波に襲われたが、学校にいた児童は全員無事だった。この奇跡の避難を可能にした詳細な記録が、当時の校長先生の手によって残されているので、ぜひお読み下さい(「東日本大震災における戸倉小学校の避難について」http://www.pref.miyagi.jp>documents>17564>12404.pdf)。

 ホテル観洋創業者は、1960年のチリ地震津波で被災した経験から、強固な岩盤でできた高台に、頑丈な建築のこのホテルを開業したという。震災発生時、浸水した2階より上は無事だったため、直後から周辺の住民が避難して、停電・断水の中、翌日には600人以上に食を提供された。その後のホテルを挙げての奮闘ぶりは、メモに記したホテルのホームページをご覧下さい。

 語り部バスは、総合結婚式場として建設された、系列の「高野会館」にも立ち寄った。震災当日、地域の高齢者の芸能発表会が行われていたが、スタッフの誘導で屋上へ避難して、372名の命が救われた。
 気仙沼市にある創業者のご自宅も、周辺に高い建物がないため、震災の4年前に直接屋上に登れるらせん階段を取り付け、住民の避難訓練を行なっていた。そして震災当日、この階段で20名が大津波から命を守ることができた。
 私的な一企業が地域の多くの人命を救い、今なお震災の記憶の継承に力を注いでおられる。

 帰りのシャトルバスを待つ間に、ホテルロビーに展示してある震災の記録写真を拝見した。掲げた写真は、そのうちの一枚。震災の翌日も日は昇った。
 みちみてる嘆きの声のその中に今生まれたる赤子の声きこゆ(長谷川櫂『震災歌集』中公新社・2011年4月25日刊)

 

=次回は令和5年5月12日付(第2金曜日掲載)=
  ・・・・・・・・・・・・・・・
かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

 

メモ 南三陸ホテル観洋 宮城県本吉郡南三陸町志津川黒崎99−17。電話=0226(46)2442。https://www.mkanyojp/ 仙台駅〜ホテル間の無料シャトルバス(110分)あり。

 

奈良市ー吉野山 ヘリコプターツァーへ

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14日、ヘリコプターで奈良市東部の県営ヘリポートから吉野山へ飛ぶツァーに参加してきました。

ことしは桜が早くて盛りを過ぎていましたが、新緑がみえたり地形がよく見えておもしろいヘリコプター散歩でした。しかも奈良市から吉野山往復が30分ですからヘリコプターは速いですね。

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3人の同乗は(パイロット含めて4人乗りです)奈良まほろばソムリエの会のIさん、そして偶然乗り合わせた同じくまほろばソムリエの会のS女史です。

 

飛び立ちました。奈良の町が見えます。(画像をクリックすると拡大します)

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前日の黄砂もこの日はなく矢田丘陵、生駒山まで見えます。

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天理から櫻井、古墳群が見えます。

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明日香の甘樫丘が見えます。

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吉野川が見えます。

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吉野山です。金峯山寺の修理中の門が見えます。

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宮滝宮跡あたりでしょうか。

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津風呂湖です。

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宇陀あたりでしょうか。

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助手席で動画撮影に奮闘中の池内さん。

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山の新緑が美しい。

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天理ダムが見えてきました。

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天理の町に戻りました。宇陀から天理へあっという間に着きました。

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名阪道路の山の方の名阪国道

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若草山が見えます。

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奈良市の中心市街地。

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奈良公園、大仏殿が見えます。

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話題の奈良市営斎場です。

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奈良県営ヘリポート。

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ヘリポートに到着です。飛行時間は約30分でした。

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池内さん撮影の動画が届きました。

以下は動画です。

出発の様子、遠く生駒山が見えます、万葉ゴルフ場上空あたり。

https://drive.google.com/file/d/19uRs5kUa-Fwx_Az_3eepeLFS9oZGcD38/view?usp=sharing

以下、池内力さんからつづきが届きました。池内さんありがとうございます。

 

http://mahorama.info/posts/post174.html

池内さんが書かれた、飛行コースです。

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2023年4月15日 (土)

奈良ロータリークラブの一日

京都、鎌倉、奈良の3つのロータリークラブは、かつて古都保存法が制定された数十年前から、2年一度3つのクラブがそれぞれを訪問して例会をおこない親睦交流を深めています。ことしはコロナで4年ほど順延されていた奈良ロータリークラブが担当する三古都の例会が奈良で開かれました。

午後、奈良ホテルでの例会には講師として、奈良教育委員会の村瀬 陸さんの、「富雄丸山古墳と国宝級出土品について」30分の卓話を聞きました。

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そのあとバス3台に分乗して、平城宮跡へ。15班に分かれてガイドさんの案内で、遣唐使船、朱雀門、いざない館などを見学しました。

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そして再びバスで大安寺へ。

大安寺では前の日に宝物殿が落慶されたばかりです。

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菩提僊那像。

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NHKのニュースです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20230412/2050013229.html?fbclid=IwAR2IeaxW34K0SN7gr22ca0epdjlHxcMzFInjIDUyEaKCQ7BfLPqwLmaZ7js

そして河野住職らによる本堂での法要がありました。

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そして再びバスで、奈良市役所前のJWマリオットホテルへ。最初に、映像作家の保山耕一さんの奈良の映像が4面のスクリーンで映し出されました。演奏はハープによる生演奏です。東大寺、春日大社、興福寺、元興寺、吉野山などの素晴らしい映像が映し出され、京都や鎌倉からの人たちや奈良の人たちの感動を呼び起こしていました。

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映像作家の保山耕一氏のコメントを紹介します。

 

【ロータリークラブの懇親会で映像詩とハープ演奏のコラボ】
ハープ奏者の福井麻衣さんの演奏と共に、4面スクリーンに映像詩を投影し、懇親会のオープニングで公演の機会をいただきました。
懇親会なので、上映会のように映像と音楽が目的に集まったお客様ではありません。
お客さまのバスの到着が遅れたり、開演前はかなり慌ただしい雰囲気。司会者から開演のアナウンスが終わっても、席が分からず探しているお客さんもいる中、じっと我慢して全員が着席するのを待ちました。
暗転後、限界まで待って映像再生。

そして、福井さんの渾身のソロ演奏が19分。計4曲の映像と音楽で巡る奈良の旅が始まりました。
1曲目は「大和の月」会場内に慌ただしさが残っているだろうと予想して、あえて暗い映像と静かな音楽からスタート。
会場内はまだ落ち着かない様子、スマホを使っている人が多い。暗闇の中で名刺交換する人も。さすがにおしゃべりする人はいない。
カメラマンが演奏中に歩いているのが気になる。

2曲目は「大和の雪」会場はかなり静かになったが、スマホを持って席を立つ人や、扉を開けて会場に出入りする人がまだいる。

3曲目は「佐保川の桜」テンポの速い曲に合わせて散る桜のみで編集。これも圧巻の演奏。桜吹雪と息をのむ速弾きが会場の空気を一変させる。この曲で最初は映像や演奏に興味がなかったお客様の心を掴む。会場は静かになり、全員が映像と演奏に注目している。

そして、最後の曲は「吉野山の桜」満開の吉野山、日出から日没を5分に凝縮。映像と呼応するかのような演奏に誰よりも私自身が感動し、心がしびれた。リハーサルでも聴いているが、本番の化け方が尋常ではない。映像と響き合うという表現に収まらず、音が映像と会場のお客様を全て包み込む、いや、飲み込むような熱演だ。

最後のワンカットまで映像と完全にシンクロした演奏は、福井さんがどれだけ時間をかけて映像を理解し準備を重ねたのか、その証に思えた。
19分の演奏は私が事前に編集した映像と1秒もズレることなく、完璧な結果を私に見せて下さった。
福井さんは映像のエッセンスをも演奏に取り込み、ひとつの芸術的表現としてこの舞台で昇華している。すごい人だ。
福井さんは、その場にいたお客様全員の心を鷲掴みにした。
最後に沸き起こった大きな拍手がすべてを物語っていた。

懇親会のオープニングといえばそれまで、ただの余興かもしれない。
でも、ここまでやり切る福井麻衣さんのポテンシャルと感性は素晴らしい。きっと私よりも優れた映像感覚も持っているに違いない。
表現者として私よりも高い場所に立っておられる。
私が信じて目指して来た映像と音楽が響き合い、何かを生み出す。
それをこの懇親会の場で福井さんの力を借りて表現できたことを誇りに思う。奇跡の19分を私は忘れない。誤差は0秒。
最後に一言。
この場に私と福井麻衣さんを指名した奈良ロータリークラブは凄い!
最高のプロデューサーだ。
最新アルバム
ハープの香り/福井麻衣
Amazonで購入出来ます。
ムジークフェストにご出演予定。改めてお知らせします。」

 

そして美味しい料理やお酒をいただき盛大なパーティーとなりました。実に内容豊富なロータリークラブの一日となりました。

2023年4月14日 (金)

光明皇后はどんな人? by佳山隆生氏

光明皇后はどんな人?

奈良まほろばソムリエの会の広報グループの佳山隆生さんのYOUTUBEの動画を紹介します。

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1回目 歴史的背景と人物像 https://www.youtube.com/watch?v=b1iimaxL_8g

2回目 光明皇后史  https://www.youtube.com/watch?v=h3BgPvXa9TU

3回目 法華寺 https://www.youtube.com/watch?v=hLCq9Z77cRA

4回目 海龍王寺 https://www.youtube.com/watch?v=UDRpUCjMPhw

5回目 新薬師寺 https://www.youtube.com/watch?v=RH0b7P8RHd0

2023年4月13日 (木)

大野寺の土塔へー行基さんゆかりの地4

最後に堺市の大野寺の土塔へいきました。

発掘も担当された堺市文化財課の近藤康司さんに説明いただきました。

(画像をクリックすると拡大します)

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黒い瓦、赤い瓦は穴窯の中の置かれる場所によって出来たと思われる。ところどころに赤い瓦があり美しいデザインになっています。

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瓦を葺いていないところは発掘前の様子そのものを残してあるということです。

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十三重になっているとのこと。一番上のお堂の屋根を加えて十三になっています。

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瓦の1300枚くらいには、きれいな文字がかかれているとのこと。

僧侶や「知識」と呼ばれるレベルの高い人たちが寄進して書かれたと思われると言うことでした。

実際の書かれた瓦を見せていただきました。

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2021年9月の訪問 鹿鳴人のつぶやき
http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-a305ec.html

(おしまい)

2023年4月12日 (水)

県会議員選挙結果

NHKニュースより、

「奈良県議会議員選挙は、すべての議席が決まりました。
県議会の定員43人に対し、
▼自民党が17人、
▼日本維新の会が14人、
▼公明党が3人、
▼立憲民主党が2人、
▼共産党が1人、
▼無所属が6人となりました。

 

自民党は選挙前から議席を6減らした一方、日本維新の会は4倍以上に議席を増やしました。
奈良県議会で、自民党以外の勢力が10以上の議席を獲得するのは平成3年の当時の社会党以来です。」

奈良市・山辺郡(定数11-19)記録として貼り付けておきます。

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狭山池博物館 ー行基さんゆかりの地3

狭山池博物館へ。雨模様なので早速館内へ。

山田隆一学芸員に加えて、館長の小山田 宏一さんに解説をしていただきました。

大きな断面です。ブロックごとに切り取られて再現されています。

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何度か改修を加えられているという断面図です。

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そして狭山池と西除川、東除川、そして多くの溜池がありました。

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模型を前に説明される尾田栄章会長

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行基像と行基の改修についての説明。(画像をクリックすると拡大します)

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2021年9月の狭山池と博物館を訪問の記 鹿鳴人のつぶやき 

http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-c7a043.html

 

狭山池博物館のホームページです

 

⇒https://sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/

2023年4月11日 (火)

2023奈良県知事選挙結果

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2023年4月10日付、奈良新聞1面。

 

2023年4月9日 投開票の、奈良県知事選挙結果です。

https://www.nara-np.co.jp/senkyo/2023/chiji_result.html

最終得票は、
山下真 266404票
平木省 196729票
荒井正吾  97033票
6人全体の投票総数 599867票
得票率は、山下44.4% 平木32.79% 荒井16.17%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国的にも注目の中、現職の荒井氏と、もと総務官僚の平木氏の保守の調整がなされず、保守分裂の中、

維新の山下真氏が、漁夫の利を得る形で、当選しました。

記録としてアップしておきます。

 

 

 

久米田池の久米田寺お参りー行基さんゆかりの地 2

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久米田池を背にして、久米田寺の全景です。久米田池のすぐそばにあります。行基さんがここに布施屋をつくり皆を食事をとらせたり泊らせて

久米田池をつくったところが久米田寺になっています。

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(画像をクリックすると拡大します)

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金堂。

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多宝塔。

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行基堂  
若き日の行基像が祀られています。写真を見せていただきました。「毎年10月には池の水の恩恵を被る13町の地車が、収穫感謝に開山堂にお参りする「行基参り」(久米田寺のパンフレットより)

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お寺の奥の墓地のところに行基塚が祀られています。

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久米田寺 明王院の 上田尚道住職からお話をうかがいました。

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・久米田寺は天平6年(734)行基さんによって開創。隆池院といった。

・釈迦三尊が本尊。隆池院縁起150巻、道昭の肖像画などを保有する。

・行基の衣、袈裟なども残っている。

・近くの田治米村の人夫の世話をしたおとよさん伝説もある。おとよさんが池を欲しいといったところから龍があらわれた・・・。

・行基塚、光明皇后塚、橘諸兄の塚などがある。

・10月の行基参り、八木地区、田治米地区、春木、忠岡町など久米田池の恩恵を被る範囲から13台のだんじりがお参りする。

・久米田池があったからこそ、久米田寺も廃寺のピンチも乗り越えてきたといえる。

・今後、行基さんをもっと顕彰されていってもらいたい、

などお話をうかがいました。

上田尚道住職と写真を撮りました。みぎから東久保さん、尾田会長、上田住職、松森、駒さん、櫻井さん(撮影は森さん)

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お寺で頂いたパンフレットです。

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久米田寺の紹介、岸和田市のWEBより

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/kishiwada-side/kumedadera.html

2023年4月10日 (月)

佐保川の桜

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https://www.youtube.com/watch?v=MM8sjhy4Uqk

4月9日、保山耕一さんの上映会がありました。4月は桜まつりです。

保山さんの佐保川の桜の映像を見ての歌です。記念にアップしておきます。

 

咲き満ちてやがて舞い散る桜花佐保川静かに春惜しみゆく

 

松元智恵子さんから写真をいただきました。ありがとうございます。

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岸和田市 久米田池へー 行基さんゆかりの地を訪ねて1

行基さん研究家の尾田栄章さん(もと建設省河川局長、もと第3回世界水フォーラム事務局長、行基さん大感謝祭実行委員会会長など)に行基さん塾ということで教えていただいています。この日は、尾田会長の案内で6人で行基さんのゆかりの地を訪ねました。

まず岸和田市の久米田池です。とにかく広い池です。大阪府で一番大きな池ということです。

「当地方は古来から灌漑水に乏しく、農家は旱魃に苦しんだ。そこで聖武天皇は行基に命じ、ため池を作らせ、14年の歳月を費やして竣工した。この久米田池は現在、水面積45.6ヘクタール、貯水量157万トン、灌漑面積27.7ヘクタール、周囲2.6キロを誇り、2016年には「世界灌漑施設遺産に登録された」(久米田寺でいただいた資料より)

(画像をクリックすると拡大します)

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岸和田のだんじりを浮き彫りされています。

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いま満水のようです。池の周り4分の1ほど歩きました。桜は終わりかけ、ハナミズキが咲いています。すぐ近くには住宅街。住宅の2階あたりの高さのようです。周囲から池の堤は5メートルから8メートル積み上げられているということです。行基さんらが奈良時代に積み上げられたということです。すごい大工事であったことがわかります。

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水の取り入れ口を訪ねました。

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車で、取水口を見に行きました。

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車で走り回って探しました。このあたりから、久米田池に取り入れられているようですが、まだよくわかりません。尾田会長これからこのあたりを歩いて見つけたいと思うということでした。

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すぐ近くに菅原道真を祀る菅原神社がありました。

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2023年4月 9日 (日)

第3回行基さんフォトコンテストの要項決まる

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(画像をクリックすると拡大します)

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インスタ映え 行基さんを探せ! 第 3 回 日本全国“行基さんゆかりの地”巡り Instagram フォトコンテスト

を紹介します。
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#行基さん大感謝祭フォトコン2023 ← 今年のハッシュタグはこちらです!!
https://www.instagram.com/gyokisandaikanshasai/ ←Instagram(フォトコンテスト)はこちら!!
皆さんお待たせしました。
「行基さん大感謝祭」フォトコンテスト担当です!
今年も11月に開催する「行基さん大感謝祭」に合わせ、Instagram上にてフォトコンテストを開催します。
ようやくチラシが出来ました。ぜひご覧ください。

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東大寺大仏の造立に尽力したことで知られる奈良時代の僧、行基さん。
畿内(近畿)各地で、池や溝を造り、田畑を開墾。道、橋などの国土開発や慈善活動にも生涯を捧げ、人々から「行基菩薩」と慕われました。
日本全国、その “行基さんゆかりの地”を巡って、撮って、応募する!
あのお寺で、あなたの街で。さぁ、行基さんをさがそう!!

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【応募要項】
テーマ:インスタ映え 行基さんを探せ! 第3回 日本全国“行基さんゆかりの地”巡り Instagramフォトコンテスト 
応募写真:全国各地の行基さんゆかりの地で撮影した写真に限ります。ゆかりの地であれば必ずしも行基像などが写っていなくても構いません。
応募期間:2023年4月1日(土)~2023年8月31日(木)
入賞作品の発表:公式インスタグラムにて行います。また、入賞された方にはインスタグラムのダイレクトメール(以下、DM)を通じて個別に連絡します。
特別審査員:山田法胤師(喜光寺住職・薬師寺長老)、野本暉房氏(日本写真家協会[JPS]会員)
各賞:最優秀賞1名・優秀賞3名・入賞20名
賞品:具体的に決定次第、公式インスタグラムを通じてお知らせします。
表彰式:2023年11月12日(日)奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター 関野ホール
※詳しくは入賞された方にDMを通じて個別に連絡します。
応募点数:お一人様(一アカウント)5点まで
※複数アカウントを用いての投稿はご遠慮ください。
※1投稿につき1枚の応募でお願いします(複数投稿の場合は1枚目を審査対象とします)。
※過去に撮影された写真でも構いませんが、審査は投稿日時が応募期間内のものを対象とします。
※過去に本フォトコンテストに応募した写真の再応募はご遠慮ください。
チラシの中に「"行基さんゆかりの地"はHPで紹介中!」とありますが、4月8日時点でまだアップできておりません。
またアップできましたらお知らせします。
昨年度の経験を踏まえて、応募規約なども大幅に見直しました。
公式Instagramと公式ホームページに掲載しますので、応募いただく際は必ずご確認をお願いします。
今年もたくさんの方にご参加いただければと思います。
どうぞよろしくお願いします!!
Instagram(フォトコンテスト):https://www.instagram.com/gyokisandaikanshasai/
ホームページ:http://www.gyoki.jp/
「行基さん大感謝祭」フォトコンテスト担当

2023年4月 8日 (土)

もちいどの、かわら版NO8 ウラ面

このほど発行された、もちいどの かわら版NO8のウラ面です。

もちいどの北入口の「すみれや」さんです。石田華子さんへの興味深いインタビューです。

(画像をクリックすると拡大します)

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2023年4月 7日 (金)

もちいどのかわら版 NO8 オモテ面

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もちいどのセンター街のかわら版も第8号を迎えました。

路地裏めぐりが載っています。

また今御門町に住んでいた、ほうせき箱の平井さんが子どもの頃を振り返って書かれています。

よく覚えておられることに感心します。

(画像をクリックすると拡大します)

 

2023年4月 6日 (木)

保山耕一さん上映会3月アーカイブ映像 期間限定

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3月に行なわれた保山耕一さん上映会のアーカイブ映像が期間限定で公開されていますので紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=DaaZNix5Mls

 

0分〜ライブ配信オープニングレポート
6分〜前説
13分45秒〜ハスとカエル
15分30秒〜虹
19分10秒〜保山トーク
23分〜「いのちのことば」大和大雲海、佐保川の桜、朗読:上本京子
29分20秒〜「映像詩、東大寺」抜粋


47分20秒〜保山トーク
57分50秒〜「映像詩、祈りの桜」抜粋、歌人・松森重博と映像のコラボ


1時間22分30秒〜大和の月
1時間37分〜佐保川の桜・2021年
1時間42分30秒〜興福寺辻明俊師、大安寺河野副住職、インタビュー
1時間51分〜トーク、興福寺辻明俊師、大安寺河野副住職
2時間11分30秒〜岡本彰夫、保山耕一、出会を語る
2時間42分〜竹田次長の奈良公園レポート、ゲスト:さだまさし
2時間46分30秒〜フィナーレ「歌を歌おう」
歌:大垣知哉 ギター:牧野由希子 ピアノ:すみかおり バイオリン:秦進一 フルート:松井優樹 

以下お忘れ無く、よろしくお願いします。


【お願い】
上映会のライブ配信は皆様からの投げ銭に支えられています。
ライブ配信の継続をご希望の方は、投げ銭でのご支援をどうかよろしくお願いします。
投げ銭は銀行振込でお願いします。
三井住友銀行 小阪支店 普通5231131 ホザン コウイチ
よろしくお願いします。
保山耕一

2023年4月 5日 (水)

4月8日から奈良市写真美術館では

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入江泰吉記念 奈良市写真美術館では4月8日から6月25日まで、入江泰吉写真展「息づく大和」が開かれます。

池本喜巳「記憶のとびら」が同時開催ということです。

入江泰吉記念 奈良市写真美術館のホームページです⇒http://naracmp.jp/

 

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2023年4月 4日 (火)

来村多加史先生×松原純さん 古墳の基本について

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来村多加史先生と松原純さんの対談は、古墳の基本についての話です。

https://www.youtube.com/watch?v=JuBLSweCdB4

2023年4月 3日 (月)

奈良散策ガイド 

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JR東海提供、鈴木亮平さんの奈良散策ガイド、「いざいざ奈良」春日大社と高畑ができたそうです。
30秒CM、60秒特別編、インタビュー編など。

https://nara.jr-central.co.jp/campaign/izaiza_kasugataisha/?fbclid=IwAR0uT2ywAXkk9ofxuHiT-WXXt1jUsc_TpnNu5FHZ3QBcpVyc15kqSivhgGI

2023年4月 2日 (日)

唐招提寺お参りとアゴラ太鼓

4月1日、唐招提寺にお参りしました。

金堂。

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會津八一の歌碑にもお参り。お骨を納められているからです。

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そして唐招提寺の東の広場では秋篠川桜祭りがひらかれていました。

アゴラ太鼓の皆さんが好天のもと熱演されていました。聞いている方も暑いくらいの良い天気でしたが、演奏される皆さんは暑かったことでしょう。お疲れさまでした。アゴラ音楽クラブのHP⇒https://agora-mc.com/

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屋外での演奏で合わせにくかったとのことでしたが、良い演奏でした。

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秋篠川ぞいの広場でした。石田太一唐招提寺執事長にもお会いできてご挨拶をすることが出来ました。

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2023年4月 1日 (土)

奈良県知事選挙と県会議員選挙

4月9日投開票ということで、奈良県知事選挙と県会議員選挙が始まっています。
県知事選挙には6名立候補されていてなかなか難しいことです。保守が現職と新人の調整がされないままふたりとも立候補。そして今回維新からでる新人、ほか3名。メディアでもよく取り上げられており、全国から注目されています。

(画像はクリックすると拡大します)

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近鉄奈良駅ちかくでは、6番の候補者のポスターも貼られていました。

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県会議員選挙も奈良市・山辺選挙区では定数11に対して19名立候補という激戦です。

 

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写真は椿井小学校前の掲示。

桜満つる佐保川散歩 3月30日昼下がり

桜が満開の佐保川を散歩しました。3月30日昼下がり多くの人が楽しんでおられました。奈良県立図書情報館あたり。

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