大槻旭彦さんによる「中村雅真と関藤次郎」翠門亭にて
先日、小学校中学校の先輩であり、奈良まほろばソムリエの先輩である、アカダマの大槻旭彦さんからお誘いを受け、久しぶりの
「アカダマ会」の勉強会に参加して素晴らしい時間をすごしました。ありがとうございました。
聞き手も奈良まほろばソムリエのみなさんや奈良の魅力を発掘・編集・企画をされている皆さんでした。
テーマは明治・大正・昭和の時代に奈良の政界・実業界・文化人として幅広く活躍し、また近代奈良の名筆として並び称される、奈良のリーダーの「中村雅真と関藤次郎」のお話を聞きました。そしてくわしい資料をいただきました。
大槻さんの研究成果が素晴らしいものでした。
よく名前がでてくるのですが、よく知らなかった中村雅眞さん、そして下御門町の関さんのことをお話しいただきました。
そして美味しい食事をいただきました。わたしは「大和地鶏のにゅうめん」とわらび餅をいただきました。
会場は高畑町の市内循環「破石町」バス停近くの、もと関さんのご子息が晩年お住まいになり、この日のお話をうかがうに相応しい場所でした。
このほど大改修された、「翠門亭(すいもんてい)」という会員制のホテルです。
かつてよりの友人の北条工務店さんが手がけられています。
10年ほど前までは樹木がおい茂り、放置されていたようなかつての豪邸がみごとに改修されています。
はじめて訪問することが出来ました。
庭も素晴らしい。
(一部写真は大槻さん、雑賀さんに拝借しました)
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コロナ禍で開催を控えていたアカダマ会の復活の第1回に参加いただきありがとうございました。、
皆さんに、リアルでお目にかかり、楽しい時間を共に過ごすことができ、素晴らしいひと時でした。
投稿: 大槻 旭彦 | 2023年3月 7日 (火) 19時12分
大槻さん。お誘い頂きありがとうございました。コメントもありがとうございます。
投稿: matsumori | 2023年3月 8日 (水) 06時59分