カディア・ブランディス作、山下秋子さん訳「ウッドウォーカーズ」
ドイツ在住の旧知の山下秋子さんが翻訳された話題の本です。(余談ながら、山下・三鼓秋子さんとは幼稚園から高校まで一緒でした)
記憶喪失の少年という副題ですが、動物と人間、2つの顔で生きる者――ウッドウォーカーの本です。
ドイツではシリーズで刊行されていて104万部突破、たいへんな人気ということです。
奈良では啓林堂書店奈良店の2階の児童書に平積みされています。聞けば啓林堂書店の各店でも販売されるそうです。
小学校高学年以上を対象としているそうです。
わたしもほとんど読んだことがないジャンルですが、読み始めるととても面白い本です。大人も十分楽しめます。
ようやく読み終えました。
現在、日本ではシリーズ2冊目の本「オオカミとの危ない友情」も出ています。まだ3冊目、4冊目と続くそうです。
「ウッドウォーカーズ」 ポプラ社発行 1870円(税込み)
店頭で配布されているパンフレットです。こういうパンフレット出されているのは有り難いことです。ポプラ社の力の入れようが感じられます。
(画像はクリックすると拡大します)
啓林堂書店奈良店の2階、児童書コーナーにて。
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