「ぼけの壁」
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最近とてもたくさんの本を書かれ、そして、売れているという和田秀樹さんの本です。
和田秀樹さんの「80才の壁」に続いて「ぼけの壁」を読みました。
「ぼけの壁」 幻冬舎新書 900+税。
裏表紙より。
しあわせな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。
その二大原因は「認知症」と「老人性うつ」だ。
認知症は実に進行がゆっくりで、決して「罹ったら人生おしまい」ではない。
他方、老人性うつは死にいたる病気で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。
「そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない」
第1章 「認知症」という病気を誤解していませんか?
第2章 「老親がちょっと変!」と感じたときの心得
第3章 認知症より恐ろしいのは老人性うつ
第4章 「脳の健康寿命」を延ばす考え方・暮らし方
最後に、脳の健康寿命を延ばす「20の動詞」が印象に残りました。
「遊ぶ」
「歌う」
「描く」
「おしゃれする」
「飼う」
「見物する」
「深呼吸する」
「推理する」
「贅沢する」
「育てる」
「旅する」
「注文する」
「飲み過ぎない」
「一人暮らしする」
「太る」
「楽観する」
「料理する」
「恋愛する」
「論争する」
「笑う」
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くわしくは本書を読んでみてください。
著者の和田秀樹さんのプロフィールです。
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