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みんなでお弁当を鳥屋近隣公園で食べたあと、鳥屋池のそばを歩きました。
枡山古墳へ。
枡山古墳の由来。
「身狭桃花鳥坂墓(むさのつきさかのはか)として第10代崇神天皇第3皇子「倭彦命」の墓と治定されている(明治10年)
三段築成の方墳(桝山の名は墳丘が方丘であることによる)で全国最大規模である」
明治に前方後円墳にされたとのことです。
そして宣化天皇陵(鳥屋ミサンザイ古墳)へ。宣化天皇は69才で3年ほどの在位であまりよくわからないとのことです。
そして新沢千塚古墳(にいざわせんづか)群へ
畝傍山南方に拡がる東西2キロ、南北2キロ、高さ約150mの丘陵に立地。4世紀中~7世紀初の頃の大群集墳で約600基の古墳が造成されており、昭和51年に「国の史跡」に指定されている。
畝傍山が見えます。
桜の美しい古墳公園です。
以前橿原市博物館で出土品の多数を見た有名な126号墳 美しい装飾品が多数出土しており女性の墓ではないかとのことです。
この写真は横田光夫さんからいただきました。みんな同級生で、出会って60年以上のおつきあいです。
この日のMAPです。小谷古墳は時間の都合でパスしました。
バスに乗り橿原神宮前駅へ。
(つづく)
3月28日(火)はたいへん良い天気に恵まれました。朝10時40分近鉄飛鳥駅集合。中学高校の同級生の久しぶりのウォークです。参加は大阪京都からも含めて男女16名。ガイドは奈良まほろばソムリエの会の同級生、稲田英二さん、同じくソムリエの三宅努さんに丸山政憲さんがサポートという豪華布陣です。わたしを含めて同級生4名がまほろばソムリエというのも珍しいのではないでしょうか。
飛鳥駅あたり。
偶然、うわさの「青のシンフォニー」の電車が飛鳥駅をやってきましたのでパチリ。
この日のコースです。(画像はクリックすると拡大します)
最初に、岩屋山古墳へ。真上の桜もみごとに咲いています。
途中の民家の花。
つぎは牽牛子塚(けんごしづか)古墳、越塚御門(こし つかごもん)古墳へ。白い壁面がすこし落ち着いてきました。
模型の前での説明。
それから山道を一路、益田の岩船へ。前から来たかったところですが、ひとりでは道もよくわからずようやく訪れることが出来ました。竹林の中に突然あらわれました。大きさに驚きです。どのようにしてここにあるのか、何のためか、重さは一体いくらだろうか?
いろいろな説の説明を聞きました。
そして山道を歩いて無事住宅街へ降りてきました。
つぎに、沼山古墳へ。
(つづく)
(ならまちセンターから興福寺五重塔を望む)
奈良新聞3月27日付によると、いよいよ7月から興福寺五重塔素屋根工事が7月開始とのことです。
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約120年ぶりの大規模修理が行われる奈良市登大路町の興福寺五重塔(国宝)について、資材の高騰による影響などにより延期されていた素屋根の建設工事を7月から開始すると、同寺が27日までに発表した。修理期間中に塔を覆う素屋根が約1年かけて設置された後、本格的な修理工事が始まる。完成は2031年3月の予定。
今年1月から行う予定だった素屋根設置工事は、鋼材の価格上昇に伴う影響で工事入札が成立せず延期となっていた。このほど、再入札が成立し、7月からの工事開始が決定した。
素屋根は高さ約60メートル。完成すると工事完了まで古都奈良のシンボルともいえる五重塔の姿が当面、見えなくなる。修理では、屋根瓦の葺(ふ)き替えやしっくい壁の塗り直しなどが行われる。
また、工事が始まると境内を東西に抜ける通路と東金堂の東側が通行止めになるが、国宝館・東金堂は通常通り拝観できる。
興福寺の辻明俊・境内管理室長は「日常の景色にある塔を見られなくなる寂しさもあるが、長い歴史上の修理という貴重な時間に巡りあえることがうれしい。新しい発見もあるかもしれないので楽しみです」と話している。
所用あり、東京に出ましたので、恵比寿ガーデンプレイスにある、東京都写真美術館を初めて訪ねました。
ちょうど「土門拳 古寺巡礼展」が開かれています。5月14日(日)まで。
展覧会HP⇒https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4317.html
大きな写真で土門拳の室生寺、薬師寺、唐招提寺、法華寺、浄瑠璃寺などの仏像がいきいきと展示されていました。
土門拳は、仏像と対峙してこちらも投げかけ、仏像から投げかけられた瞬間を撮るといったことを
説明に書かれていました。右半身不随の身でありながら、大型カメラで古寺巡礼ということで全国あちこちに行って仏像の写真を撮られたそうです。
会場入口では、ビデオも上映されていました。土門拳さんの写真人生をとてもくわしく映し出されていました。
その台本は、高校時代のわたしの同級生の小西治美さんが書かれていることをエンディングロールで知りました。
この展覧会にも尽力されたことでしょう。写真集にも編集としてお名前が載っています。
後日、小西治美さんからメールが届きました。
「ご案内しようと思っていて遅くなった「土門拳の古寺巡礼」展
(恵比寿・東京都写真美術館)を見ていただき、ありがとうございました。
今年は「古寺巡礼」第一集(1963年)が出て、60年。
車椅子になってから撮影した最後の第五集が出たのが1975年です。
その前から撮影していたわけですから、60数年前のカラーがデジタル化してプリントされています。
大型カメラで、土門の眼で構図で撮影されると、今見てもまったく遜色ない強さで迫ってきます。
またモノクロームは昭和15年頃のガラス乾板撮影の作品も。
この展覧会の構成や、写真キャプション担当しました。(と、言っても土門先生の引用文ですが)
小学館の「土門拳全集」にペイペイで携わって40年。今も写真関連の仕事を続けているのは、この企画のおかげです。」とのことです。
会場風景の写真を小西治美さんからいただきました。(普通、会場内撮影できません)(画像をクリックすると拡大します)
展覧会のチラシです。
東京在住のNHKのTディレクターからの紹介です。(写真も拝借)
一年かけて奈良で取材してきた「興福寺 国宝誕生と復興の物語」、いよいよ月曜と火曜の夕方にBSプレミアムで初めての放送を迎えます。
3月27日(月)18時「発見!天平の美」
3月28日(火)18時「つなぐ!天平の心」
あの五重塔、阿修羅、運慶の仏像など国宝の美と心を、ふだん見ることの少ない寺の日常とともに解き明かします。是非ご覧くださればと。
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また東京のMさんからも連絡が入りました。灯台もと暗しです。情報ありがたいことです。
地元なのでご存じかと思います。27日、28日の両日、同じ時間帯で
興福寺の特別番組があります。詳細は以下の通り。
・放送局 NHK BSプレミアム
・放送時間 18:00 ~
・番組名 「興福寺 国宝誕生と復興の物語 発見!天平の美」(27日)
「興福寺 国宝誕生と復興の物語 発見!つなぐ!天平の心」(28日)
先日、所用で東京に出る機会がありました。
東京新宿西口の住友三角ビル33階の平和祈念展示資料館を訪ねました。(かつて三角ビルと言っていました)
ちょうど春休み特別企画としてシベリア抑留ものがたり、が展示されていました。
そして40分にわたる、抑留体験者の漫画家の斎藤邦雄さんのインタビューやアニメのビデオも拝見することが出来ました。
ちょうど「ラーゲリより愛をこめて」の映画を見たばかりであり、心に残る展覧会です。(会場は写真撮影OKです)
山本幡男さんと妻の山本モジミさんの収容所と日本を結んだ葉書も展示されていました。
平和祈念展示資料館のホームページです。
https://www.heiwakinen.go.jp/
(画像はクリックすると拡大します)
極寒。空腹。過酷な強制労働。
ラーゲリ(強制収容所)の様子が伝わります。
黒パンを分ける様子。切る人も見守る人も真剣だったそうです。パンの大小が争いになることもあったそうです。
アニメのシベリア抑留ものがたりと漫画家の斎藤邦雄さんの心からのインタビューのビデオです。
(画像はクリックすると拡大します)
今年の桜は早く、東京では桜満開宣言がでていました。
このほどNPO法人 まちづくり協会の機関誌が27号を迎え、20周年記念誌として発行されましたので紹介します。
全国のあちこちのまちづくりのことが書かれていて参考になります。
かなりボリュームありますので一部ですが、1ページ目、増田理事長さまの文です。
(画像はクリックすると拡大します)
私も要請がありましたので、奈良の商店街とまちづくりの拙文を書きました。記念に貼り付けておきます。
「商店街とまちづくり
まちづくり協会会員//奈良 松森重博
日頃、全国各地での皆様のご活躍を拝読しております。かつて田村明先生が、まちづくりを提唱されたことを覚えています。
わたしも謦咳に接するという貴重な機会がありました。
ところで、40 年余り前学生時代から修業を経て東京から奈良に帰ってしばらくした頃の話です。
近鉄奈良駅から近い、もちいどのセンター街は旧の奈良市役所の移転(1977 年)や車社会となり、
徐々に通行量が減り、空き店舗が増え、シャッター商店街になるのではと危惧されていました。
それでも私どもの商店街は何とかしようと思って努力をしていました。
またひとつの商店街だけでなく地域として何とかしなくてはと多くの人が思いを寄せていました。
平城京の外京にあたる地域ですが「旧市内」と呼ぶのではなく、「中心市街地」と呼ぼうということにしました。
商店街の枠を越えた「面」として何とかしようと団塊の世代を中心に多くの商店街から集まりました。
その後、もちいどのセンター街で旧パチンコ店の土地建物を買い入れ夢CUBEという起業家支援施設(2007 年)を作りました。
商店街は人通りが増え新規開店の店舗が増え、三橋重昭先生にもV字回復といわれました。
その後コロナによるインバウンドに国内のお客様も減りたいへんな時期を過ごしました。
幸い2022 年あたりから地元のお客様に加え外国のお客様も戻ってきたように思われます。
これからが大事だと思っています。
昨年若い理事長にバトンタッチしました。新しいアイデアと行動力で、テナント会を作り更にオーナー会を立ち上げつつあります。
今までわたしどもは、商店街という立場からまちづくりに取り組んできました。
駅前の商店街は「町の顔」とよくいわれます。社寺の方や地域の皆様からも地元の商店街に期待がかかります。
商店街の活性化は、町の活性化に必須だと思います。
これからもさらに頑張りたいと思う昨今です。
今後ともよろしくお願いいたします。」
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NPO法人 まちづくり協会 のホームページです⇒http://npo-tma.org/
堀尾岳行さんからご紹介いただきました。
の保山耕一さんの、NHK・BS・4Kでの2晩連続の放送です。
わたしは始めBSの2つを探したのですがありませんでした。BS・4Kという録画予約できました。
このところ、保山耕一さんの映像がNHKで深夜放送されます。
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映像作家保山耕一さんの「やまとの季節 二十四節気 水のささやき」シリーズ
立春から大暑まで12作が
3月24日(金)午前0時00分~午前1時00分(60分) NHKBS4Kで一挙放送予定です。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した一期一会の映像と
ピアニスト・川上ミネさんが奏でるオリジナル楽曲。
響きあう音と光で、季節を感じる映像詩。
映像作家保山耕一さんの「やまとの季節 二十四節気 水のささやき」シリーズ
立秋から大寒まで12作が
3月25日(土)午前0時00分~午前1時00分(60分) NHKBS4Kで一挙放送予定です。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した一期一会の映像と
ピアニスト・川上ミネさんが奏でるオリジナル楽曲。
響きあう音と光で、季節を感じる映像詩。
ドイツ在住の旧知の山下秋子さんが翻訳された話題の本です。(余談ながら、山下・三鼓秋子さんとは幼稚園から高校まで一緒でした)
記憶喪失の少年という副題ですが、動物と人間、2つの顔で生きる者――ウッドウォーカーの本です。
ドイツではシリーズで刊行されていて104万部突破、たいへんな人気ということです。
奈良では啓林堂書店奈良店の2階の児童書に平積みされています。聞けば啓林堂書店の各店でも販売されるそうです。
小学校高学年以上を対象としているそうです。
わたしもほとんど読んだことがないジャンルですが、読み始めるととても面白い本です。大人も十分楽しめます。
ようやく読み終えました。
現在、日本ではシリーズ2冊目の本「オオカミとの危ない友情」も出ています。まだ3冊目、4冊目と続くそうです。
「ウッドウォーカーズ」 ポプラ社発行 1870円(税込み)
店頭で配布されているパンフレットです。こういうパンフレット出されているのは有り難いことです。ポプラ社の力の入れようが感じられます。
(画像はクリックすると拡大します)
啓林堂書店奈良店の2階、児童書コーナーにて。
映像作家保山耕一さん作品 命の映像詩 やまとの季節 冬から春
3月22日(水)午前2:30~午前3:30(60分) NHKBSプレミアムで放送予定です。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した冬から春へのうつろい。
一期一会の映像とピアニスト・川上ミネさんが奏でる楽曲。
響きあう音と光で、季節を感じる映像詩。
雪・春日大社・元興寺、桃尾の滝、霜・明日香村、若草山山焼き、
般若寺と水仙、雪・春日大社・東大寺・興福寺、雪の嵐(南円堂・五重塔)、
浮見堂・満月、猿沢池、竹之内町・菜の花・郡山城跡・梅、佐保川の桜の蕾、
橋本院の雪と河津桜、水上池のオシドリ、生駒山からの雲海、平城宮跡のひばり、
依水園、吉野川鉄橋、行基菩薩、月ヶ瀬梅渓、藤岡家住宅・長兵衛梅、
蝋梅と大和三山、春日大社の梅、白毫寺の椿、桃源郷、氷室神社の桜
是非ご覧下さい。
映像作家保山耕一さん作品 命の映像詩 やまとの季節 秋から冬
3月22日(水)午前1:30~午前2:30(60分) NHKBSプレミアムで放送予定です。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した秋から冬へのうつろい。
一期一会の映像とピアニスト・川上ミネさんが奏でる楽曲。
響きあう音と光で、季節を感じる映像詩。
藤原宮跡のコスモス、
彼岸花・月ヶ瀬・大柳生、
藤原宮跡の夜明け、
綿・山の辺の道、安倍文殊院、斑鳩町、
彼岸花・御所市、
金木犀・平城宮跡、
曽爾高原のススキ、
秋の蝶・淨教寺、
五條市の秋、
元興寺の萩、
平城宮跡の秋、
白毫寺の萩、
飛火野の秋、
不退寺の秋、
長岳寺の秋、
正暦寺の秋、
岡寺の秋、
奈良盆地雲海、
矢田寺の紅葉、
春日奥山、
大仏池の初霜、
晩秋の飛鳥川、
朱雀門、
初雪・春日大社、
山の辺の道・白石町、
二上山落日
是非ご覧下さい。
映像作家保山耕一さん作品 命の映像詩 やまとの季節 夏から秋
3月21日(火)午前2:30~午前3:30(60分) NHKBSプレミアムで放送予定です。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した夏から秋へのうつろい。
一期一会の映像とピアニスト・川上ミネさんが奏でる楽曲。
響きあう音と光で、季節を感じる映像詩。
長岳寺の杜若、長弓寺のアジサイ、元興寺塔跡、ササユリと明日香村の棚田、
コアジサイ(東吉野村)、合歓木(明日香村)、ヤマユリセンダンと小鹿・東大寺、
若草山と虹、睡蓮(鳥見山公園)、春日大社の蓮、アオバズク、ひまわり(明日香村)、
薬師寺・若草山、春日大社、元興寺の桔梗、クズの花(明日香村)、
そばの花、鳥見山からの雲海、朝露(平城宮跡)、法華寺の芙蓉、
十津川村・稲穂、奈良盆地雲海、如意輪寺の菊
是非ご覧下さい。
映像作家保山耕一さん作品 命の映像詩 やまとの季節 春から夏
3月21日(火)午前1:30~午前2:30(60分) NHKBSプレミアムで放送予定です。
奈良在住の映像作家・保山耕一さんが撮影した春から夏へのうつろい。
一期一会の映像とピアニスト・川上ミネさんが奏でる楽曲。
響きあう音と光で、季節を感じる映像詩。
佐保川の桜、荒池の桜、興福寺のソメイヨシノ、八重桜、東大寺のモクレン、
如意輪寺の桜、海龍王寺のユキヤナギ、吉野山上千本、新家長福寺の八重桜、
ナラノヤエザクラ(奈良公園周辺)、桜散る(宇陀市)、桃の花(五條市)、
明日香村のレンゲ、桐の花、春日大社の藤、十津川村果無集落、不退寺の杜若、
法華寺の杜若、法輪寺の菩提樹、三輪山と麦畑、ほか
是非ご覧下さい。
松原純さんによる紹介です。
「今回は、奈良まほろばソムリエの会の理事・なら餅飯殿センター街の理事長を16年務めた「松森 重博(まつもり しげひろ)さん」をご紹介致します。
餅飯殿センター街の入り口にあり、明治4年(1871年)から続く老舗「器まつもり」を実家に生まれ育った松森さんは現在、「代表取締役社長」として経営しておられます。
他にも、「奈良市中心市街地活性化研究会」の会長・短歌の歌人としても活躍されております。
今回の対談では、そんな松森さんの経歴や商店街、チャレンジショップである「夢CUBE」についてなど、貴重なお話を伺っておりますのでお楽しみにご覧下さい。
https://youtu.be/usElsI1Z87U
0:00 オープニング(松森さんとの関係)
0:39 松森さんの経歴
1:01 松森さんのお店について(器まつもり)
1:25 餅飯殿センター街の理事長(奈良市中心市街地活性化研究会の会長含む)
2:30 夢CUBEの話
6:29 今後の商店街イベント
9:31 歌人としての松森さん等
12:03 奈良の商店街の魅力
【ブログ】鹿鳴人のつぶやき
http://narabito.cocolog-nifty.com
【公式】奈良まほろばソムリエの会
https://stomo.jp
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奈良まほろばソムリエの会の広報グループでご一緒であり、奈良観光コンシェルジュでもある松原純さんのYouTube対談ではからずもインタビューを受けました。このほど公開されましたので紹介させていただきます。
当方の店の2階のギャラリーまつもりにて。2023年3月10日撮影。ちょうど後ろに、もちいどのセンター街のフラッグがみえます。
YouTubeリンク
https://youtu.be/usElsI1Z87U
明治32年の橋本町から餅飯殿町を望むとある写真。右手が丸十の屋号のある当店の店頭です。
器まつもり、現在。
歌集「大和まほろば」と当店屋上からの興福寺五重塔と若草山。
3月12日に行われた映像作家 保山耕一さんの上映会で短歌が披露されました。
アベマリアの調べ響きて吉野山の祈りの桜いま咲き満ちる 松森重博
13分間でまとめられています。松原純さん、ありがとうございます。
奈良ひとまち大学に掲載されている松原純さんのプロフィールを拝借させていただきます。
松原 純(まつばら じゅん)
古色の栞 代表/奈良観光コンシェルジュ
天理大学体育学部を卒業し、テニスコーチとして6年間働く。
その後、奈良の観光に携わるため、オーストラリアへ語学留学を経て、ならまちの宿泊施設で経験を積む。
「Nara観光コンシェルジュアワード2020」で最優秀賞を受賞。
現在はフリーランスで観光ガイドや映像クリエイター、YouTuberとして活動中。
奈良観光の素晴らしい案内があります。
YouTube
https://youtube.com/c/NaraConcierge
美術作家であり歌人であり文体論研究者(博士)である田中教子(のりこ)さんの展覧会が19日まで東大寺金鐘会館でひらかれていますので初日拝見してきました。
「菩薩界への道」というフランスの2022SNBAソシエテ・ナショナル・デ・ボザールの総合金賞・インスタレーション金賞のW受賞の作品です。
140×1400cmという大作でその一部の写真です。二月堂の南階段、青階段を東大寺の許可を得て、早朝拓本にとられた作品です。和紙、墨、金泥。
田中教子さんの紹介は近畿大学のページにあります⇒https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/news/topics/2022/10/037028.html
そしてお水取りのお話を90分間にわたり聞きました。このほどお水取りを満行された望月大仙師とそばでお世話をされたという佐藤慧雲さんに対して、
日本画家であり造形作家であり歌人であり華厳宗僧侶である中田文花(もんか)さんが対談されたものです。なかなかうかがえないお水取りの深いお話でした。お風呂のこと。南無観のお話など。紙衣やさしかけなどいろいろな道具なども拝見できました。
真ん中が鎌倉のお寺の望月大仙師、右が佐藤慧雲さん、左が中田文花さん(写真も拝借しました)。
望月大仙師のHP⇒https://www.fugenkoumyouji.jp/
中田文花さんのHP⇒http://bunchoji.com/
展覧会は19日まで(10時~16時30分まで)。東大寺金鐘会館の地下小ホールにて。入場無料。
毎日新聞大阪本社の花澤茂人記者の奈良版の記事です。(画像はクリックすると拡大します)
米谷 潔氏著「万葉仮名小辞典ーー万葉集・古事記歌謡」を紹介します。
株式会社22世紀出版発行。定価1000円+税。
奈良まほろばソムリエである、旧知の米谷 潔氏がこのほど、万葉集・古事記歌謡の万葉仮名小辞典を発行されました。
プリント・オン・デマンド出版(注文ごとに1冊ずつ印刷し、製本して届くという形態の出版物)です。
アマゾンで購入できます。60ページにわたる力作です。
「万葉集の4516首の原文は、すべて漢字だけで表記されています。そこで、万葉集の原文の面白さにひかれて万葉集、古事記歌謡に用いられている万葉仮名を引き出して辞典にしました」とのことです。
(画像はクリックすると拡大します)
万葉仮名一覧です。(画像をクリックすると拡大します)
米谷 潔さま。たいへんな労作だと思います。お疲れさまでした。活用させていただきたいと思います。
4月22日(土)、奈良八重桜の会の催しの案内が届きましたので紹介します。
ナラノヤエザクラを題材にした室町時代の能《八重桜》。
長い間上演されず埋もれたままでしたが、クラウドファンディングにご支援をいただいたおかげで、復曲が実現化しました。
令和6年4月27日(土)、奈良春日野国際フォーラム「能楽堂ホール」での上演が決定!
現在、金春流シテ方・金春穂高様が諸準備にとりかかってくださっています。
上演を1年後に控え、今春は、プレイベントを開催します。
第20回「奈良八重桜を愛でる会」(復曲能プレイベント「能と奈良」)
令和5年(2023)4月22日(土)13:30開会(12:30開場)
興福寺会館(国宝「三重塔」西隣)
参加費:2,000円(学生1,000円)
先着100名様
お申し込みは
naranoyaezakuranokai@gmail.com
FBページのメッセージでも承ります。
お名前・ご住所・お電話番号を書いてお申し込みください。
第1部 講演「《八重桜》を探す!」
講師=法政大学名誉教授 西野春雄氏
第2部 能《八重桜》復曲の現状
講師=金春流シテ方能楽師 金春穂高氏
終了後、ナラノヤエザクラを観賞(希望者)
第一部講師の西野先生は、能楽の研究者で、特に廃絶曲の分野では第一人者。能《八重桜》の発掘者でもあります。
第二部では、金春穂高様による復曲能の進捗状況、衣装についての説明や仕舞披露などもお楽しみください。
(画像をクリックすると拡大します)
最近とてもたくさんの本を書かれ、そして、売れているという和田秀樹さんの本です。
和田秀樹さんの「80才の壁」に続いて「ぼけの壁」を読みました。
「ぼけの壁」 幻冬舎新書 900+税。
裏表紙より。
しあわせな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。
その二大原因は「認知症」と「老人性うつ」だ。
認知症は実に進行がゆっくりで、決して「罹ったら人生おしまい」ではない。
他方、老人性うつは死にいたる病気で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。
「そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない」
第1章 「認知症」という病気を誤解していませんか?
第2章 「老親がちょっと変!」と感じたときの心得
第3章 認知症より恐ろしいのは老人性うつ
第4章 「脳の健康寿命」を延ばす考え方・暮らし方
最後に、脳の健康寿命を延ばす「20の動詞」が印象に残りました。
「遊ぶ」
「歌う」
「描く」
「おしゃれする」
「飼う」
「見物する」
「深呼吸する」
「推理する」
「贅沢する」
「育てる」
「旅する」
「注文する」
「飲み過ぎない」
「一人暮らしする」
「太る」
「楽観する」
「料理する」
「恋愛する」
「論争する」
「笑う」
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くわしくは本書を読んでみてください。
著者の和田秀樹さんのプロフィールです。
(大阪市立自然史博物館HPより拝借)
毎月奈良新聞で読むのを楽しみにしている、川嶌一穂さんの美ビット見て歩きは、大阪市立自然史博物館で開かれる、特別展「毒」です。
高校まで東大寺の近い林の中に住んでいたという体験から初めてうかがうお話は驚きました。ムカデに噛まれたのはともかくもマムシにも噛まれたという経験があるということです。
ポスターが印象的であったとのこと、HPから画像を拝借しました。興味深いお話です。ちょうど3月18日から大阪市立自然史博物館で開催されるということです。
美ビット見て歩き 私の美術ノート *114 川嶌一穂
大阪市立自然史博物館特別展「毒」
写真 特別展「毒」ポスター(大阪市立自然史博物館、読売新聞社、関西テレビ放送提供)
高校まで東大寺に近い林の中に住んでいたので、色々な「毒」体験をした。夏はムカデ。大きいものだとゆうに15cmはあった。咬まれるのはたいてい寝ている間で、寝返りを打ったりして知らずにこちらが踏みつけるのだろう、熱くて痛くて飛び起きる。本気で噛まれたときは、2週間ほどパンパンに腫れ上がり、冷たく冷やすくらいしか対処法はない。痛痒くなってくると、そろそろ治りがけだ。
ムカデは何故かゴムの長靴が好きで、たまに中に潜んでいることがあるので、長靴を履くときは必ず底まで手を突っ込んで、いないことを確かめなくてはならない。何しろ百本も足があるので(?)、逆さに振ったくらいでは落ちてこない。手を突っ込む時の怖いことといったらなかった。
マムシにも一度咬まれた。雨の夜、父の大きな下駄を履いて数歩離れた外の風呂に行こうとしたとき、暗くて何が起きたか分からなかったが、とんでもない痛みで、すぐに駆け戻った。両親が、左足の小指に傷口が二つあるのでマムシだろうと言って、ナイフで傷をつけて、二人で代わる代わる口で毒を吸ってくれた。それから父の自転車に乗せられて病院に走り、血清を打ってもらった。血清があって事なきを得たが、二つの傷口はその後何十年も消えなかった。
ヒルもいた。蜂にも刺された。セイヨウイラクサの群落に足を突っ込み、体調の悪いときは漆の木のそばを通っただけでかぶれた。自然に囲まれた昭和の子供の「毒」の記憶は鮮明だ。
先月ある美術館を訪ねたおりに、他の美術展のポスターを貼ってあるコーナーで、異色の一枚に目がとまった。真ん中に、血が垂れているような大きな「毒」の文字。右側のショッキングピンクの血糊の上でセアカゴケグモが不気味な頭部を見せ、画面の左から蛇が鎌首をもたげている。その蛇を守るように生えるキノコとトリカブト。「きゃー!」
怖いもの見たさで、数日後、つい東京上野の国立科学博物館に行ってしまった。コロナ禍のこの3年間の人出の減少もどこ吹く風と、会場は人であふれていた。子供連れも多く、子供が親に説明している微笑ましい光景も見られた。
入り口を入るとハブの巨大な模型が大口を開けて牙を剥いている。リアル過ぎて、やはりちょっと来たことを後悔する。オオスズメバチ、イラガの幼虫の模型が続くうちに、少しずつ慣れてきた。
トリカブトや水仙、チョウセンアサガオなどは、毒のある植物として有名なのであえて触ることはしないが、ビワの種、隠元豆など身近な食べ物にも毒があると知って驚いた。隠元豆は胡麻よごしも天ぷらも大好きなので、これから熱をよく通すことに気をつけたい。加熱すると大丈夫らしい。
会場に「日本における過去50年間の種子植物による食中毒」の表があったが、それによると件数は少ないが、死者数(900人以上)断トツ1位はジャガイモである。新芽や、日光に当たって葉緑素ができた部分にソラニンというアルカロイドが含まれる。家庭菜園や理科実習で収穫したジャガイモで集団食中毒が起きているそうだ。
アジサイが全草に毒があることは知らなかった。夾竹桃は丈夫なのでよく高速道路の脇や公園に植えられている。これも全草に毒があり、青酸カリを上回る毒性を持つことはあまり知られてないように思う。
山歩きの仲間からは、素人は絶対にキノコに手を出してはいけないと厳命されている。琵琶湖西岸のどこかの山だったと思うが、「火炎茸(カエンタケ)」という、その名の通り株立ちした、見た目も毒々しい真っ赤なキノコを見たことがある。これは世界的にもまれな「触ってもいけない」レベルの毒きのこで、近年日本各地で発生している。
「鉱物に由来する毒」のコーナーに、人体を構成する元素のうち鉄、亜鉛、鉛などの微量元素は、取りすぎると「過剰症」、過ぎれば「中毒」で、足りない場合は「欠乏症」になる、という興味深い指摘があった。「毒」はその摂取量が問題である。まさに「毒と薬は紙一重」なのだ。
「あ、これも毒か」と気付かされたのは、「人間が作った毒」だ。分解されにくいために拡散し、生物に蓄積する殺虫剤、PCB、ダイオキシンなどのPOPs(残留性有機汚染物質)である。またプラスチックごみの劣化によって細かくなったマイクロプラスチックも、長く環境に残り、回収不能だ。月ヶ瀬の友人が、里山に竹やぶが入り込んで困っていると言う。昔のように竹皮を包装材に利用すれば、一石二鳥と素人は考えるがどうだろう。
ユニークな切り口で、展示に工夫がなされた展覧会は楽しかった。たまには理系の展覧会もいいものだ。大阪展の会場である長居公園は、元の職場に近く、毎年夏は大池一面に咲くハスの花を楽しみに訪れた。今は全滅したと聞いて悲しい。
前回(二月十日付)本稿の写真説明の文に誤りがありました。「光琳かるた『取り札』」を、「光琳かるた『上の句札』」と訂正致します。指摘下さった読者に御礼申し上げます。
=次回は令和5年4月14日付(第2金曜日掲載)=
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。
メモ 大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
大阪市東住吉区長居公園1−23。電話=大阪市総合コールセンター06-4301-7285。
大阪メトロ御堂筋線「長居」3号出口・東へ約800m。JR阪和線「長居」東出口・東へ約1km。
会期は、来週3月18日(土)〜5月28日(日)。月曜休館(ただし、3月27日、4月3日、5月1日は除く)。
https://www.youtube.com/live/pPjYm6CUlSQ?feature=share
3月12日(日)午後1時50分から5時頃
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上映会3月ライブ配信 / 映像作家保山耕一作品上映会@奈良公園バスターミナル
映像作家保山耕一作品上映会 / ライブ配信
チャンネル登録者数 748人
1 人が待機しています 2023/03/12 に公開予定
映像と音楽で巡る 奈良
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■活動支援のカンパ、投げ銭は下記までお願いし申し上げます。
===============
三井住友銀行
小阪支店
普通 5231131
ホザン コウイチ
===============
皆様からの投げ銭でのご支援をどうかお願い致します。
【プログラム】
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第一部
「映像作家保山耕一作品上映会」
〜リクエスト特集〜
口朗読 いのちのことば
口映像、祈りの桜(ディレクターズカット)
口陽はまた昇る
口佐保川の桜 他
■月齢1〜月齢3(2023年2月撮影)
休憩
第二部
ならどっとFM「岡本乾夫の奈良、奥の奥」公開収録
ゲスト:辻明俊(興福寺) 河野裕韶(大安寺)
フィナーレ「歌を歌おう!
歌:大垣知哉
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【出演】
岡本彰夫
興福寺 辻明俊
大安寺 河野裕韶
歌 大垣知哉
司会 中川直子
ギター 牧野由希子
ヴァイオリン 秦進一
ピアノ すみかおり
歌人 松森重博
朗読 上本京子
旅館松前さんから案内をいただきましたので紹介します。
「杮落としご案内申し上げます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
a_s art _scene
KYOGEN LOUNGE in NARA
17時30分 開場(welcome drink)
18時00分 開演
小舞
兎 竹内寛
盃 土屋裕
土車 中野暁子
泰山府君 柳井尚美
雪山 福村まさよ
宇治の晒 柳井花観
18時15分 ご歓談(立食・free drink)
18時45分 狂言「末広がり」
果報者 大藏基誠
太郎冠者 大藏康誠
傘屋 茂山忠三郎
後見 竹内寛
19時15分 ご挨拶
19時20分 終演
30名様
10,000円(立食、Free drink含)
ご予約 0742-22-3686(旅館松前)
✉︎ hanami 626 @solid.ocn.ne.jp
奈良市今御門町5
@a_s art _scene
吉野・金峯山寺からのご案内です。
日本最大秘仏本尊特別ご開帳
現在、着々と進められている国宝仁王門の大修理勧進のために、国宝蔵王堂内に安置されている日本最大の秘仏ご本尊金剛蔵王大権現3体が、下記の日程で特別にご開帳されます。平常は、蔵王堂内陣の奥深くにいらっしゃる秘仏ご本尊と、この機会にご縁を結んでいただけますようご案内申し上げます。
期 間:令和5年3月24日(金)~令和3年5月7日(日)
拝観時間:午前8時30分~午後4時(法要等のために拝観を中止することがあります。)
特別拝観料(団体割引あり):大人1,600円・中高生1,200円・小学生800円
お問い合わせ:金峯山寺宗務庁 ℡0746(32)8371
奈良新聞、2023年3月6日より。(画像をクリックすると拡大します)
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問題を以下の奈良新聞のデジタル版のPDFで見ることができます。
https://www.nara-np.co.jp/web/20220315180421.html
一番むつかしいソムリエ級、1級、2級の順に掲載されていますが、まずは一番最初に受験する、2級に挑戦してみてください。
回答も下段に載っていますので自己採点してみてください。70点以上が合格ラインです。
そして次に1級です。四択です。
そしてソムリエ級です。最初に四択問題25題に挑戦してみてください。
そしてソムリエ級は、200字で説明をする問題が2つ。
そして最後に、相手を楽しませるコースを自分でつくって400文字で案内する文を書きます。
実際に鉛筆で自分で字を書き入れなければなりません。
それぞれ回答用紙の原稿用紙に手書きで書きます。実際の試験ではためしに書く用紙もついていますが、時間が足りませんので直接回答用紙に書き入れるのが経験上良いと思います。
試験の時間はそれぞれの級で90分間です。
今年の問題にわたしも早速、挑戦してみました。
皆様もいかがでしょうか。
多くの人が1年間勉強して来年、まず2級の挑戦されることを期待しています。
勉強は、教材や本を読むだけでなく、実際奈良県内を実際に訪ねてみるというのが大事だと、経験上思います。
また、奈良まほろばソムリエの会の講演講座グループでは受験対策講座もあります。参加されるのをおすすめします。
https://www.stomo.jp/juken/top.html
またガイドグルーブによる実際の奈良を歩くコースがあります。
くわしくは奈良まほろばソムリエの会のホームページをご覧ください。https://stomo.jp/
来村先生と奈良まほろばソムリエの会の松原純さんの対談がYOUTUBEで公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=NTAO9NogEKU
今回は、来村 多加史(きたむら たかし)先生の対談「飛鳥について」の2回目です。
「宮殿区と陵墓区の特徴」「飛鳥の地形や宮殿、お寺の歴史」「陵墓区の観光」などの話を伺っておりますのでご参考にして頂けましたら幸いです。
0:00 オープニング
0:31 飛鳥にある2つのエリア
1:11 宮殿区の概要
3:46 宮殿区に通る軸線
5:51 宮殿の話
7:48 宮殿区の寺院
8:48 陵墓区の地形
7:48 陵墓区の特徴
11:42 陵墓区の観光
【来村先生の経歴】
来村先生は兵庫県明石市のご出身で、幼い頃から考古学に興味を持っておられました。
高松塚古墳を発掘された関西大学「網干 善教(あぼし よしのり)先生」に憧れ、関西大学に入学して網干先生に師事。
関西大学大学院博士課程終了後、中国陵墓研究により博士号を取得されました。
現在は阪南大学の教授として学生に「観光学」を指導。
他にもテレビ出演や書籍の出版、また観光ガイドとして「クラブツーリズム」の講師など多方面で活躍されております。
今回はそんな来村先生に「奈良まほろばソムリエ検定(奈良検定)」や「奈良観光コンシェルジュアワード」、「奈良の魅力」などをお聞き致しましたので楽しんでご覧下さい。
「来村 多加史先生 Wikipedia」
https://ja.wikipedia.org/wiki/来村多加史
「阪南大学 講師紹介ページ」
https://www.hannan-u.ac.jp/doctor/tou...
「来村多加史講師同行ツアー」
https://tour.club-t.com/tour/relation...
「来村先生の著書(Amazon)」
https://www.amazon.co.jp/s?k=来村多加史&ad...
こちらの映像が参考になりましたら、高評価ボタン、コメントなどよろしくお願い致します。
https://www.youtube.com/watch?v=NTAO9NogEKU
先日、小学校中学校の先輩であり、奈良まほろばソムリエの先輩である、アカダマの大槻旭彦さんからお誘いを受け、久しぶりの
「アカダマ会」の勉強会に参加して素晴らしい時間をすごしました。ありがとうございました。
聞き手も奈良まほろばソムリエのみなさんや奈良の魅力を発掘・編集・企画をされている皆さんでした。
テーマは明治・大正・昭和の時代に奈良の政界・実業界・文化人として幅広く活躍し、また近代奈良の名筆として並び称される、奈良のリーダーの「中村雅真と関藤次郎」のお話を聞きました。そしてくわしい資料をいただきました。
大槻さんの研究成果が素晴らしいものでした。
よく名前がでてくるのですが、よく知らなかった中村雅眞さん、そして下御門町の関さんのことをお話しいただきました。
そして美味しい食事をいただきました。わたしは「大和地鶏のにゅうめん」とわらび餅をいただきました。
会場は高畑町の市内循環「破石町」バス停近くの、もと関さんのご子息が晩年お住まいになり、この日のお話をうかがうに相応しい場所でした。
このほど大改修された、「翠門亭(すいもんてい)」という会員制のホテルです。
かつてよりの友人の北条工務店さんが手がけられています。
10年ほど前までは樹木がおい茂り、放置されていたようなかつての豪邸がみごとに改修されています。
はじめて訪問することが出来ました。
庭も素晴らしい。
(一部写真は大槻さん、雑賀さんに拝借しました)
奈良検定のPR動画の最優秀賞とベストマッチング賞が決定したとのことです。そして3月5日は奈良検定があります。受検の皆様の健闘をお祈りします。
奈良検定の動画⇒https://www.youtube.com/shorts/g1H0dvgkxyo
「奈良商工会議所では、FRIVALs MOVIN' SHOUT FESTIVALを活用した制作コンペを実施し、奈良検定の魅力を伝えるPR動画の募集いたしました。
応募作品の中から、審査委員が最も奈良検定の魅力を伝えている2作品を「最優秀賞」と「ベストマッチング賞」を選出いたしました。今後、奈良検定のPR動画として活用してまいります。
【最優秀賞】moco様 https://mobile.twitter.com/moco191112
【ベストマッチング賞】kazya_editor様 https://twitter.com/kazya_editor
奈良検定公式HP>> https://www.nara-cci.or.jp/narakentei/
奈良商工会議所チャンネル>> https://www.youtube.com/@user-dw4cd1ih4z
【協力】
FRIVALs MOVIN' SHOUT FESTIVAL https://frfes.hp.peraichi.com/
奈良観光コンシェルジュ JUN https://www.youtube.com/@NaraConcierge
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