5日、春日大社に正式参拝
5日は、奈良ロータリークラブの皆さんで、春日大社に正式参拝に行きました。
本殿のすぐ前で参加者一同でお参りしました。
正式参拝のあと、春日大社の二ノ鳥居近くの国宝殿にて展覧会を拝見しました。現代美術作家として著名な杉本博司さんの作品があり、監修とのことです。
くわしい説明のページです。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/sugimoto_kasuga_news_20221128
日本を代表する現代美術作家として世界で活躍する杉本博司は、日本の仏教美術、神道美術に深い関心を持ち、自らも収集してきました。美術品の中に自身の眼で新たな美を見出し、その美、その精神を種々の展覧会を通じて再表現してきました。
中でも春日美術への関心は群を抜いており、その美の神髄である春日明神への崇敬から、昨年3月春日大社から御祭神を勧請し江之浦測候所に「甘橘山 春日社」を創建するに至りました。
春日大社にとって令和4年は、春には江之浦測候所に春日御神霊が遷座。秋には、春日若宮の御造替が完了するというめでたい年です。
春日大社 国宝殿では2022年12月23日(金)から2023年3月13日(月)まで、特別展 春日若宮式年造替奉祝「杉本博司―春日神霊の御生(みあれ) 御蓋山そして江之浦」を開催します。本展では、現代美術作家・杉本博司監修により、春日信仰・春日若宮信仰の名品が公開され、春日をテーマとした大作も複数公開されます。
春日信仰が誕生し、春日若宮が御生された、御蓋山の麓という聖地で行われる展覧会に相応しい内容となっております。鋭敏な感性の突出した杉本博司の示唆に導かれて、新たな美を見出すべく、御蓋山を目指して春日大社 国宝殿へとお出かけください。
前期: 2022年12月23日(金)〜2023年1月29日(日)
後期: 2023年1月31日(火)〜2023年3月13日(月)
大きな屏風。
おん祭りで使われる、大きな、だ太鼓一対。
若宮神社でも杉本博司さんの大作が展示されていました。
はるかな海と春日社が見えます。
一緒に拝見した、杉本博司さんにくわしいAさんによれば、昔の人が見た景色を写真で表現されているとのことです。
この日、春日大社から頂いた絵馬と破魔矢、そして一刀彫りの「卯」の置物です。
絵馬は今年から、現代の著名な絹谷幸二さん(奈良市元林院町出身)の絵ということです。
この日いただいた御朱印です。
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