おん祭の無事決意新た 尾田組 尾田安信社長
おん祭を支える、尾田組の尾田安信社長のことが読売新聞奈良版17日付に大きく載っていました。(画像はクリックすると拡大します)
おん祭の御旅所の御仮殿。17日の遷幸の儀から同じ日の遅くの還幸の儀まで24時間、若宮様がお出ましになる御仮殿をことしは新しい赤松50本を吉野郡の野迫川村で用達して尾田組さんが作られたという。いつもの年は前年までの部材をきちんと保管して使われるがことしは若宮本殿がご造替になったのを期に、御仮殿も新しくなったということです。
尾田組さんは1830年創業、宮大工であったことから現在まで、春日大社や東大寺の主なる行事を裏方として支えられています。
11月20日に行われた行基さん大感謝祭でもお世話になっています。
写真の尾田安信社長は昨年9代目として社長になられました。今後ますますのご活躍をご期待申し上げます。
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