法隆寺参拝へ
行く途中の史跡 中宮寺跡にはコスモスが広がっていました。臨時駐車場、無料。昼過ぎの帰りに見るとたくさんの人が来られていました。
とても良い天気でした。修学旅行生がいたり、おまいりの人もいたり、一時のことを思えば参拝の人は回復しつつあるようです。
會津八一の歌碑です。「ちとせ あまり みたび めぐれる ももとせを ひとひ の ごとく たてる この たふ」
この歌碑ができたとき、亡くなられた大野玄妙前住職は、もうすぐ1400年になる、と言っておられました。
會津八一の歌碑が建立されたのはちょうど8年前とのことです。
そして正岡子規の句碑「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」
金堂の焼損壁画の拝観のあと最初に東院の夢殿へ。救世観音像が特別公開されていました。(22日までとのこと)
百済観音像のある大宝蔵院です。
そして、五重塔、金堂、講堂を拝観しました。
中でも金堂内部は、焼損した壁画を昭和の日本画の巨匠による模写壁画がありますので、見える壁画を特に拝観しました。
模写壁画もすばらしいものです。
御朱印は聖霊院にていただきました。聖徳太子の「和を以て貴しとなす」と書かれています。
法隆寺のホームページ http://www.horyuji.or.jp/
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