吉野黒滝村の鳳閣寺、理源大師廟と箱屋勘兵衛のお墓お参り
もちいどのセンター街および餅飯殿財団では、地名の由来である理源大師と町衆である箱屋勘兵衛のお墓参りを毎年続けています。
ことしは多くの商店街の皆様に呼びかけてバス一台20数名で行ってきました。森の物語館でバスから、ジャンボタクシーや普通のタクシーに乗り換えて、鳳閣寺すぐ近くまで行き、そこから歩きでした。
きょうは鳳閣寺本堂の扉を特別あけていただき、はじめて拝観できました。
さらに600メートルの山道を登り理源大師廟に行きました。
ようやく山道を登って、重要文化財の理源大師廟にお参りをしました。
そして、そのかたわらの、もちいどの箱屋勘兵衛のお墓にお参りしました。
良い天気でした。鳳閣寺の展望台から。二上山、葛城山、金剛山などを遠望することができました。
その後、黒滝村の森の物語館で、皆さんで美味しい昼ご飯。まつたけの食べ放題のすき焼きなどをいただきました。
黒滝村ー下市町ー大淀町ー明日香村ー桜井市ー天理市を通って、無事夕方奈良に帰りました。
帰り道、櫻井から天理あたりから二上山の日の入りをバスの車中から見ることが出来ました。保山耕一さんの映像で
見る素晴らしい景色でした。
餅飯殿の由来の小冊子です。
« 12月18日 保山耕一さん上映会 | トップページ | 大安寺の仏像展 東京国立博物館にて 1月2日から »
コメント