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2022年8月31日 (水)

9月3日 氷置晋さんのクラシックコンサート 最終情報

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氷置晋さんの9月3日クラシックコンサートの最終情報です。

「シンガーソングライターの氷置晋が、コロナ禍で始めた声楽のトレーニング。その成果を皆さまにお届けするべく、クラシック曲のみで構成されたコンサートを行います。
2回目となる今回のコンサートは、昨年に引き続き、師匠の松原友先生に加え、サクソフォーン奏者の角口圭都さんをお迎えします。お楽しみに!
■日時:2022年9月3日(土曜日)
■場所:学園前ホール(奈良市西部会館市民ホール/奈良市学園南3丁目1−5 奈良市西部会館 3F)
■時間:14時30分開場/15時開演
■料金:大人 2,500円/小中高生 1,000円/配信 1,500円(氷置晋ファンクラブ会員様は各500円引き)
■出演:氷置晋、松原友(テノール)、角口圭都(サクソフォン)、岡部桂永子(ピアノ)、矢野仁美(ピアノ)
▶︎チケットご購入はこちら
https://piyockey.thebase.in/

2022年8月30日 (火)

9月11日保山耕一さん上映会のご案内

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【9月上映会、チケット情報】
8月28日(日)午後9時からウェブにてチケット受付を開始します。
https://event.nara.jp/sp/hozan09

「映像作家保山耕一作品上映会」&ならどっとFM「岡本彰夫の奈良、奥の奥」公開収録
9月11日(日)奈良公園バスターミナルレクチャーホール
14時開演。全席指定、大人3,000円、学生500円

*全席指定ですが、申し込み時にお席の番号をお知らせするのではなく、受付番号をお伝えします。
コロナ感染対策により、当日入場時にお座席を指定させて頂きます。
ご家族などは隣同士でお座り頂きますが、出来る限り隣の席が空席となるように考慮します。
安心して音楽と映像を鑑賞していただく環境を第一に考えます。
ラジオ公開収録は、お客さま全員参加の丸バツクイズ。
ゲストに奈良まほろばソムリエの会・鉃田憲男さんをお迎えします。
題して「クイズ、岡本彰夫に挑戦!」優勝者には豪華賞品(?)
どうかよろしくお願いします。
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出演者
岡本彰夫
大垣知哉
中川直子
牧野由希子:ギター
桃蹊:書家
上本京子:朗読
すみかおり:ピアノ
森内清敬:パーカッション
秦進一:バイオリン
多田了水:薩摩琵琶
松森重博:歌人
鉃田憲男:奈良まほろばソムリエの会

9月19日から24日。なら国際映画祭の情報

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9月のなら国際映画祭が近づいてきました。

特設サイトとのことです。⇒https://nara-iff.jp/2022/?fbclid=IwAR3v21rO797QaLq7uIGK2viYmMtgTeSr86uzI9Ud511s2lA0Oo1akP-ZmKI

 

- STARTING with ZERO -
奈良のまちと映画を楽しむ8日間!
[なら国際映画祭 for Youth 2022]
[なら国際映画祭2022]

 

2022年9月17日より開催
*
** ユース世代が主役の映画祭「なら国際映画祭 for Youth 2022」 9月17日(土)~9月19日(月・祝)
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*
** 国内外の新進気鋭作品が集結する映画祭「なら国際映画祭 2022」 9月19日(月・祝)~9月24日(土)
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*
** なら国際映画祭プロデュース・NARAtive最新作『霧の淵』のプレミア上映 (キャスト解禁:水川あさみ、三浦誠己、三宅朱莉ほか)

Narative
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*
** 「なら国際映画祭と映画ロケ地@奈良を巡る特別ツアー」初登場
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NPO法人なら国際映画祭は、第7回目のフェスティバル開催を迎えるにあたり、2019年から新型コロナウィルス感染症拡大により映画祭の存在価値などを問われ続けた2020年の実施となり、今回新たな気持ちで『STARTING with ZERO』と題し、原点回帰を行うことで、映画祭にとって重要な要素の見直しを行いながらも、これからの時代に必要な要素を取り入れた映画祭として展開していきます。これまでのプログラムを明確化し、これからの未来ある映画人を発掘し、世界とつなげていきます。

 

まず、昨年から新たな名称となった中高生を中心としたユースが主役の映画祭「なら国際映画祭 for Youth 2022」を9月17日(土)〜19日(月・祝)に開催。そして、インターナショナルコンペや学生コンペティションをはじめ、カンヌ映画祭2022の短編受賞作品などが揃う、2年に1度開催する「なら国際映画祭 2022」を9月19日(月・祝)~24日(土)に開催します。「なら国際映画祭 2022」皮切りの19日には、キャストに水川あさみさん、三浦誠己さんを迎えた、なら国際映画祭プロデュース作品、NARAtive2022『霧の淵』をプレミア上映します。

 

古都奈良であらゆる世代の方々に映画をお楽しみいただきたい、という思いから、 「なら国際映画祭 for Youth 2022」閉幕と「なら国際映画祭 2022」の開催時期をつなぎ、今年初めて2つの映画祭を8日間にわたって開催します。また、会期中、2つの映画祭と映画のロケ地となった奈良の町を楽しむ特別ツアーも初めてご用意します。

 

映画祭で未来を“つなぐ”新たな「なら国際映画祭」にご期待ください。

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2022年8月29日 (月)

ナラクロスオーバーのクラウドファンディング

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ナラクロスオーバー2022を成功させたい!というクラウドファンディングが始められました。

4,000円コースから

20,000円コース

40,000円コース

50,000円コース

が準備されています。

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案内のホームページです

https://naracrossover.jp/funding2022/

2022年8月28日 (日)

10月9日ナラ・クロスオーバー2022

Img278_20220808134601(画像をクリックすると拡大します)

シンガーソングライターの氷置晋さんが中心となって、10月9日(日)ナラ・クロスオーバー2022が行われます。

ことしは、奈良県文化会館国際ホール(1300人収容)で。

12時30分開演は、オーケストラステージ。農沢くんのワールドオーケストラとの共演です。

17時30分からは、バンドステージとのことで、多くの皆さんが一緒に出演とのことです。

チケットは各ステージ3,500円。通し券は6,000円(数量限定・特典付)、2階席は小中高校生の席各ステージ500円。配信も通し視聴で2,500円とのことです。

くわしくは、https://naracrossover.jp

Img279_20220808135401(画像をクリックすると拡大します)

最後に氷置晋さんのビデオメッセージです。ぜひチケットを買って聞きに行きましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=gs1Ky7sd1JE

 

2022年8月27日 (土)

平城宮跡 いざない館へ

平城宮跡のいざない館では、奈良時代の二人目の天皇である、元正天皇展が3期に分かれて行われています。

1期の氷髙内親王編を見て来ました。9月4日まで。

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14枚のパネル展示です。

第2期は、9月10日から10月10日まで。元正天皇展 全編。企画展示室。

第3期は、10月15日から12月11日まで。

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それから8月28日が最終日ですが、石賀直之さんの切り絵展 想影を見ることが出来ました。

奈良市出身・在住の方の繊細な切り絵です。素晴らしい作品が多数展示されていました。写真もOKでした。

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没後30年入江泰吉「大和路1945-1970」展

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入江泰吉記念奈良市写真美術館では、8月27日から11月6日まで、「大和路1945-1970」展が開かれます。

太田順一 ものがたり ものの語りに目をそばだてる展も同時に開かれるということです。

くわしくはホームページをご覧下さい⇒http://naracmp.jp/

 

2022年8月26日 (金)

興福寺五重塔 特別公開

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2030年まで修復工事が行われる、興福寺五重塔の初層の特別公開が延期されていましたが、このほど、9月17日から10月16日まで、コロナ対応をしっかりして特別公開されるとのことです。

 

興福寺のホームページの以下のページにくわしく書かれています。
https://www.kohfukuji.com/news/1832/

2022年8月25日 (木)

ならまち遊歩

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28日まで、ならまち遊歩がおこなれていますが、

ならまち遊歩のYoutubeがアップされたとのことです。
暑い中ですが、奈良まほろばソムリエの皆さん、がんばっておられます。

https://www.youtube.com/channel/UC1jKPFvjqBKX3zaoeet55yQ

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ブラタモリは山陰へ

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上の写真は米子城跡より弓ヶ浜半島。下の写真は島根半島から境港方向の図です。

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NHKの人気番組ブラタモリの放送予定です。山陰に知り合いが多くおられますので、ブラタモリぜひ見たいと思います。

(以下は番組紹介ページより)

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8月27日(土)
「境港・米子~思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?~」
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんゆかりの「境港」、お隣「米子」は鳥取の“しっぽ”!?
▽ゲゲゲと驚くしっぽの不思議をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす

 

「ブラタモリ#212」で訪れたのは鳥取県の境港・米子。旅のお題は「思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?」
▽島根半島の断層がなければ「ゲゲゲの鬼太郎」は生まれなかった?
▽鳥取の新キャラ?“とっとらちゃん”のしっぽは日本最大の砂州!
▽その砂州の半分はなんと人間がつくった?
▽海にできた砂州からなぜ大量の真水が湧く?
▽ゲゲゲ!海底の温泉が30年で陸に大移動?
▽「皆生」何と読む?その思いとは?

 

9月3日(土)は島根県の石見銀山。

「石見銀山~“世界の石見銀山”そのスゴさとは?」
日本を代表する銀山、石見銀山はなぜ世界から注目されたのか?その秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす
▽採掘、生産、流通…驚きのオールインワンシステムとは?

 

「ブラタモリ#213」で訪れたのは島根県の石見銀山。
旅のお題「“世界の石見銀山”そのスゴさとは?」を探る▽最盛期には世界の1割の銀を産出!▽坑道探検!突如現れた巨大空間に大興奮!
▽山に銀が染み込んだメカニズムを解明!
▽“新鮮”な鉱石をすぐ製錬?鉱山都市の秘密に迫る!
▽ふもとの町も世界遺産!住民全員で守る美しい町並み▽世界への玄関口「温泉津」何と読む?
▽セキュリティー万全!入り組んだ入江の秘密とは?

 

2022年8月24日 (水)

27日のバサラ祭り 続報

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バサラ祭りの続報です。

当日、18時頃から21時頃までYouTubeでライブ配信あるそうです。

東大寺中門前、そして春日大社の林檎の庭にて。

そして今年は奈良テレビとの共催で、奈良テレビ放送・番組放映 ※ 10月2日19:05~(2時間30分)に決定! new!

ホームページです⇒http://www.basaramatsuri.com/top.html

2022年8月23日 (火)

桜実神社と八ツ房杉

東吉野村から宇陀市の途中で、桜実神社にお参りをしました。(宇陀の宇陀野区佐倉)

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拝殿のすぐそばに有名な、天然記念物のハツ房杉がありました。奈良まほろばソムリエ検定の本にもくわしく書かれています。

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2022年8月22日 (月)

天誅組終焉の地

東吉野村にて、天誅組終焉の地に通りかかりました。

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2022年8月21日 (日)

27日のバサラ祭り情報

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バサラ祭り情報が届きました。ホームページです⇒

http://www.basaramatsuri.com/top.html

「バサラ祭りは、8月27日、
東大寺、春日大社での奉納演舞を核として開催します。
春日大社での「奉納演舞」は閉門後、
御本殿と若宮仮殿の前庭[林檎の庭]で
「春日若宮式年造替記念奉納演舞」として。
林檎の庭での開催は初めて。我々としては画期的。
東大寺はライトアップされている中門前で。
これも異例ですが、開催中、大仏殿の観相窓が開きます。

 

また、昨年同様、ライブ映像のYouTube配信、

詳しくは▼
http://www.basaramatsuri.com/top.html

 

奈良テレビ放送・番組放映 ※ 10月2日19:05~(2時間30分)に決定! new!

17日からは南都銀行ギャラリーで、
まちなかディスプレイステージがスタート。
映像も放映します。これもあのスペースでは初めての試み。」
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2022年8月20日 (土)

丹生川上神社 東吉野村へ

その後、吉野町から東吉野村の丹生川上神社にお参りしました。川上中社と呼ばれる神社です。

気がつくとお参りするのはずいぶん久しぶりのことです。(画像はクリックすると拡大します)

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参拝の人は駐車場無料でしたが、川遊びする車は駐車料が2000円でした。

神社の目の前に、吉野川の清流が流れていて水遊びをする家族連れがたくさん訪れていました。中にはバーベキューをする人も。

バーベキューなどはしないようにとの注意書きがあるのですが。

神社に金文字で龍と書かれた素焼きの球があり、息を吹きかけてから、川に投げる、というのが出来ていました。(300円)

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川遊びの人たちを避けて、川に投げかけました。

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以前に神武天皇の聖蹟の碑を巡ってきたことを思い出しました。10年ほど前のことです。

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2022年8月19日 (金)

吉野歴史資料館へ

吉野町宮滝にある、吉野歴史資料館を前回見ることが出来ませんでしたので、今回は見ようと訪れましたが、平日は休館(土日祝のみ開館)とのことで残念ながら見ることはできませんでした。

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歴史資料館の前の案内板です。(画像はクリックすると拡大します)

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そして上野誠先生の撰と書の万葉集の歌碑をふたつ見ることが出来ました。

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もうひとつの歌碑です。

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なお上野誠先生は、昨年、奈良大学から東京の渋谷の母校である國學院大学の教授になられています。

吉野歴史資料館のホームページです⇒

http://www.town.yoshino.nara.jp/about/shisetsu/dentou/rekishishiryokan.html

 

 

2022年8月18日 (木)

吉野郡川上村へ

近頃、吉野郡でも川上村へ行っていないので、夏の休みの日、朝6時50分出発。国道24号線で橿原へそして明日香村、高取町、大淀町、吉野町などを寄り道せずに川上村には1時間半で到着しました。

まずは、蜻蛉(せいれい)の滝へ、駐車場から徒歩5分とあり、高さ50メートルの滝を見ることが出来ました。ここは2回目の訪問。
(画像はクリックすると拡大します)

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そして道なりに行くと、川沿いに土倉庄三郎翁を讃えて大きな岩に刻まれた碑。
土倉庄三郎の紹介ページです⇒https://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/meiji150/dokura/

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土倉翁の屋敷跡。
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そして久しぶりの川上神社上社へ。
奈良県の公式サイトは⇒http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/01jinja/04south_area/niukawakamijinja-kami//

たくさんの黄色い幟が印象的です。たくさんの幟の中に奈良市で存じ上げている二人の方の幟を見つけることが出来ました。

社殿はダムの建設のため吉野川の下から高台に建て替えられていますが年月が経ちずいぶん落ち着きを感じました。

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前回は見逃した「森と水の源流館」を訪ねたかったのですが、今回はうまく見学できました。

5面スクリーンの動画とジオラマで森の中の様子を見ることが出来ました。

学校の見学も多いようです。森と水の源流館のホームページです⇒https://www.genryuu.or.jp/

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売店には、旧知の増田隆さんの本も販売されていました。わたしは以前に啓林堂・奈良店で購入しています。

京阪奈情報教育出版発行。1400円+税。

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その後、17日の毎日新聞奈良版には2つの川上村のニュースが報じられていました。

2022年8月17日 (水)

8月20日から、ならまち遊歩

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8月20日から28日まで、ならまち遊歩が開かれます。夕方からアンバサダーやまほろばソムリエによる、ならまち「遊歩」ガイドがあるそうです。

ならまち遊歩のホームページです⇒https://naramachi-yuho.com/2022/

2022年8月16日 (火)

水餃子Wへ

奈良市高天町の交差点、南東に位置するところにある隠れ家のようなお店です。やすらぎの道のアート福住ビルの脇を入ると昔の長屋が改修された一画にあります。

その一番奥に水餃子で有名なお店ができているのを聞いていたのですが、はじめて訪ねました。ことしの3月にオープンとのことです。

水餃子Wというお店です。先日のならまちなかバルにも参加されていました。

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早速生ビールセットを注文。3種類の前菜がついて1000円です。

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ほどなく、看板の水餃子が出てきました。おいしくて写真を撮り忘れました。

そして、一品料理。鶏の唐揚げ、青菜炒め。2人で食べてちょうどでした。

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そして四川風の牛肉炒め、焼き餃子をいただきましたがこれも写真なし。

本格的な中華、近頃、近頃人気のお店であらかじめ電話予約をした方がよいと思います。090-8757-7905.

女性経営者のショウウエイさんは、中国北部の瀋陽ご出身とのこと、本場の中国料理であり、日本語もお上手です。

そしてお店の並びには、肖舎という貸し切りの奈良のお宿もされています。

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お店のホームページです。

https://sites.google.com/view/gyoza-w/

 

2022年8月15日 (月)

保山耕一さん8月上映会へ

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8月14日、奈良公園バスターミナル2Fレクチャーホールで、保山耕一さんの上映会がありました。

保山耕一さんの元興寺の桔梗を撮影した映像詩があり上映されました。

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そして事前にその映像に当方の短歌を加えてもらいたいとの有り難い要請がありました。

そこで映像を何度も見て、また元興寺にもお参りして拝見して、プレバトの番組のように、短歌に初めて挑戦してみました。

 

保山さんの元興寺の桔梗の映像です。

https://youtu.be/JHxDAH8VI-4

 

映像を見て元興寺にお参りして作ったわたしの短歌は、

                

雨降りもお地蔵さまは微笑(ほほえ)みて 青き桔梗と共に祈りぬ

 

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保山耕一さん、ありがとうございました。

それから上映会の様子、YouTubeで見ることが出来るそうです。

 

「YouTube
https://youtu.be/Ah25gPUzBWs
投げ銭に支えられての配信継続となりました。
崖っぷちです。
今月も投げ銭でのご支援をよろしくお願いします。
ご支援は銀行振込でお願いします。
三井住友銀行 小阪(コサカ)支店 普通5231131 ホザン コウイチ」
とのことです。
ぜひご覧下さい。

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2022年8月14日 (日)

佳山隆生氏の奈良グルメベスト20の第3弾

【奈良グルメ】奈良グルメベスト20③ おすすめ奈良グルメPART3がアップされましたので紹介します。


国境食堂 県庁食堂 奈良ビール ならまち醸造所 ベビーフェイス スカイテラス 一望 小川又兵衛商店 天迦久珈琲【奈良グルメおすすめ】

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https://www.youtube.com/watch?v=JZLRzPTwEBc

佳山隆生氏は奈良まほろばソムリエの会の広報グループメンバーで活躍されています。

そしてそもそもが奈良の画家でもあります。

くわしくは佳山隆生氏のホームページをご覧下さい⇒http://www.mumeiart.com/

2022年8月13日 (土)

美ビット見て歩き 108

奈良新聞で毎月楽しみに読んでいる川嶌一穂さんの美ビット見て歩き、8月は「山本有三邸と接収」展です。東京三鷹市の『路傍の石』で知られる作家山本有三の大きな家が戦後米軍によって接収されたそうです。そして奈良の米軍の接収の様子も書かれています。

奈良の米軍の進駐軍がいたのはわたしたちの幼少のころですが、わたしたちの記憶に残っています。

はからずも川嶌さんとの今回のやりとりで、わたしのことも文中に紹介されました。ありがとうございました。


高畑町や水門町の大きな家が接収されていたこと。高畑町の志賀直哉邸も接収されていたそうです。

今はなくなったドリームランドのあった場所は、戦後、米軍の高級将校の住宅地であったこと。


紀寺町のかつて通っていた中学高校(奈良女子大附属中学高校、いま附属中等教育学校)はまさに進駐軍のあとでした。
講堂は昔のシアター(映画館)であり、ボーリングの1レーンも残っていた木造の体育館がありました。
教室はもと米軍の建物を改造した建物にありました。

その他にも、中学に入学した頃はかつての米軍の名残がたくさんありました。(1961年頃)

いまの紀寺団地には、セスナ機用の滑走路あともあったとのことです。
最近出版された「奈良町の南玄関」(京阪奈情報教育出版)にも載っています。

かつての古い校舎があったところは現在天然芝のサッカーのグランドになっています。
そして現在の校舎がある場所はかつてのA地区グランドで、現在は鉄筋の立派な校舎が建っています。

ことしは戦後77年目の夏ですが、伝えていかねばならない大切な歴史だと思います。  

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *108 川嶌一穂

 

東京都三鷹市山本有三記念館「山本有三邸と接収」展

 

写真 山本有三記念館(太宰治が愛人と入水した現場に近い・著者撮影)

 

 もう五十年以上も前のこと、東京で大学に通っているとき、家庭教師のアルバイトを始めた。JR中央線の荻窪駅からほど近い、落ち着いた住宅街の中にあるお宅に週一回通ったが、その折に生徒のお母さんから聞いた話では、戦争中その界隈は空襲に遭わなかった。終戦後に駐留米軍の将校ハウスにするために、焼かずにおいてあったらしいということだ。

 私は心底驚いた。もしそうだとしたら、藁人形を竹槍で突いたり、バケツリレーで消火したりする訓練をしていた日本人。片や戦後日本に進駐する軍人の住宅地をどこにするかを決めて、細かく線引きして空襲を実施していたアメリカ。何たる違い!泣けてくる。

 その荻窪からも近い三鷹市山本有三記念館で「山本有三邸と接収」展開催中、という小さな記事を見つけて先日行って来た。
 三鷹駅で降りると、江戸時代初期に開削され、江戸市中へ飲料水を供給した玉川上水の緑が見える。上水に沿って下流に歩くと、東欧あたりの農家とも、ドイツ表現主義住宅とも見える折衷的なデザインの洋館が見えてくる。『路傍の石』で知られる山本有三が、昭和11年(1936)から21年まで家族と暮らした家である。
 内装は木や石の自然素材が多用され、細部まで凝ったデザインがすばらしく、明るくて住みやすそう。洋館だが、二階には和室も設えられていた。
 十分な部屋数と水洗トイレ、暖房などの設備を備えた山本邸は、昭和21年、占領軍関係者の住居として接収された。長女の永野朋子が接収にまつわる思い出を語っている(「記念館館報」24号)。

「とうとう接収が決まってしまった。…間組が改修工事を担当することになり、進駐軍の若い将校が靴のまま上がり込んで来て、一部屋一部屋改装の指図をして回るのを、悔しい思いで見守るしかなかったのである。」
「…昭和二十六年の暮に返還になった。うれしいことだったが、あちこちペンキが塗られたり、かなり手を入れられていたので、父はもうそこに住む気になれなかった。」
 否やもなく、安い賃料で接収され、原状回復して返還するという規定もなかった。返還後、有三は二度とこの家に住むことはなかった。

 一戸の接収住宅に、一つの家族の歴史がある。いったい日本全体で何戸の住宅が接収されたのだろう。

 昭和20年(1945)8月14日に日本政府が受諾を通告したポツダム宣言の執行のために、8月28日に進駐を開始したアメリカ軍とイギリス連邦軍の数は、20年末で43万人を数える。進駐したその日から一人一人に寝る場所が要る。進駐初期は民間のホテルや公共建築が接収の対象となったが、11月には東京地区で700件の候補住宅リストの提出が命じられた。山本邸もそのリストに載った。

翌21年1月には、既存住宅の接収では足らず、「占領軍家族住宅」2万戸(国内1万6千戸、朝鮮4千戸)の建設命令が占領軍から出される。家具、什器、家電製品を含めた話である。日本政府の戸数削減要求に応じて、1万戸に減らされたが、最終的に建設された総戸数は1万3千戸余りに上った。

 戦時中の都市大空襲により、日本の住宅は3分の1が消失し、住宅を失った日本人は420万人いた。さらに20年は冷害や風水害による大凶作の年で、日本は食糧危機に見舞われていた。
 そんな中、20年9月に米国務省の発表した、占領軍の必要とする物資と労働力の調達は日本政府が提供する、という「対日方針」に従って、住宅調達・建設も含めた占領軍向け支出は、21年度一般会計予算の実に3分の1を占めた。

 奈良の場合はどうだったのだろう。奈良には、占領軍第8軍団第25歩兵師団が進駐し、まず奈良ホテルが20年9月28日に接収された。接収は27年6月30日に解除、翌7月5日に営業を再開した(奈良ホテルのHPによると、営業再開は8月)。

 また奈良の占領軍家族住宅は、25年10月の時点で、新築64戸、改築47戸の計111戸が統計に上がっている。

中学高校の先輩で、奈良まほろばソムリエの松森重博さんにお尋ねすると、やはり高畑などの大きな家が接収されたらしい。奈良ドリームランドは、米軍将校用の住宅地が建設された「黒髪山キャンプサイト」の跡地に建てられたとのこと(奈良県立情報館のHP「戦争体験文庫」に建設中の写真あり)。
筆者は鼓阪小学校在学中に、音楽の北中先生率いる器楽バンドの一員として、ドリームランド開場記念式典に出席して何曲か演奏している。式典に参加した大人たちは、米軍施設が返還された喜びにも浸っていたのかもしれない。

昭和26年(1951)9月8日に日本政府が調印した「サンフランシスコ平和条約」が、翌27年4月28日に発効したことにより、7年間に及ぶ占領は終わりを告げた。実質3年半の戦時期の倍の長さだった。

=次回は9月9日付(第2金曜日掲載)=
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

メモ
東京都三鷹市山本有三記念館。 東京都三鷹市下連雀2−12−27。電話0422(42)6233。JR中央線「三鷹駅」南口より徒歩10分。会期は9月4日(日)まで。月曜休館。https://mitaka-sportsandculture.or.jp/yuzo/
参考図書 大場修編著『占領下日本の地方都市』2021年・思文閣出版。小泉和子他著『占領軍住宅の記録(上)』1999年・住まいの図書館出版局。

 

2022年8月12日 (金)

令和4年度『第63回奈良大文字送り火』行事について

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令和4年度『第63回奈良大文字送り火』行事について、観光協会のお知らせです。

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 毎年8月15日に開催されている「奈良大文字送り火」行事は、この度の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年に引き続き規模を縮小して執り行われます。例年、春日大社境内・飛火野で執り行われている慰霊祭は、春日大社(神式)と大安寺(仏式)にてそれぞれ関係者のみで行われるほか、高円山に点火される「大」の字の火床数は半数(54基)に減らして実施されます。

 

 皆様の安全と新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、8月15日は各自ご自宅などで遥拝をいただきますようご理解ご協力をお願い申し上げます。

日 時:令和4年8月15日(月)

点 火:20時 ※荒天中止
場 所:高円山(規模縮小して点火)

※慰霊祭は、春日大社(神式)並びに大安寺(仏式)において関係者のみで執り行われます。(一般参列はできません)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、屋外での鑑賞はお控えいただき、各々ご自宅よりお祈りください。

 

 

 

 

2022年8月11日 (木)

第74回、正倉院展について

第74回正倉院展の内容が発表されました。

会期は10月29日から11月14日までとのことです。

「観覧には「前売日時指定券」の予約・発券が必要です。
事前予約のみで、当日券の販売はありません。
前売日時指定券の販売は、9月26日(月)午前10時からです。」とのことです。

読売新聞より。(画像はクリックすると拡大します)

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奈良国立博物館の正倉院展についてのページです。くわしく載っています。

https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/special_exhibition/202210_shosoin/

2022年8月10日 (水)

元興寺の青き桔梗

8月9日、朝の元興寺です。すこし用もあってお参りしてきました。青い桔梗が咲いています。

23,24日は地蔵会です。

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2022年8月 9日 (火)

9月3日、茜さす昼の学園前コンサート~本日はクラシック日和~

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茜さす昼の学園前コンサート~本日はクラシック日和~というコンサートが開かれます。

シンガーソングライターの氷置晋さん、テノールの松原友さん、そしてサキソフォンの角口 圭都さん。

9月3日(土曜日)午後14時30分開場、場所は近鉄学園前駅のすぐそばの学園前ホール(奈良市西部会館市民ホール)にて。

チケット一般2,500円。

主催は奈良ミュージックデザイン。

https://piyockey.thebase.in/

チケット申し込みは、info@nara-music-design.com

070-5014-7161(中村)まで。

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2022年8月 8日 (月)

行基さんフォトコンテスト 締切りは8月末です。

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「行基さん大感謝祭」実行委員会からの再度の案内です。

「早いものでもう8月ですね。奈良では5日から「なら燈花会」が3年ぶりに通常開催されます。私たちも11月20日に向けて頑張って参りたいと思いますのでよろしくお願いします💪

さて、フォトコンテストの応募期間が残り一ヶ月となりました。ここまで200枚程の投稿を頂いております。ありがとうございます!!
この度「投稿したいけどインスタの使い方が分からない!」と言うご意見を頂戴しましたので、マニュアルを作成してみました。公式ホームページからPDFファイルでご覧いただけますので、ぜひお役立てください🙇

公式ホームページ ⇒ http://www.gyoki.jp/gyokifesta.html
添付のチラシに掲載している「ゆかりの地」は、これまでに会としてご縁を頂いた寺院様になります。これ以外にも行基さんゆかりの地は近畿一円、そして全国各地に存在しますのでぜひ一度探してみてください!
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行基さん大感謝祭2022
第2回フォトコンテスト📸 日本全国【行基さんゆかりの地】巡り
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聖武天皇発願の東大寺大仏の造立に尽力したことで知られる奈良時代の僧、行基さん。畿内(近畿)各地で、池や溝を造り、田畑を開墾。また、道を拓き、橋を架けるなどの国土開発、貧しい人たちを救う慈善活動にも生涯を捧げ、人々から「行基菩薩」と慕われました。そんな数々の功績を称え、感謝して“行基さんゆかりの地”を巡るフォトコンテストです。

応募期間:2022年8月31日(水)まで
応募方法:公式インスタ(https://instagram.com/gyokisandaikanshasai/)をフォロー&ハッシュタグ「#行基さん大感謝祭フォトコン2022」を付けて投稿
今年も特別審査員を喜光寺住職・薬師寺長老の山田法胤師、写真家の野本暉房氏のお二人にお願いしています。
詳しい応募方法や行基さんゆかりの地などは添付のチラシにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
たくさんのご投稿お待ちしております!
「行基さん大感謝祭」実行委員会 
フォトコンテスト担当

2022年8月 7日 (日)

「商店街とまちづくり~事例活用セミナー~」へ

橿原市の奈良県社会福祉総合センターでの「商店街とまちづくり~事例活用セミナー~」に参加してきました。

 

最初に、前回の復習と、商店街・地域の課題と共有について、解説がありました。

講師とファシリテータは、前回に続いて、株式会社プランニングコンサルタント http://placon.net/

代表取締役 大橋賢也先生。全般にわかりやすくお話いただきました。

 

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そして、
(1)粉浜商店街振興組合 理事 富永 高文さん(前理事長)
◆講演テーマ: 粉浜サポーターズとレンタルショップ
◆ワークショップテーマ:「人を集める、場をつくる」
の実践のお話がありました。
粉浜サポーターをつくったこと。商店街のサポーターと言うより、粉浜というまちへのサポーター。


つぎに空き店舗を1週間のレンタルショップにしたこと。最初は商店街が借り上げして、レンタルする人を募集したが、
1年後から、オーナーの人が直接レンタルする人に貸すようになった(商店街はいくらかの手数料をいただく)
そのころ、大家さんのリノベ勉強会を行ったこと、

ホームページは⇒http://www.kohama-shoutengai.com/

つぎに

(2)山形まちづくり株式会社 常務 下田 孝志さん
(七日町商店街振興組合 事務局長)

◆講演テーマ:商店街発のまちづくり会社

◆ワークショップテーマ:「商店街の課題解決に取り組む」

地元山形大学卒業後、商店街の事務局に就職されて25年。48才。

商店街では、振興組合法の定めで限界があり、2015年に山形まちづくり株式会社を設立。

いろいろな実践。

SPCの活用。行政に頼らないなどを強調されました。

そして、七日町商店街のエリアマネジメント推進組織として

1,町内会・自治会

2,NPO山形育児サークルランド

3,まちづくり組織(山形まちづくり株式会社)

4,商店街組織(七日町商店街振興組合)

4つがそれぞれに地域の将来像、プランの共有することを強調されました。

ホームページは、https://yamagata-machizukuri.jp/

 

大阪・粉浜商店街、山形市・山形まちづくり株式会社のおふたりにはたいへん熱心にお話いただき、参加者に多くのヒントと刺激を与えていただいたように思います。

また商店街は地域社会の大きな担い手であること、商店街のことを線から面へ、商店街をふくめた関連の多くと共に、まちづくりを考え実践するというお話はわたしたちが今まで行ってきていることと同じだと思いました。

ふたつの町には機会をつくって訪問したいと思いました。

なお奈良新聞8月6日は以下のように伝えています。(画像をクリックすると拡大します)

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また、奈良新聞の金曜時評2022.08.05には以下のように書かれています。

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商店街のこれから 必要な存在であれ - 編集委員 松岡 智
関連ワード:商店街・店舗

 かつて輝いていた商店街が、近年は地域経済衰退の象徴のように取り上げられる場合がある。県は本年度、新たな仕組みと方法で商店街と周辺地域の活性化を図る取り組みを始めた。従来と異なるのは商店街ごとに課題設定と解決策を探るのではなく、まず県内各地の商店街共栄のための土台組織の立ち上げを進めている点だ。組織は住民や行政、支援機関、民間企業らで構成。ワークショップなどで共通の課題を研究し、来年度以降の実践に向けたアクションプランづくりを行う。ここでは地域の持続的発展へのまちづくりの視点も盛り込まれる。

 事業の成否を論じるのはまだ先だが、成果に期待しつつ気になる点を挙げておきたい。

 まず事業推進の大きな原動力の一つが、やはり人だということ。こんな例がある。生駒市の主要商店街では全国の先進事例を参考に関係者からの指導も柔軟に採り入れ、にぎわいづくりとその後の事業発展を念頭に数々のイベントを展開して実績を重ねていた。だが中心人物がトップから去ると、新型コロナウイルス感染拡大を契機に運営組織とともにすべてのイベントが現在まで途絶えている。

 非日常の集客イベントを日常の経営にどうつなげ、地域全体の活性化にも生かしていくか。そんな考えを関係事業者らにあまねく浸透させるには、信頼を集める先導役が欠かせない。

 商店街活性化とまちづくりを同時に考える際には、商店街の未来像を描く必要もある。従来の内容、役割のままでいいのかどうか。

 県内でもすでに商店街内や隣接地に、新しい働き方のワーケーションとも関係するコワーキングスペースが存在する所がある。商店街の立地、事業者構成によっては新たな利用者層を見据え、周囲の観光地、施設などと一層連係を深める必要も出てくるに違いない。そんな諸要件を踏まえつつ将来像を描き、展望や夢が語れなければ、取り組みが点で収束し、面として広がらない懸念がぬぐえない。空き店舗増、職住分化が図れないなどの懸案事項も解消されず、商店街の寂しさが増幅されて衰退に拍車をかける負のスパイラルからの脱却も見通せないだろう。

 ある地域で暮らし、そこを古里と感じるには何がしかの決め手がある。日常の地元店舗の利用や商店主らとのかかわりも、地域への帰属意識を醸成する要素ではないか。地方創生が日々の積み重ねから実現するなら、商店街の存在意義は以前と変わらず大きい。

2022年8月 6日 (土)

13日、承継・継承  映画と狂言と事業承継トークセッション

Img271(画像をクリックすると拡大します)

 

承継・継承

親から子へ、師から弟子へ、すべての家族に捧げる物語

映画「よあけの焚き火」×狂言「口真似」×事業承継トークセッション

大蔵流親子三代が登場。

とのことです。

8月13日(土)13時から15時30分。奈良公園バスターミナル2Fレクチャーホール

チケット申し込みは

旅館 松前 TEL0742-22-3686

まで。

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2022年8月 5日 (金)

5日から、なら燈花会

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8月5日から14日まで、なら燈花会がひらかれます。無事に開催されますように。

公式サイトです⇒https://www.toukae.jp/

2022年8月 4日 (木)

今村翔吾さんの 連載小説

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先日、まつり旅として、全国の書店などをたずねて回っている、直木賞作家の今村翔吾さんが、近日、全国大手新聞に連載小説が始まると言っていましたが情報公開となりました。

朝日新聞によると、

「朝日新聞の次の連載小説は、今村翔悟さんの「人よ、花よ、」8/15から連載、と2日の朝刊に記載されていました。
依頼は、2年前からとか。」とのことです。

 

2022年8月 3日 (水)

8月21日まで妖怪POP

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奈良市役所西のミ・ナーラにある奈良市美術館で、逢香さんの妖怪POP展が開かれていますので見てきました。8月21日まで。

妖怪書家との肩書きの逢夏さんの展覧会を拝見するのは2回目です。とても広い奈良市美術館に多くの作品が並んでいます。

写真は自由に撮影可でSNSへの発信も自由にとのことです。(画像はクリックすると拡大します)

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書は無論、いろいろなフォントのかき分け、そして絵がうまいと思います。

昨年秋の「はじまりは正倉院展スタンプラリー」の景品の逢香さんのトートバックは好評でした。

ことしの秋の「はじまりは正倉院展スタンプラリー」でも期待したいと思います。

2022年8月 2日 (火)

大阪の2つの展覧会へ

大阪本町で、日本の世界文化遺産の写真展があるとのことで朝一番から見て来ました。日本にはいま20カ所の世界文化遺産があるということですが、そのうち3つが奈良県にあるということです。

入江泰吉さん、土門拳さん、三好和義さんら存じ上げている写真家のすばらしい写真が展示されていました。おすすめの写真展です。3日まで。入場無料。

大阪フジフィルムサロンのホームページ

https://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/

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唯一写真を撮っても良い姫路城の写真です。改修前の様子だと思います。

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続いて、行きたかった大阪中之島美術館へ。暑さの中でしたのでタクシーで。

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開館の時の展覧会は常設展ではなく残念ながら終了していました。

参考ながら、当ブログの川嶌一穂さんの「美ビット見て歩き」⇒http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-4252ec.html

 

現在は岡本太郎展をしていました。

チケットの自動販売機を何とか操作して時間指定のチケットを購入。

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夏休みでもあり少し混んでいましたので、足早に拝見しました。

パリでピカソに衝撃を受けたとか。またバッファローズの牛の球団マークも岡本太郎さんの作とのことです。

 

1970年大阪万博の太陽の塔の試作品。

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これは太陽の塔の内部の様子ですね。

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これは作者は知りませんが有名なロボットです。

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大阪中之島美術館のホームページです。https://nakka-art.jp/

2022年8月 1日 (月)

祝 椿井小学校 創立150周年

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このほど、もちいどのセンター街のすぐ近くの、奈良市立の椿井小学校では創立150周年を全校生徒らでお祝いして、空高くスカイランタンを

あげたそうです。おめでとうございます。奈良新聞はその様子を伝えています。(7月30日付)

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