崑陽池から2時間あまり歩いて、最終ゴールの崑陽寺に着きました。

仁王門。

行基が創立した畿内四十九院のひとつで、西国薬師四十九霊場第十九番札所。西国街道(現・国道171号線)沿いに立つ。
あたりでは一番広いお寺ということです。
本堂。



古いお堂は江戸初期の建立とのことです。

行基さんの歌、
山鳥の ほろほろとなく 声きかば 父かとぞ思ふ 母かとぞ思ふ
の歌碑がありました。
薬師寺の高田好胤師の筆とのことです。

賑やかな伊丹の道路に面しながら、静かで、広い境内でした。
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