くらしにちょっとクラシック音楽の会コンサート、開かれました。
5月4日、みどりの日(祝日)。好天に恵まれて。
DMG MORIやまと郡山城ホールの小ホールにて、くらしにちょっとクラシック音楽の会(筒井寛昭会長)のコンサートがありました。
足かけ20年とのこと。よくつづいているものです。
今回もスタッフとして参加してきました。
小ホールにコロナ以降はじめて、大勢のお客様に来ていただきました。
ありがとうございました。
駒二三男さんの司会進行で開会しました。
上田清 大和郡山市長のご挨拶。上田清市長もこの会の創立以来のメンバーです。
第1部は音にくらくら。
ピアノ佐藤明子さんのバッハ、ラフマニノフの曲で始まりました。
ヴァイオリン相原 瞳さん、ピアノ松下寛子さんによる、今年生誕200年のフランクのヴァイオリンソナタ イ長調。
第2部は声にクラクラ。
魔笛、フィガロの結婚、ウェストサイドストーリー、マイフェアレディー、メリー・ウィドーから。
バリトンの松下伸也さんのオペラとミュージカル。
ソプラノの大原末子さん。
シンガーソングライターの氷置 晋さんも昨年来のヴォイストレーニングの成果を発揮してテナー歌手としてソプラノの大原末子さんと。
第3部は、心でくらクラ。
東大寺長老であり、この会の会長でもある筒井寛昭師、ご子息の龍松院住職の筒井英賢師、隔夜寺住職の中田定慧師の3名で、東大寺修二会の声明の合わせ稽古の様子として、劇場ではめずらしい「声明」を30分間実演いただきました。
筒井寛昭師と筒井英賢師。
中田定慧師
筒井英賢師
氷置晋さんの歌は、賛仏歌2~ほほえみ~、筒井寛昭さん作詞の「奈良におもえば」。
そして最後に恒例の、中島みゆきの「時代」を出演者と共に、われわれスタッフもステージにあがり歌いました。
20年の系譜。感慨深いものがあります。
多くの皆様におこしいただき、多くの皆様にお手伝い頂き無事終了しました。
出演者に応援スタッフ一同の記念撮影。皆様ありがとうございました。
写真は奈良ミュージックデザインの中村千紗さんにもいただきました。感謝。
ついでながら、5月2日オープンした、大和郡山市役所の新しい庁舎(地下1階地上5階、鉄骨免震建物)と長年つかわれた旧庁舎。旧庁舎は解体されて来年グランドオープンとのことですが、記念に貼り付けておきます。(2022年5月4日撮影)
(追記)
奈良新聞にも報告記事が載りました。(画像をクリックすると拡大します)
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