大兵主神社と相撲神社
桜井市穴師の大兵主神社にお参りしました。
境内にある會津八一揮毫の万葉歌碑です。
天雲に近く光りて鳴る神の見ればかしこし見ねば悲しも
あまくもにちかくひかりてなるかみのみればかしこしみねばかなしも
歌の解釈:天雲の近くで光って鳴る雷のように、あの方にお逢いすれば恐れ多くて近寄れず、お逢いしなければ悲しいのです。
そして大兵主神社へいく手前の相撲神社です。
桜井市のホームページによれば「約2000年前、垂仁天皇のころ、大兵主神社神域の小字カタヤケシにおいて、野見宿禰と当麻蹴速が、日本最初の勅命天覧相撲を行った。これが日本の国技である相撲のはじまりとされている。」とのことです。
令和2年の初場所で優勝した奈良県出身力士である徳勝龍の優勝記念碑ができていました。
2020年2月26日、奈良市三条通りでの徳勝龍関の優勝パレードです。新型コロナの始まりの頃でした。ちょうど2年になろうとしています。
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