1月の奈良シネマテーク情報
なら国際映画祭からの情報を紹介します。
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こんにちは、なら国際映画祭事務局です。映画祭のイベント情報を配信させていただきます。奈良市の移動映画館「ならシネマテーク1月上映会」を来たる1月28日(金) ~ 30日(日) に開催いたします。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております!
なら国際映画祭とは
奈良の平城遷都1300年目となる2010年、映画作家の河瀬直美をエグゼクティブディレクターに迎え始まった「なら国際映画祭」。2年に1回開催される映画祭の企画運営の他、国内外の若手監督と奈良を舞台とした映画制作や、こども・海外学生とのワークショップ、奈良市内を移動する映画館「ならシネマテーク」など、映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しています。
【映画情報】
上映作品:「ブータン山の教室」
2019年製作//110分/ブータン
原題:Lunana: A Yak in the Classroom
監督・脚本:パオ・チョニン・ドルジ
出演:シェラップ・ドルジ、ウゲン・ノルブ・へンドゥップ、ケルドン・ハモ・グルン、ペム・ザム
配給:ドマ
©2019 ALL RIGHTS RESERVED
秘境の地で、伝統を守りながら生きる人たち
2022年1月のシネマテークは、東大寺金鍾ホールにてヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村ルナナを舞台に、都会から来た若い教師と村の子どもたちの交流を描いたブータン映画を上映します。
ブータン山の教室
若手教師のウゲンは、ある日教官に呼び出されブータンの秘境、ルナナにある学校に行くよう告げられる。「オーストラリアに行き、ミュージシャンになりたい」という夢を抱きながらも、渋々ルナナ村に行くことに。1週間以上かけ辿りついたその地には、「勉強したい」と真っすぐな瞳で彼の到着を待つ子どもたちがいた。ある子どもは「先生は未来に触れることができるから、将来は先生になることが夢」と口にする。慣れない土地での生活に不安を拭えなかったウゲンだったが、村の人々と過ごすうちに自分の居場所を見つけていく。
第93回アカデミー賞国際長編映画賞ブータン代表作品、文部科学省特別選定(家庭向き)、文部科学省選定(少年向き、青年向き、成人向き)、厚生労働省社会保障審議会推薦、年少者映画審議会推薦
ならシネマテーク1月上映会
【日時】
2022年1月28日(金)11:00/14:00
2022年1月29日(土)11:00/14:00
2022年1月30日(日)11:00/14:00
【場所】
東大寺 金鐘ホール (奈良市水門町100)
※シネマテーク用の駐車場はございません。
【料金】
当日券 一般1,000円
奈良市民・奈良市内勤務・60歳以上・学生・*ハンディキャップ
(*の同伴の方一名様まで同額)割引として500円
上映30分前より当日券販売(先着順)
各回入替制
前売り券:
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0180ahqfn1y11.html
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により日程、会場等の内容を予告なく変更する場合があります。ご来場の前に必ず公式サイト(https://nara-iff.jp)をご確認ください
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