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11月にオープンしたという、祥瑞(しゅんずい)に行ってきました。もちいどのセンター街からすぐ近くの西寺林商店街の以前ギャラリー・サンクをされていたところです。
祥瑞とはしょんずい【▽祥×瑞】 の解説
中国明末の崇禎 (すうてい) 年間(1628~1644)、日本の茶人の注文により景徳鎮窯で作られたといわれる染め付け磁器。精白の素地 (きじ) に、鮮やかな青藍色で模様を施す。「五良大甫呉祥瑞造」の銘があるところからつけられた名称。明末から清初にかけて焼かれた。
最近まで遊中川の食品部門を担当されていて、いよいよ独立されたとのことです。
火曜水曜日をのぞいてランチもしているとのこと。(水曜日はお休みとのこと)
ある日のランチです。
夜の部はおよそ4時から夜9時ラストオーダーとのことです。
メニューを拝見。
奈良の日本酒はいろいろあるようです。
祥瑞 shonzui
奈良市西寺林町28-6
070-8520-5321
2021年11月1日Openしました!
おばんざいとおさけ
ランチ木〜月11:30-14:00(火曜休み)
ランチ以降 約16:00〜LO21:00
定休日 水曜
https://www.facebook.com/shonzui.nara
奈良出身の鉾久奈緒美さんからの案内です。
麿赤兒さんは奈良出身というのは存じていましたが
鉾久奈緒美さんも奈良のわたしの同じ学校出身ということです。
(以下 鉾久奈緒美さんからのメール)
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大駱駝艦「クレイジーキャメル」奈良公演のご案内させて頂きます。
(前から2人目が鉾久奈緒美さんとのことです)
2012年、パリで産声をあげ、ヨーロッパを熱狂させた「クレイジーキャメル」が奈良に上陸致します。
大駱駝艦の草創期を支えた金粉ショーへのオマージュ!
二人の女学生と一人の男子学生の人生を、ヴィヴァルディの“四季”にのせて紡ぐ愛と青春の舞踏絵巻をぜひご覧下さい!
奈良の地で青春時代を過ごした麿赤兒と私、鉾久奈緒美が二人の女学生をつとめます。
師走でお忙しいとは思いますが是非この機会をお見逃しなくご覧いただければ幸いです!
12/18(土)15:00開演
奈良県文化会館国際ホールにて
料金(全席自由)前売り4000円
http://www.dairakudakan.com/rakudakan/2021/CrazyCamel2021/CrazyCamel2021nara.html
(左が鉾久奈緒美さん、右が麿赤兒さん)
車でFM・NHKを聞いていたら、原田莉奈さんと聞こえて、聞いていたら、やはり奈良県出身、東京藝大大学院の原田さんのお話とピアノ演奏が流れてきました。
奈良の青丹よし音楽コンクールで優秀な成績で入賞されていて、奈良ロータリークラブで青丹よし音楽コンクール代表の奥谷友子さんの講演のつぎにみごとなピアノ演奏をしてくれた人です。
ピアノは2歳半から、絵を描くことも好きで、ピアノの演奏と共に過ごしたとのことです。高校で京都の堀川高校の音楽課程にすすみ、高校3年生のときピアノコンクールで優秀な成績から東京藝大を現役で入学したとのこと。
いろいろな楽しいお話とピアノ演奏がありました。
シューマン、リストの3曲の演奏です。今後ドイツ留学も目指して勉強中とのことでした。
わたしはNHK番組を30分ほど、車も止めて聞きました。
28日まで,NHKの以下のホームページで、お話とピアノ演奏を聴くことが出来ます。
/www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=5674_01_3741879
2020年6月 奈良ロータリークラブ例会にて原田莉奈さん。奈良ホテル大和の間。
奈良公園バスターミナルのホールで上映会があり、わたしにとって3度目になる『大佛様と子どもたち』を見ることができました。
フィルム上映で戦後1952年に作られた映画です。
東大寺は大仏さま、南大門、二月堂、三月堂に戒壇院、大仏殿の北の講堂跡、そして転害門、知足院、佐保山さんの塔頭などたっぷり出てきました。
新薬師寺。興福寺は五重塔あたり、旧の中金堂に、南円堂、北円堂、そして五重塔の五層からの映像も出てきました。
春日大社も。若草山も。猿沢池に、ホテル尾花のむかいの店は骨董のお店として登場。あちこちを戦争孤児たちがガイドして、くわしく奈良案内を語ります。
率川のいまはやすらぎの道になったあたり、佐保川(𠮷城川)のいまは暗渠になったあたり、薪炭屋を通り抜けする道などは今は見られないのでしょうか。
懐かしい風景がたくさん出てきました。
上映後、東大寺長老の筒井寛昭師と倉橋みどりさんのミニトークショーがありました。
実によくできた奈良の観光案内の映画であること。大佛様の左の手のひらに二人の子どもが眠る最後のシーンなど今では撮れないシーンもたくさんでてきた。
平安時代の末法思想、不老不死の考え方。
おとぎ話はたとえばかぐや姫の話も月に戻って終わりとなっているが、そうではないこと。
死なない薬は焼いてしまってそこから不二の山などの物語に続くこと。
筒井師は小学校で見たディズニーの「砂漠は生きている」という映画のことも語っておられました。小学校から見に行きました。わたしも印象深い映画です。なんと60年以上前に見た映画です。
ともかく15分のミニトークではもったいないような話でした。筒井師にはどこかでまた映画を語って欲しいと思います。
それから、奈良国際映画祭の中野暁子さんは「この映画はフィルムで上映されていますが、ぜひ奈良県でデジタル化して、もっといつでも多くの人に見られるようにしたらどうか」といっておられますが、同感です。ぜひ実現して欲しいと思います。
また映画のロケ地めぐりのMAPを作りたいとか。夢が膨らみますね。
この2日間、『麦秋』に『好人好日』と3本の奈良にゆかりの素晴らしい映画がそれぞれ2回上映されました。
追記
『大佛さまと子供たち』~大仏様に見守られて、駆けまわる戦災孤児の少年たち~https://blog.goo.ne.jp/.../1dfa289828e0456cd099b5d4a05105d5 『大佛さまと子供たち』~映画のつくり手の優しさに涙する~ https://blog.goo.ne.jp/.../b7bc19fd08cff46d180b68caccd3b96f
最近、薬師寺長老で、喜光寺の住職である山田法胤さんの本が出ました。
奈良時代、行基さんが活躍され、亡くなられた平城宮跡のすぐ西の喜光寺の1300年を書かれた本です。
山田法胤さんとは30年くらい前、奈良青年会議所でご一緒でした。
気さくなお人柄で、いつもお話いただけます。
行基さん大感謝祭ではシンポジウムに、お砂踏みに、大佛参詣の導師など大活躍されていました。
飛火野会場には、啓林堂書店の西田店長が販売に来てくれました。山田法胤さんにサインもいただきました。
早速読み終えました。
行基さんのこと、喜光寺のこと、蓮のこと、いつものわかりやすい法話などが書かれています。
また絵も上手ということで何枚も絵と書が載っています。
出版は京阪奈情報教育出版で編集長は加藤なほさん。1300円+税。
以下は読売新聞の紹介です。画像をクリックすると拡大します。
以下は大仏参詣の様子です。
11月21日。もちいどのセンター街のきらっ都・奈良(BONCHI)にて、生命のメッセージ展が開かれましたので、
拝見してきました。
npo法人 KENTOの児島早苗会長、監事の橋本理さんらから丁寧にご説明いただきました。
被害に遭われたメッセンジャーのみなさんの背の高さの白いボード、それぞれの方の写真とメッセージ、足下には使っておられた靴が展示されていました。
同じく被害に遭われた方の親御さんが芸術家で、このような展示を考えだされたそうです。
とても大きなインパクトを受けました。
以下は4階の会場の様子です。赤い糸が多くの参加者によってつながれ、大きな赤い糸玉になっていました。
ハンドルを握る者は、あらためて安全運転を心がけたいものだと思いました。
T先輩より行基さん大感謝祭にメッセージをいただきました。
ご本人に了解いただきましたので以下紹介します。
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2021年(令和3年)11月14日
行基菩薩大感謝祭1353歳 思料すること
行基菩薩大感謝祭は4年前1350歳を記念して奈良の地で始まった。次の開催地をどこにするか?どのようにするか?試行錯誤しながら今年で4年、開催地の飛火野を所管されている春日大社さま、大仏の東大寺さま、行基菩薩入寂の喜光寺さま、行基菩薩縁の多くの寺社院、菩薩入寂年齢82年は大感謝祭をするんだと熱情溢れる「行基と長屋王の時代」の著作者であり実行委員会を牽引頂いている尾田栄章さま、事務局を支えて頂いている松森さま始め多々の皆さまの知力の結集を、リモート会議も参加せず労せずシンポジューム参加というおいしいところだけ味合わせていただき、申し訳なく本当にありがとうございました。
第一部・フォト表彰式・第二部のシンポジュームの参加の機会を得た所感を述べさせていただきます。
先ず第一は、コロナ禍で身心生活等疲弊している今日、行基と名付けられた師の道昭さんは、庶民生活の「行いの基である」行基よ、10万円給付をどう思うかと問われ、行基さんは、困窮した庶民に有効な何らかの公益事業を企画され、困窮者に仕事と医・衣・食・住を提供されたのではなかろうか!
第二に 必要なことは、私らが住まわさせている「地球」は他方「水球」でもある。
あらゆる地下資源を「掘りつくし」、森林を「切り倒し」生物を「獲り尽くし」「食べ尽くし」あくなき貪欲「欲深き人の心と降る雪は 積もるほどに道をわするる」(山田法胤)。
今こそ行基菩薩の考えを実践普及することだと感じました。
寺名:泉橋寺(せんきょうじ) 重要文化財 五輪塔
住所:京都府木津川市山城町上狛西下55
開基:行基 開創:740年
五輪塔の意味 五輪塔が指し示す意味を環境SDGsとして生活を見直す要あり。
地・水・火・風・空の五大をそれぞれ方形・円形・三角形・半月形・宝珠形に石などでかたどり、順に積み上げた塔。
地を掘り汚し、水を汚し、大地を乾燥させて火をおこし、風を強大化させ大気を汚染、生物を食い尽くし、宇宙まで競争して汚染している。
SDGsにかなった現代生活態度とは如何なるものか?
考えたい。地球は水球でもある。もはや自生できない。
第三に 行基菩薩の業績と思想を知ることができたことである。
私は恥ずかしながら70歳中ごろまで知らず、喜光寺にて初めて知り、縁あって実行委員会に参加させていただいた。活動を通じて多くの知己を得させていただいた。またそれを機に入手できた本にて知識を深めさせていただいた。
尾田会長の「行基と長屋王の時代」、なんとなんと沢山の文献資料と「記紀万葉集など」の古文から現地探査。その労苦の結晶に敬服と感謝です。
「行基菩薩と呼ばれた男」は、学術を離れた小説ではあるが、作者の岳真也氏は、ライフワークの一であると著書のあとがきで述べておられる。行基さんは15歳から37歳まで24歳の時に受戒したほか記録に乏しい時期でもある。この小説は、行基さん山林修行に励み、葛城の役の行者小角の下でかつ道昭さんと二人に師事し、修行したと述べておられる。
史実に基づかれた年譜と一気に引き込まれる親しみ深い歴史小説でありお勧めしたい本である。
第四に、行基関係自治体の首長さんたちや職員さんたちで関係事業と社会教育に採用、啓蒙していただいていることでした。
宇陀市長さんは、直接行基と結びつく事跡がないと詫びるよそおい。しかし、僧尼令・租庸調と兵役・徭役、都や寺院の建設修復事業を支えるため、村からの徴用と運搬役従事者に、医・衣・食・住の布施屋のはたらきの時代背景。当時の行基さんと行基集団に無関係のところは少なくとも畿内ではなかったと思料する。
奈良の文化遺産は、遺跡発掘の飛び跳びの事蹟ではなく、連綿と続いていることであり、世界に誇れる保存状態である。と東大寺狭川別当が述べておられたのが印象的でした。
今こそ衆生のために資すという行基菩薩の行いの基や思想を学びなおす時代であろう」と感じたシンポジュームでした。
行基大感謝祭実行委員会集団に属させていただき、大きな糧を頂きました。
皆さま本当にありがとうございました。 了
もちいどの夢CUBEの一番奥にチーズカフェのSOANが10月末にオープンしました。
私が断片的に知っていることをご本人のご了解を得ましたので紹介します。
東京で長らく、料理やお菓子で活躍されていました。今回、夢CUBEの募集を知って応募されてきました。
学生時代に奈良教育大学におられたことから、独立するなら奈良でと思っていたところ、ちょうど夢CUBEの募集を知り、りっぱなプレゼンテーション資料をつくられ、応募されてきました。そして激戦の中、見事合格されました。
まずは奈良はチーズの始まりの地であること。料理とカフェとチーズとお菓子を提供したいとのことです。
SOは蘇からのネーミングであるということです。
先日わたしもイチジク入りのチーズケーキ(600円)をテークアウトしてお土産に買いましたがとても好評でした。
開店早々から忙しくて、まだPR資料や店舗の写真などが準備できないとうれしい悲鳴を上げておられます。
先日、おじゃまするとランチはキッシュとチーズコロッケの2種類ありました。
そこで、里芋とベーコンのチーズコロッケのランチ(1000円)をいただきました。
もちいどのセンター街の理事のTさんが頂いて、とても幸せな気持ちになったというランチです。
ほんとうにおいしくて、またボリュームもありました。
追加のランチドリンクとして、デザートとコーヒーセット(300円)をいただきました。
店舗紹介
もちいどの夢CUBEーJ
CHEESE CAFE soan (チーズ カフェ ソアン)
メールはsaon0222@gmail.com
予約電話は仕事中は出にくいとのことですが、070-8509-9942です。
奈良のきたまちでの催しです。
「きたまちといろ」
2021年11月22日~11月24日です。
「規模が縮小となります。来年に延期の企画もありますが、今年もぜひお越しくださいね。
・きたまち宵あかり(ランタン展示)は22~24、
・といろ朝市改め、といろ市は22~24日開催(17時までになります)
・なら国際映画祭さん映画上映は23、24日⇒ https://nara-iff.jp/news/1909/?fbclid=IwAR0BViPeVpz-s_vs4hOsQWIFZZnG5ll0GXP2aX9xtePUGJV7-yImbBulUSY
・といろ企画は一部開催
とのことです。
映画上映は、奈良にちなんだ映画です。
「大佛さまと奈良の子どもたち」、「好人好日」は何度見ても良い映画です。23日朝の上映のあと、東大寺長老、筒井寛昭師のお話があるそうです。
「麦秋」も上映されるとのことです。
第4回行基さん大感謝祭の飛火野会場は12時から行われました。
セレモニーの様子です。
喜光寺の行基像にお出まし頂きました。
近畿地方のたくさんの行基さんゆかりのお寺からお砂が送られてきました。それぞれのお砂を踏むとお参りしたという御利益があるそうです。
50以上のお寺のお砂を踏むことができました。
やりがんななど宮大工体験ができました。栃木からわざわざ、有名な小川棟梁が来て頂きました。
瓦のふきかた。左が行基葺き。右が本葺き。なるほど元興寺の行基葺きもこのように葺かれているのか今度よく見たいと思います。
どぼく体験教室。
凧揚げづくりの教室です。このあと広い飛火野を走って凧揚げを楽しまれていました。
東大寺金鐘ホールでのシンポジウムの様子をオンラインで中継されました。
2時半頃、行基さんの前で法要が営まれました。
そのあと3時から僧侶や春日大社の神官、行基像を先頭に飛火野から東大寺大仏さまに参詣しました。
参道や大仏殿にはお参りの人がたいへん多い中、約60名の皆さんは細男マスクをつけて歩きました。東大寺狭川管長や山田長老ら僧侶、神官、行基像や白丁の人たちは大仏様のお膝元まで上がって法要が営まれました。
中門前での記念撮影終了後の帰り道、中門から南大門へ歩む行基像です。(担いでいるのは細男マスクをつけて白丁姿の神戸高専の先生や学生さんら若い人たちです)
大仏殿中門前での記念撮影。行基さんを中心に東大寺、狭川普文別当、喜光寺、山田法胤住職ら参拝者一同です。
行基さん大感謝祭は、事前には、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞で紹介されました。
また当日夕方6時からの奈良テレビのニュースで大きく報道されたとのことです。
14日は第4回行基さん大感謝祭がありました。午前中は、東大寺金鐘ホールでお手伝いをしました。当日のプログラムです。
右から
山田法胤師、薬師寺長老であり喜光寺の住職です。
花山院弘匡・春日大社宮司。
狭川普文・華厳宗管長であり東大寺別当です。
最初に15分ずつ、中身の濃いお話でした。そして続いて三人の鼎談。三人のよくお話になる方がみごと1時間半の時間で終わられました。
昼食時、つづきを聞かせていただきました。
行基さんのフォトコンテストの表彰式がありました。
山田住職と写真家の野本さんが審査をされました。お二人を囲んで入賞者の皆さん。
昼からは、地域連携サミット~行基の足跡を活かしたにぎわいづくり~
木津川市長、生駒市長、宇陀市長、大阪狭山市教育長、伊丹市生涯学習部長。皆さんがそれぞれの町と行基さんについてお話になりました。
伊丹市生涯学習部長の綾野昌幸さんは、私どもが以前、伊丹バルや伊丹図書館で何度もお世話になった方です。15年間のまちづくり担当から
教育委員会に変わられたとのこと。思わぬ再会でお互いにうれしいことでした。
シンポジウムはオンライン中継もされましたので、多くの方に拝聴していただきました。そして飛火野会場でも見ることが出来ました。
今年はコロナのため中止になった、奈良検定の奈良まほろば検定の試験は、来年3月13日(日)に実施されると奈良商工会議所から発表されています。
まだ3ヶ月以上ありますから、2級に多くの方に挑戦して頂きたいと思います。
くわしくは以下のホームページをご覧下さい⇒https://www.nara-cci.or.jp/narakentei/01/
実施要項(第15回)「奈良まほろばソムリエ検定」とは
奈良ファンや奈良に精通している方々を認定するための検定です。
価値ある観光資源を持つ奈良をより多くの人に理解していただく一方、奈良を訪れる皆さんに、そのすばらしさを伝えることができる人材の育成を目指します。
受験資格
指定する会場で受験可能な方であれば、学歴、年齢、性別、国籍等の制限はありません。但し、「奈良通1級」、「奈良まほろばソムリエ」受験には次の条件が必要です。
〇奈良通1級
「奈良通2級」合格者
※今年度に限り、体験学習の受講は不要です。
〇奈良まほろばソムリエ
まる「奈良通1級」合格者
出題範囲
歴史、自然、神社仏閣、史跡・名所、年中行事、伝統文化、伝統工芸、観光見所など、奈良県の歴史や文化、観光に関する事項全般
特集問題
※ 第10回より事前にテーマを公開する特集問題を出題します。
奈良通2級:「東大寺」10問
奈良通1級:「薬師寺」10問
出題程度・合格基準
奈良通2級
出題数
マークシート 択一式 100問以内
程度・内容
●奈良県の歴史や文化について
基本的な知識レベル
●公式テキスト内からおよそ
9割以上出題
合格基準
マークシート択一式で、100点満点とし、70%以上の正解をもって合格とします。
奈良通1級
出題数
マークシート 択一式 100問以内
程度・内容
●奈良県の歴史や文化について
高度な知識レベル
●公式テキスト内からおよそ
7割以上出題
合格基準
マークシート択一式で、100点満点とし、70%以上の正解をもって合格とします。
奈良まほろばソムリエ
出題数
マークシート 択一式 25問以内
および小論文式問題 3問以内
程度・内容
●奈良県の歴史や文化について
専門的な知識レベル
●奈良大和路の語り部として、
県民や観光客にその魅力を発
信することができる
合格基準
マークシート択一式・小論文式で、合わせて70%以上の正解をもって合格とします。
※ 第8回より「奈良まほろばソムリエ」の出題数をマークシート択一式25問以内および小論文式問題3問以内に変更いたしました。
試験時間
奈良通2級
開始時間 制限時間
10:30~ 90分
奈良通1級
開始時間 制限時間
14:00~ 90分
奈良まほろばソムリエ
開始時間 制限時間
14:00~ 90分
受験料
奈良通2級
3,300円(税込)
奈良通1級
4,400円(税込)
奈良まほろばソムリエ
6,600円(税込)
※奈良通2級のみ団体での一括申込の場合、受験料の割引制度があります。
◎団体申込(10名以上)
<一般>2,750円(税込)
<学生>2,200円(税込)
詳しくは、奈良検定事務センター
(0742-23-1620)まで、お問い合わせください。
奈良新聞の連載で毎月楽しみにしている、川嶌一穂さんの「美ビット見て歩き」が九年かけて100回を迎えました。
まことにおめでとうございます。
100回目のタイトルは「振り返ってみれば」とのこと。小さな頃から、美術が好きであったお父様に連れられて、正倉院展など見にいかれたとのことです。良い家庭環境に生まれられたと思います。以来70年が経ち、この一三〇〇年伝えられてきたことをさらに一三〇〇年後の子どもたちに伝えたいといっておられます。一三〇〇年後にいきなりは伝えられませんから、私たちはまず子どもや孫やさらに次の人たちに伝えていかなくてはいけないと思います。そういう壮大な歴史の一大局面ににわれわれは存在しているのだと思います。
ともあれ、川嶌一穂さんのご健康を祈念して、ますますのご健筆を期待したいと思います。
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(画像はクリックすると拡大します)
美ビット見て歩き 私の美術ノート *100 川嶌一穂
振り返ってみれば
写真 昭和28年ごろの法隆寺にて、両親と叔母と。
9年前、平成24年10月の松伯美術館「つらつら椿展」で始まった本欄が今回で100回を迎えた。
振り返ってみれば、幼い頃から美術好きの父に連れられてよく展覧会や、お寺や神社を訪ねた。自分の好みがはっきりする前に色々見ることができたのは、今考えると貴重なことだった。
15日まで開催中の正倉院展には、昭和26年、2歳のときから行っているらしい。もちろんその頃の記憶はないが、物心ついてからも入場無料の「文化の日」に毎年家族で出かけた。無料の日でも旧館の小部屋一室に私たちの他に2、3組いるかいないかというほど人が少なかった。上から見る小さな展示ケースが並べてあって、いま地方の小さな美術館でそんなケースを見ると懐かしい気がする。
同じ日かどうか記憶が曖昧だが、木造建築だった旧県公会堂で開かれる県展にも毎年出かけた。縁側を通って彫刻や絵画が置かれた畳の部屋を次々に巡るのが楽しかった。帰りに東大寺南大門の東側にある小さな動物園で猿やホロホロ鳥を見たり、今から思えばけっこう危険なぐるぐる回る大きな遊具で遊んだりした。
小学校高学年の頃、中宮寺を訪ねたときのことは忘れ難い。新しい本堂ができるずっと前で、戸の閉まっている御殿には受付もなく、玄関で父が大きな声を出して拝観をお願いすると、一人の尼さんが案内して下さる。畳の部屋をいくつも通って、一番奥の部屋に国宝の菩薩半跏像が置かれていた。ちょっと離れた所に座っている尼さんに、父が「光背は…」などと質問すると、澄んだ声で答えられる。お像よりも美しいこの若い尼さんはどうして頭を丸めて尼さんになってしまったのだろう、なぜこんなに満ち足りた様子なのだろう、とわたしは子供心に不思議な気がした。
中学生になると、家族よりも友人と行動するようになり、一番よく出かけたのは近鉄学園前駅近くにできたばかりの大和文華館だ。今もそうだが展示室の真ん中に竹を植えた中庭があって、ガラス越しに見る緑が清潔で美しい。
時々クラスで先生が希望者に割引券を配ってくれる。そういう時は素早く手を挙げて入手した。正確な数字は忘れたが、通常なら250円のところ半額になるくらいの割引で、縦長の小さな薄っぺらい紙の券だった。
昭和37年の「近代日本画名作展」に出た菱田春草の『黒き猫』や速水御舟の『名樹散椿』に心ひかれ、展示された場所も覚えている。昭和40年の「近代日本洋画名作展」とともに印象深い展覧会だ。明治時代の名作をほとんどこの時期の大和文華館で見られたことが、その後のわたしの趣味嗜好を決定したかもしれない。
連載中は必ずこの目で見たものを書く、ということをルールにしてきたが、最近はこのご時世でそうも行かない回が出て来た。
緊急事態宣言の合間に一度だけ弾丸帰省して興福寺界隈を散歩したが、その晩はずいぶん久しぶりに朝までぐっすり寝た。1300年かけて先人たちが育んでこられた、数字に換算できない「奈良力」のお陰だろう。
若い頃は人並みに西洋文化に憧れたが、たまたま奈良に育ったことで、世界を見渡してもあまり類の無い多様な伝統の存在に気づくことができた。この「力」を1300年後の子供たちにもぜひ手渡さねばと、70歳を過ぎて切実に思うようになった。
最後になりましたが、画像をお借りしたり、様々な質問に答えて下さった美術館や、連載第1回から担当して下さったTさんはじめお世話になった方々に感謝申し上げます。
これからも気ままな「見て歩き」にお付き合いいただけたらうれしいです。
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。
=次回は12月10日付(第2金曜日掲載)=
【「ならまち遊歩2021」を11/13〜21に開催します】
ならまち遊歩は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、開催を延期していましたが、延期後の開催時期を11/13(土)〜21(日)(9日間) に決定しました。
今年のならまち遊歩は「密をつくらない」対策を講じ、ならまちの周遊をお楽しみいただける企画を用意するなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に最大限取り組み、訪れていただいた皆さまが安心して楽しんでいただけるよう準備を進めています。
奈良を巡ることを心待ちにされていた皆さまに、提灯が作り出す幻想的な雰囲気の中、この期間ならではの町歩きを楽しんでいただけるよう、準備を進めてまいります。
皆さまのご来訪を心待ちにしています。
今後、詳細をこちらのFacebookやWebサイトにてお知らせします。
よろしくお願いします。
【開催日程】
令和3年11月13日(土)〜21日(日)(9日間)
【猿沢インウッドデッキ総合案内所受付時間】 11:00~20:30
【提灯点灯時間】
16:30〜20:30
※延期により日没時間が早まるため、受付時間・点灯時間が変更になっています。
【開催エリア】
ならまち一帯(元興寺旧境内エリア)、もちいどのセンター街、 下御門商店街、橋本商親会、猿沢池周辺
【主催/共催】
主催:ならまち遊歩実行委員会
共催:奈良県/奈良市
奈良市の新斎苑をめぐって、土地を評価より高く買ったのは奈良市長の権限を逸脱している、という大阪高等裁判所の判決を最高裁判所が確定しました。前所有者と共に奈良市長に対し1億1640万円、奈良市は請求すべきであるという判決です。
が、奈良市は仲川げん奈良市長に対しその請求を放棄するという議案を提出していました。
9日の奈良市議会では、本会議で否決されました。賛成した議員は6名、反対した議員は32名という圧倒的な否決です。
新聞各紙はそれぞれ大きく伝えています。
今後の奈良市を、市民は注目していく必要があると思います。
以下は9日のNHKニュースです。
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奈良市の新しい火葬場の用地取得をめぐり、仲川市長への損害賠償請求権を市が放棄する議案について、9日、市議会の臨時議会で採決が行われ、議案は反対多数で否決されました。
奈良市の臨時議会では、新しい火葬場の用地取得をめぐって、市が裁判所から命じられた仲川市長と前の地権者に対する損害賠償請求のうち、市長への請求のみを放棄する議案について、特別委員会を設置し、審議してきました。
9日は、仲川市長が出席して特別委員会の総括質疑が行われ、議員らが「議会が請求放棄を認めることは裁量権の逸脱として違法となる可能性が高く、議案の取り下げを求める」とか、「市長への請求のみを放棄するのは、法の下の平等な取り扱いを定めた憲法などに違反するのではないか」などといった指摘が相次ぎました。
これに対して、仲川市長は「議会には、これ以外の判断があったかを判断してもらいたく、議案を取り下げる考えはない。『法の下の平等』の原則は、同じ事情や条件のもとでは同じ扱いをするというものだ。地権者は土地の代金を受け取っているが、私は受け取っていないし、用地取得の点では『高すぎる』と指摘されたが、事業全体ではむしろ利益を与えていると考えられる。取り扱いの差異は合理的で憲法違反ではない」などと答弁しました。
このあと、特別委員会で採決が行われ、賛成2人、反対9人で反対が上回り、議案は否決されました。
続いて、午後4時すぎから臨時議会の本会議が開かれ、ここでも採決の結果、議案は反対多数で否決されました。
地方自治法の定めでは、市は、判決から60日以内、来月6日までに支払いを受けなければならず、近く市長と前の地権者に対して請求することになります。
【仲川市長は】。
奈良市の仲川市長は、市長への損害賠償請求権を市が放棄する議案が、市議会で否決されたことを受けて議会の閉会後、報道陣の取材に応じました。
まず、議案が否決されたことについて、仲川市長は「議決を踏まえて地権者の方、お2人と私と共同で、賠償にどう応じていくのか。まだ協議は緒についておりませんが、限られた時間ですが、しっかりと話し合い、連帯して責任を果たすことについてどう対応していくか。具体的な検討を進めていかなければならない」と述べ、損害賠償請求に応じる考えを示しました。
そのうえで、「1つの方策ではありますが、私の給与だったり、退職金だったり、こういったものを返上して、賠償に使わせていただくことも一案ではあろうかと思っております」と述べ、自身の給与や退職金をもとに支払っていく考えを示しました。
【地権者は】。
奈良市の仲川市長への損害賠償請求権を市が放棄する議案が、市議会で否決されたことを受けて、火葬場用地の地権者だった男性は「議案の否決はあくまで議会の判断。鑑定価格で売ると約束した覚えも交渉の中で不法行為を働いたということもなく、2審以降の欠席裁判の判決を受け入れるつもりはない。請求があっても、支払うことはできません。今後については未定だが、市議会は、ただ否決して終わりではなく、百条委員会を設置するなど、真相を究明していただきたい」というコメントを発表しました。
【原告団は】。
今回の奈良市の臨時議会の様子を傍聴席から見守った新しい火葬場の用地取得問題の裁判の原告代表を務める厚井弘志さんは「率直に言ってよい議決だ。奈良市議会の良識を示した。当初は賛成派が多いと聞いていたので、新たな訴訟も用意しなければいけないかと思っていたが、それは無くなった。正直ほっとした面があり、評価している」と話していました。
春日大社の権禰宜である、千鳥祐兼さんによる「春日若宮のご創建」という題の講演会が11月28日(日曜日)奈良市上三条町の中部公民館で開かれます。
現在、春日若宮様はご造替のさなかで来年秋、完成とのことです。
研究家であり、代々の社家の千鳥祐兼さんのお話を伺える良い機会だと思います。
定員は12才以上150名。費用は無料とのことです。
申し込みはインターネットは、(公財)奈良市生涯学習財団のホームページの講座案内からとのことですがよくわかりません。
FAXなら、以下のことを書いて申し込んで下さい⇒0742-26-3263 中部公民館
往復葉書で申し込みなら以下へおくってくださいとのことです・
630-8228奈良市上三条町23-4 中部公民館へ。
1,講座名、2名前とふりがな、3住所、4電話番号、5年齢を書いて下さいとのこと。
10月から始まった、月1回の、もちいどのセンター街ぷれぜんつ、「人よ人YO! 人に見ごろ!」というラジオの奈良どっとFMの番組があります。
パーソナリティーは、商店街のマネージャーの前田孝登(まえだたかと)さんです。
初回の10月をおもしろく聞き、11月を楽しみにしていたら、パーソナリティーの前田さん、「理事長でてください」と、なんとわたしを指名してきました。
「ほかにもたくさん出てもらいたい人がいるので、ほかの人にぜひ」とお断りしたのですが、パーソナリティーの前田さん譲りませんので、
とうとう私が出演することになりました。
11月10日(水曜日)午後3時からの30分番組です。
78.4メガヘルツです。
インターネットでも聞くことが出来ますので、良かったらお聞き下さい。
https://www.jcbasimul.com/radio/845/
ならどっとFMのフリーペーパーの以下コマーシャルです。
(画像をクリックすると拡大します)
シンガーソングライターの氷置 晋さんたちが、11月13日平城宮跡歴史公園、朱雀門ひろばでメイドインならの音楽フェスティバルを行うとのこと。
主催者の想いを以下のようにつづっています。
「この1年半の間、何度も動き出そうと試みましたが、度々やってくる「感染拡大」の波にのまれ、音楽活動を継続するモチベーションを保つことすら難しい日々が続いていました。
そんな中でも配信ライブに切り替えてみたり、技術の研鑽に励んでみたりと、なんとか活動を続けてきました。でも、何かが足りない・・・。
音楽は楽しいはずなのに、足りないものがあるのです。
こんなにモヤモヤするなら、いっそのこと音楽を辞めて新しい仕事を、と思い悩むくらいに、何かが決定的に不足していました。
それは「わくわく感」でした。
未曾有の事態の中、僕だけではないと思いますが、ずいぶん長い間「何かにわくわくする感覚」をすっかり失ってしまっていたのです。
自分はシンガーソングライターとして一人で歌うことが多いですが、もともと音楽の道に入ったきっかけが路上でのチャリティライブだったこともあって、大勢のミュージシャンの人たちと集まって演奏をするのが大好きです。
それが自分にとってこんなに大切なことだったなんて、コロナ以前は思いもしませんでしたが、当たり前にできなくなったことで「自分が音楽を好きな理由はこれだったのか」と、初めて痛感しました。
このままではいけないと思い、「この秋にみんなで集まって何かしよう」「自分がわくわくできることをしよう」と、このイベントを主催することを決めました。
地域との連携についてや、「困っている誰かのために」など、イベントの意義について色々と考えたりもしましたが(もちろん結果的にそうなったら嬉しいですが)、本当は自分自身が「わくわくしたい」という、とても個人的な理由で企画したイベントです。」
今の自分が「一緒に音楽がしたい!」と心から思う音楽家たちに声をかけさせていただきました。当日はきっと自分自身が誰よりも一番楽しんでいるに違いありません。
その楽しさが、観てくださる方たちにも伝わってくれたらいいなと思っています。
企画が動き出してからは、世の中の状況的にも難しい部分がたくさんあり、野外で(しかも世界遺産で)イベントを主催するのも初めてのことなので、実現できるかわからない不安は多々ありましたが、いつの間にか、自分の中に少しずつ「ワクワク」が戻ってきていることを感じました。
「これでまだ音楽を続けられる」と心から思いました。
僕が自分らしく生きていくために本当に必要だったのは、本番に向けて、何かを準備したり企画したり、大勢の人たちと一緒に動いていくエネルギー、仲間と一緒に音を奏でる「わくわく感」、そしてそれを聴いてくれる方たちの拍手、それら全てが合わさって初めて完成する「生のライブ」でした。
このイベントに関わってくださる全ての皆さまの心に、少しでも「ワクワク」が戻ってくるような一日になればと、強く思っています。
奈良ミュージックデザイン 氷置晋」
ホームページです⇒https://shinhioki.com/
京都府木津川市へ行ってきました。といっても奈良市のすぐ北隣。かつて山背(やましろ)と言われました。山をぐんぐん登って海住山寺へ。高低差で100mとか。いま秋の特別公開をされています。11月28日まで。
鎌倉時代の五重塔の現存する4つの内の一つとのこと、室生寺の五重塔についで小さいとのことです。7日まで五重塔(国宝)の初層開扉されています。
本堂。奈良国立博物館に寄託されている四天王像など特別公開されています。(11月28日まで)
初めて本坊を拝観できました。寺宝の特別公開とともに座敷からの紅葉は秋になっていることを実感するものでした。
帰りは、奈良時代、平城京から一時聖武天皇によって移されていた、恭仁京跡ではコスモスが広がっていて、木津川アート2021があちこちで展示されていました(14日まで)ホームページでは動画での紹介をされています→http://kizugawa-art.com/
<衆議院議員選挙 小選挙区 奈良県 第1区(都祁区域を除く区域)【最終】
1 まぶち すみお 93050 (うち奈良市 71,269) 選挙区当選
2 小林 しげき 83718 (うち奈良市61,726) 比例区復活
3 前川 清成 62000 (うち奈良市42,839) 比例区復活
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比例復活という不思議な仕組みで、奈良1区選出の3人全員は衆議院議員となりました。
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奈良県議会議員補欠選挙 開票結果
奈良市・山辺郡区
2021年10月31日投開票(10月22日告示)
定数:欠員2(候補者数4)
開票率:選管確定
投票率:60.01%
得票数 候補者 年齢 所属
当 77,160 疋田 進一 45 自民 新
当 41,596 階戸 幸一 64 立民 新
26,664 井上 良子 57 共産 新
26,526 松下 幸治 48 無所属 新
(画像はクリックすると拡大します)
行基さん大感謝祭では、
11月14日(日曜日)、東大寺金鐘ホールで、行基生誕1353年記念シンポジウムがひらかれます。
プログラムは
10時~11時30分
第一部
開会あいさつ 行基に学ぶ関西再発見の会
一般社団法人 近畿建設協会 理事長 谷本 光司さん
講演・鼎談 薬師寺長老(喜光寺 住職) 山田法胤師
春日大社宮司 花山院弘匡氏
東大寺 管長 狭川普文師
11時30分~12時 行基さんフォトコンテスト 表彰式
休憩
13時~15時
第二部
地域連携サミット~行基の足跡を活かしたにぎわいづくり~
開会あいさつ 歴史遺産で繋がる自治体連絡調整会議
近畿地方整備局長 東川 直正さん
パネルディスカッション
パネリスト 木津川市長 河井 規子氏
生駒市長 小紫 雅史氏
宇陀市長 金剛 一智氏
大阪狭山市教育長 竹谷好弘氏
伊丹市教育委員会事務局 生涯学習部長 綾野昌幸氏
コーディネーター 近畿地方整備局企画部長 豊口佳之さん
参加申し込みはチラシをご覧下さい。
定員 150名 入場無料
email koeki@kyokai-kinki.or.jp
オンライン聴講 視聴無料
くわしくは以下のホームページをご覧下さい⇒https://kyokai-kinki.jp/archives/1469
http://www.gyoki.jp/symposium.html?fbclid=IwAR0wtj8xOFr2-b-UpMI-o9g_gtUdE0LtlShyAMnKC79pHHOeibZsWXY6Zb4
11月14日(日曜日)、行基さん大感謝祭が開かれます。
祝1353歳です。写真は近鉄奈良駅前の行基像です。
12時から15時まで、奈良公園の飛火野(春日大社境内)でいろいろな催しが予定されています。入場無料。
★行基さんの時代から伝わる宮大工教室 参加費無料
★行基さんゆかりのお寺について学びその場で参詣。お砂踏み道場。
★たこあげ体験 参加費無料
★鋳造体験、先着8名。参加費無料
★楽しく学べるインフラ教室。 どぼく体験教室 参加費無料
★行基さん大仏参詣 参詣用特製「細男」着用者。マスクは数量限定で当日販売1000円。
などの催しがあります。どうぞご参加ください。
東大寺金鐘会館ホールで、行基生誕1353年記念シンポジウムがひらかれます。
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