「奈良の祭りと地域活性化 」の講演をオンラインでおこないました
先日、令和3年度文化庁芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)による、「奈良の祭りと地域活性化~伝統的な祭りを活かした現代の賑わいづくり~」という講演会がありました。
地域文化遺産を紹介するボランティアガイド育成講座ということで、主催はNPO法人、奈良国際協力サポーターです。
そこでオンラインのZOOMで、90分間、80枚あまりのスライドを使ってお話をさせていただきました。
主催された、NPO法人、奈良国際協力サポーターのご了解を得ましたので、以下のサイトに商店街でYOU TUBEにアップしてくれました。時間と興味がありましたらご覧下さい。
前半後半それぞれおよそ35分くらいずつあります。
前半⇒https://www.youtube.com/watch?v=wU33cBn3GV0
後半⇒https://www.youtube.com/watch?v=yOYXOT4iJhI
最初は、明治時代の古いもちいどのセンター街の写真。
そして戦前と思われる商店街での仮装コンクール。
戦後の様子。昭和30年奈良県で初めてアーケードが出来たのですが、アーケードのないころです。
そしてアーケードが出来てからのもちいどのセンター街。
このあたりから後半です。
1977年、近くにあった奈良市役所の現在地への移転。
30年間に通行量が半分くらいに減ったこと。もとパチンコ店の土地建物を商店街が購入したこと。
2007年、起業家支援施設である、もちいどの夢CUBEを建ててオープンしたこと。
それ以降のV字回復した商店街。
2017年の10周年記念祝賀会。10周年記念誌の発刊。
最後は、もちいどのセンター街を中心とする奈良中心市街地の商店街の12ヶ月ということで、1月から12月まで、お祭りを中心にお話しさせていただきました。
一部写真を披露します。
1958年頃。お祭りで太鼓を担いでいます(後ろ)。写真はクリックすると拡大します。
奈良市政60周年記念のお祭りに参加の餅飯殿商友会(現在の、もちいどのセンター街)の皆さん。見覚えのある方が多数参加されています。私の父もわたしも参加していました。旧奈良市役所にて。1958年。
もちいどの夢CUBEのオープン。2007年。
餅飯殿の町名の由来の話。
« 上野誠先生からの情報 | トップページ | 麺屋Kさんがグランプリ!! »
コメント