
直木賞受賞の2作品が月刊『オール読物』に掲載されているということで買おうとしたら、それぞれ前半だけが載っていると言われましたので、啓林堂・奈良店で著者のサイン入りの単行本を求めました。澤田瞳子著『星落ちて、なお』文藝春秋、1750円+税
コロナ禍のなか外に出かけたりすることが少ないので、読書は良い機会です。
話しは、父であり師である、河辺暁斎の59才の死去から始まります。
蛙鳴く 明治二十二年、春
かざみ草 明治二十九年 冬
老龍 明治三十九年、初夏
砧 大正二年、春
赤い月、大正十二年、初秋
画鬼の家 大正十三年、冬
本の帯です。


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