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2021年8月30日 (月)

澤田瞳子著『星落ちて、なお』

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直木賞受賞の2作品が月刊『オール読物』に掲載されているということで買おうとしたら、それぞれ前半だけが載っていると言われましたので、啓林堂・奈良店で著者のサイン入りの単行本を求めました。澤田瞳子著『星落ちて、なお』文藝春秋、1750円+税

コロナ禍のなか外に出かけたりすることが少ないので、読書は良い機会です。

話しは、父であり師である、河辺暁斎の59才の死去から始まります。

 

蛙鳴く 明治二十二年、春

かざみ草 明治二十九年 冬

老龍 明治三十九年、初夏

砧 大正二年、春

赤い月、大正十二年、初秋

画鬼の家 大正十三年、冬

 

本の帯です。

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