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2021年8月 7日 (土)

澤田瞳子著『月人壮士』(つきひとおとこ)

 姫路の池内力さんが、最近奈良の啓林堂書店の特設コーナーで澤田瞳子さんサイン入の『月人壮士』(つきひとおとこ)を買ったとのことでした。

わたしも読みたいものだと思って何気なく、自宅書棚をながめていると、なんと以前に買ってそのままにしていたことがわかりました。

同じく、澤田瞳子さんのサイン入です。中央公論新社発行。 1700円+税。

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早速読み終えました。

主人公は聖武天皇。その崩御から話は始まります。

その1,橘諸兄

その2,円方女王 まとかたのおおきみ

その3,光明子

その4,栄訓

その5,塩焼王

その6,中臣継麻呂

その7,道鏡

その8,佐伯今毛人 さえきいまえみし

その9,再び、光明子

その10,藤原仲麻呂

10話で、そのタイトルの人が語るように話は展開されていきます。聖武天皇の実像に迫る野心作です。

天平勝宝8年5月2日、天皇崩御。

「全き天皇」であること――その何人にも推し量れぬ孤独を、聖武帝の生涯を通じてあぶり出す野心作、と本の帯に書かれています。

 

山と海。これも一貫したテーマですが説明はむつかしいです。大まかに言えば、山は古来の天皇、海は藤原氏などでしょうか。

 

主要参考文献に以前一度読んだ(書籍)『聖武天皇――責めはわれ一人にあり』東大寺長老 森本公誠師、 講談社2010年もあげられています。これも大作です。以前ブログに書いていました。鹿鳴人のつぶやき http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-2633.html

8月5日付夕刊に

直木賞を受賞して、ただ粛々と書き続ける、という寄稿がちょうど毎日新聞に載っていました。

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