『奈良町の南玄関、歴史と文化の扉をひらく』
このほど、元興寺文化財研究所編による『奈良町の南玄関』という本が出ました。
歴史と文化の扉をひらくというサブタイトルがついています。
本の帯です。
古墳時代から、奈良時代、中世、そして国鉄京終駅が出来て以降、いろいろな歴史や文化があることがぎっしり詰まっているという感じです。
執筆陣も多彩。資料も豊富。知っている場所や存じ上げている方もたくさん登場します。
すこしページをめくってみましたが、じっくりと腰据えて読みたいと思います。
出版社は、またもや地元の住田幸一社長の京阪奈情報教育出版。1200円+税。編集は加藤なほさん。
昨年来、綿谷正之さんの『墨に生きる』。
奥田陽子さんのお母さんの歌集
奈良まほろばソムリエの会の10周年記念誌など多くの出版の中の1冊です。
そして大槻さんの高畑の本に続いての奈良の地域本です。
深く奈良を味わう本のつぎつぎの出版、うれしいことです。
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