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2021年7月19日 (月)

23-25日、尾花座復活上映会

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ホテル尾花はかつて尾花座という映画館があったところです。今もホテル入口には、桂米朝さんの筆による、かつて尾花座があったことを記す石碑があります。

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そこで、23日から25日まで尾花座復活上映会を行われます。

『海辺の彼女たち』『ジョゼと虎と魚たち』『湯をわかすほどの熱い愛』の3本の映画が上映されます。

くわしくはホームページをご覧下さい⇒https://obana.nara.jp/

なら国際映画祭のホームページです⇒https://nara-iff.jp/

 

この機会に以下はホテル尾花の特別プランです。

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(後記。3本の中で『湯を沸かすほどの熱い愛』を見てきました。重いテーマの映画でした。

ナビゲートのホテル尾花社長、中野聖子さんの上映前後ろのお話は素晴らしいものでした。普通でも痩せている主演の宮沢りえさんが更にダイエットしてがん末期の母の役に臨んだということでした。迫真の演技でした。)

 

(追記)

毎日新聞やまと歌壇、9月2日付に短歌が載りました。

ならまちを歩きかつての尾花座に映画を見たり若きに返りて

 

 

『湯を沸かすほどの熱い愛』

©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

死にゆく母の熱い想いと、想像もつかない驚きのラストに、涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語。

【ストーリー】

銭湯「幸 さちの湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔 し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。そして家族は、究極の愛を込めて母を葬(おく)ることを決意する。

2016年/日本/125分

監督:中野量太

出演:宮沢りえ,杉咲花,オダギリジョー,松坂桃李,他

配給:クロックワークス

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