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2021年4月14日 (水)

17日、興福寺放生会と瓦の魚礁

毎年4月17日には、興福寺放生会がおこなれていますが、昨年あたりから様子が変わってきています。

以前は、金魚を幼稚園の皆さんが放っていました。

金魚は赤くて目立ち、よく鳥や亀のえさになってしまうこと。

そして生態系の変化をさせてはいけない、外来種ではなく在来種を、ということになりました。

興福寺さんでもいろいろ放生会のやり方を検討されていたそうです。

そこで、奈良市の富雄にある、近畿大学農学部環境管理学科 水圏生態学研究室の協力を得て、検討が加えられました。

そして現在、猿沢池を管理している奈良県の三者により検討がすすめられています。

一つは昨年、江戸時代に作られ平成の大修理で不要になった興福寺南円堂の瓦の活用です。

瓦を7枚、つぎが5枚、つぎが3枚、一番上が2枚(すべて割り切れない素数とのこと)、合計17枚で魚礁を3つ作られたそうです。

ふだんは見えないのですが、いま猿沢池の排水管の工事で、水位が下がっていますので、猿沢池の西北のあたりの瓦の魚礁を見ることができます。

Dsc_0904 Dsc_0905

近畿大学農学部環境管理学科の皆さんが調べると、小さな魚が2倍くらいに増えていることがわかったされたそうです。

今後もその瓦を活用して、商店街で墨で揮毫してもらうなどして、ことしも魚礁を五つ作る計画とのことです。

今後の予定を聞きました。

日 時:(1)採集調査・美化活動
     令和3年(2021年)4月15日(木)14:30~16:00


    (2)在来種の放生(興福寺放生会)
     令和3年(2021年)4月17日(土)13:30~14:00


場 所:猿沢池

以上は、先日、奈良市中心市街地活性化研究会で、興福寺の辻明俊執事と南俊慶さんそして近畿大学農学部環境管理学科の北川忠央先生と「灯と奈菜 hi to nana」の学生さんのお話を聞いてきたものです。

 

 

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