氷置晋 農沢明大 バスターミナル・コンサートへ
4月17日、夕方6時から奈良公園バスターミナルで氷置晋 農沢明大のコンサートがありました。
お二人の個性が発揮されたコンサートで大いに楽しむことができました。
音楽は、ふだんのお二人の専門は、氷置晋さんはピアノ、ギター、ボーカル、そして農沢さんはヴァイオリンです。
この日は、氷置晋さんは、このコロナ禍の中、クラシックの高名な先生について、昨年来はじめてボイストレーニングをしたということで、
カンツォーネの「帰れソレントを、イタリア語で朗々と歌いあげました。(伴奏は農沢さん)
農沢さんは、かつて国際的な口笛コンテストで2位をとったという、口笛をピアノ伴奏で吹きました。高音もきれいに吹かれさすがのものでした。さらに氷置晋さんの歌を力強いピアノ伴奏をしたり、「ゆず」の歌を歌いました。(とても高い声が出ていました)
多才な芸をおふたりは見せてくれました。
そして、合間にお二人の奈良女子大附属の中学高校以来19年にわたるエピソードが語られました。なかなかの武勇伝もありました。
これも興味深く、新しい漫才コンビのように思えました。
アンケートの結果、好評につき、おふたりのバスターミナル・コンサートは第2回目も開催されるようです。
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