仏隆寺を訪ねました
室生寺のあと室生山上公園で道を聞くと仏隆寺に行く山道〈近道)を教えてもらいました。途中、獣よけの門を自分で開け閉めして通過しました。
途中とても見晴らしの良いところで写真を撮りました。
奥様に本堂を特別に開けていただきました。今、しきみの花が咲いていました。いずれ実がなると鳥の餌になるそうです。
本堂の外観
ご本尊の十一面観音、弘法大師像、そして有名な茶臼の説明を受けました。奈良まほろばソムリエを受ける人がよく試験にでるからと見に来られるとのことでした。わたしも受検のために桜が咲くころに以前来たことを思い出しました。ところで広域で昨年、日本遺産になったので管理もたいへんですとのことでした。
開祖の堅恵大徳の廟(生きたまま隠られた石室)
大和茶発祥伝承地の石碑。
梅が満開でした。
千年桜はまだ治療の最中ということでしたが、4月になったら桜見物の人で賑わうということでした。
宇陀市観光協会のホームページの案内です→http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/shrine_temple/t11.html
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