あしたのなら表彰、県民だより奈良4月号
昨年12月に表彰式があった、あしたのなら表彰のことが県民だより4月号に載りました。4人と1グループです。
あしたのなら表彰とは?
奈良のPRや魅力向上(イメージアップ)に大いに寄与する活動や、県民に元気や感動を与える活動を行っている人・団体を顕彰しています」
おかげさまで、私も昨年12月に令和2年度の「あしたのなら表彰」を頂くことができました。
あしたのなら表彰のことが、県民だより奈良4月号に載りましたので記念にアップします。
以下の奈良県のホームページにも載っているそうです。
http://www.pref.nara.jp/32293.htm
あしたのなら表彰
1月16日付の奈良新聞、
奈良まほろばソムリエの会の専務理事の鉄田憲男さんが1月にくわしくブログ「どっぷり!奈良漬」に書いていただいていますので、あらためて紹介させて頂きます。
https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/c/d007501023491eb1a299f0c387a8e862
鉄田さん、あらためてお礼申し上げます。
松森重博(まつもり・しげひろ)さん(72)が昨年(2020.12.12)、知事表彰である「第11回あしたのなら表彰」を受賞された、おめでとうございます!今朝(1/16)の奈良新聞に、写真入りの記事が掲載されていた。県広報広聴課のHPに、受賞者の概要(PDF)が紹介されていた。そこには、
空き店舗が増え、人通りが減り始めたもちいどの商店街に、地域の人とともに起業家を育てる「夢CUBE」を開設。奈良の魅力があふれ、人々が集い合える商店街のにぎわいづくりに取り組まれています。奈良まほろばソムリエとしてブログ「鹿鳴人のつぶやき」も発信されています。
と簡単に紹介されていた。思うに松森さんは、「商店街活性化の活動」と「奈良の観光のPR・魅力向上の活動」の2つの活動が評価されたようである。
1.商店街の活性化は「奈良もちいどのセンター街協同組合 理事長」および「株式会社まつもり 代表取締役社長」としての活動である。1977年(昭和52年)、奈良市役所が東寺林町から現在地に移転し、もちいどのセンターは徐々に通行量が減るとともに、空き店舗が発生した。「このままではシャッター商店街になる」と危惧した商店街の人々ともに、売りに出た元パチンコ店を商店街で買い取り、起業家を育てる「夢CUBE(ゆめキューブ)」を建設・運営することで商店街を再浮上させるきっかけとした(2007年~)。これにより同商店街は2009年(平成21年)、経済産業省「新・がんばる商店街77選」に選出された。
2.奈良の観光のPR・魅力向上は、15年以上続けておられる「鹿鳴人のつぶやき」(奈良の良さを伝える情報ブログ)による発信や歌集『大和まほろば』(京阪奈情報教育出版)の刊行、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」理事としての活動である。標語や短歌作品は「奈良市おもてなし標語コンテスト」、「正倉院展短歌コンクール」、「奈良県のマラソン短歌コンクール」などに入選されている。
奈良新聞には《「有名な神社仏閣だけではなく、隠れた奈良の名所を巡ってもらえれば」と強調。今後の奈良の将来を見据えて、「次世代を担う若者にバトンタッチしていこうと思っています」と意欲を語った》。人生100年の時代、72歳はまだまだお若い。これからは後継者の育成に注力され、輝かしい「明日の奈良」を築き上げていただきたい。ご受賞、おめでとうございました!
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