阪神大震災ノート『語り継ぎたい。命の尊さ』
3月11日、東北大震災からまる10年です。
いろいろなことが報じられています。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
また1995年1月17日の阪神大震災から、26年たちました。1月17日朝5時46分。阪神大震災が起こりました。その当時、神戸の実家に帰省中であったNHKアナウンサーの住田功一さんの話を、1月のならどっとFMの放送で聞きました。番組リスナーに著書のプレゼントがありましたので応募したところ当たり手に入りました。ありがとうございました。
阪神大震災から26年。あの朝奈良でも、地震で目が覚めました。地面の下からドーンという音がしたように覚えています。目を覚ましても何が起こっているのかわかりませんでした。今までに経験したことがない衝撃でした。どうやら地震らしいと思ったようで、とにかく収まってくれと布団の中で揺れが収まるのを待つばかりでした。
収まったところでNHKテレビをつけました。各地の震度を伝えていました。たしか「神戸からは連絡がありません」ということだったように思います。住田アナウンサーは神戸からその朝から3週間、現場リポートされたことを本では書かれています。
この本を読んで、あらためて阪神大震災の大きさと被害のたいへんさを知りました。
この26年の間に、思いもよらぬ大地震と大津波に遭遇しました。記憶にとどめ、準備を怠らず対応しなければと思いました。
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