映画「陶王子」
正月の新聞でふと眼に止まった映画案内です。2021年1月から全国でロードショーとのことです。
コロナ対策にマスクを二枚重ねて着けて大阪の十三の第七芸術劇場へいってきました。朝10時からの1回だけの上映です。
映画は、京都でも始まっています。
「僕の父は炎、僕の母は土。父と母はどのように出会い、僕は生まれたのだろう?」
星空のもと、盃を重ね自問するのは、器の精霊 “陶王子(とうおうじ)”。陶磁器でできたアニメーションのキャラクターだ。陶王子の夢物語として、映画は展開していく。
地球上の人類の知恵を集めながら発展した「焼き物」=「セラミック」をめぐる、壮大な人類史
映画の公式WEBサイトです→http://asia-documentary.kir.jp/ceramics/
毎日新聞1月3日付、クリックすると拡大します。
土器から陶器、そして磁器、ファインセラミックへの2万年。わかりやすいお話でした。
知っているつもりでも知らないことがあって勉強になりました。また陶磁器は人類が生み出した素晴らしい品であり、製法であること。
とくに職業として扱っている私どもにとってあらためて、陶磁器を自信を持って扱っていくべきだと思いました。
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