奈良新聞に
16日、唐招提寺の西山長老さんからのお祝いのお電話をいただき、奈良新聞に載っていることを知りました。
過分な記事ですが、めったにないことですので、アップします。
(画像は、電子版を姫路の池内さんからいただきました)
奈良まほろばソムリエの会の専務理事の鉄田憲男さんがくわしくブログに書いていただいていますので、紹介させて頂きます。
https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/c/d007501023491eb1a299f0c387a8e862
鉄田さんありがとうございます。
松森重博(まつもり・しげひろ)さん(72)が昨年(2020.12.12)、知事表彰である「第11回あしたのなら表彰」を受賞された、おめでとうございます!今朝(1/16)の奈良新聞に、写真入りの記事が掲載されていた。県広報広聴課のHPに、受賞者の概要(PDF)が紹介されていた。そこには、
※トップ写真は松森さん。歌集『大和まほろば』出版御礼の会で(2019.12.1)
空き店舗が増え、人通りが減り始めたもちいどの商店街に、地域の人とともに起業家を育てる「夢CUBE」を開設。奈良の魅力があふれ、人々が集い合える商店街のにぎわいづくりに取り組まれています。奈良まほろばソムリエとしてブログ「鹿鳴人のつぶやき」も発信されています。
と簡単に紹介されていた。思うに松森さんは、「商店街活性化の活動」と「奈良の観光のPR・魅力向上の活動」の2つの活動が評価されたようである。
1.商店街の活性化は「奈良もちいどのセンター街協同組合 理事長」および「株式会社まつもり 代表取締役社長」としての活動である。1977年(昭和52年)、奈良市役所が東寺林町から現在地に移転し、もちいどのセンターは徐々に通行量が減るとともに、空き店舗が発生した。「このままではシャッター商店街になる」と危惧した商店街の人々ともに、売りに出た元パチンコ店を商店街で買い取り、起業家を育てる「夢CUBE(ゆめキューブ)」を建設・運営することで商店街を再浮上させるきっかけとした(2007年~)。これにより同商店街は2009年(平成21年)、経済産業省「新・がんばる商店街77選」に選出された。
2.奈良の観光のPR・魅力向上は、15年以上続けておられる「鹿鳴人のつぶやき」(奈良の良さを伝える情報ブログ)による発信や歌集『大和まほろば』(京阪奈情報教育出版)の刊行、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」理事としての活動である。標語や短歌作品は「奈良市おもてなし標語コンテスト」、「正倉院展短歌コンクール」、「奈良県のマラソン短歌コンクール」などに入選されている。
奈良新聞には《「有名な神社仏閣だけではなく、隠れた奈良の名所を巡ってもらえれば」と強調。今後の奈良の将来を見据えて、「次世代を担う若者にバトンタッチしていこうと思っています」と意欲を語った》。人生100年の時代、72歳はまだまだお若い。これからは後継者の育成に注力され、輝かしい「明日の奈良」を築き上げていただきたい。ご受賞、おめでとうございました!
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おめでとうございます。
ブログを見てですがご活躍すごいですね。
奈良の情報いつもありがとうございます。
隠居してさらに奈良の事は全く解らなくなったサクイ人間です。
今後も奈良で生き奈良で最後を迎えたいと思っています。
投稿: マッシュ | 2021年1月16日 (土) 17時19分
マッシュ北邨さん
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
投稿: matsumori | 2021年1月16日 (土) 20時02分
おめでとうございます。
これまでの活動が評価されたこと、
そして、これからの更なるご活躍を期待しての受賞ですね。
商店街のため、地域のため、奈良のため。
松森様の生き方は私のお手本でもあります。
これからの益々のご活動を楽しみにし、そして、応援しております。
投稿: 保山耕一 | 2021年1月16日 (土) 21時23分
保山さん
過分なるコメントありがとうございます。
そうですね。
これは折り返し点だと思って、また歩み続けたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
投稿: matsumori | 2021年1月16日 (土) 21時30分