奈良県立医大「MBTコンソーシアム」
コロナ禍がなかなか収まりそうにありません。
18日夕方から、奈良ホテルで、奈良県立医科大学の細井学長先生、笠原先生らと、春日大社の藤岡さん、東大寺の森本さん、奈良ホテルの福田さんらとわたしども奈良もちいどのセンター街の会議がありました。
様子は当日のNHKで報道されたとのことです。
「会議の様子はNHK奈良の奈良ナビでも放送していただきまし
た。(下記URL)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201218/2050005942.html
感染対策と観光両立で意見交換
12月18日 19時59分
新型コロナウイルスの感染対策と観光客の誘致をどう両立させるか、奈良市内の寺や神社、商店街などが意見を交わす会合が、奈良市で開かれました。
この会合は、県立医科大学の呼びかけで行われ、東大寺や春日大社、「奈良もちいどのセンター街協同組合」などの関係者が出席しました。
会合で、県立医科大学の細井裕司学長は、「感染対策にしっかり取り組んで、ゆくゆくは『奈良モデル』というのを作り、奈良は安全度が高いという認識を広めていきたい」とあいさつしました。
感染症対策が専門で、県立医科大学附属病院感染症センターの笠原敬センター長は、「感染対策について、やることをちゃんとやれているのかを確認できるシステムを作るプロセスが必要と思っている」と述べ、対策を検証することの大切さを強調しました。
このあとの意見交換で、参加者からは、「初詣はどうしても人混みが予想されるのでどうなるか心配だ」といった声や、「もし感染者が出た場合、新しい対策を考えるためにも原因を共有することが大切だ」といった意見が出されていました。
会議のあと、春日大社の藤岡信宏総務部長は、「きょうの話も参考に、参拝者が感染しないよう、そして職員の不安も減らせるよう取り組みたい」と話していました。
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11月には奈良の三商店街(もちいどの、東向、小西)で、奈良県立医大の笠原先生の「医学的に正しいコロナ対策」の実地指導を受けることが出来ました。→鹿鳴人のつぶやき
そして12月18日には昼間、細川奈良県立医大学長先生の「MBTコンソーシアム」セミナーがあり、WEB参加することが出来ました。
ご専門の軟骨伝導のお話のあと、
医学的に正しいコロナ対策を広めようのお話を聞きました。
「三密(密集・密接・密閉)だけでは防げない。
むしろ三感染ルート(接触・飛沫・エアロゾル)対策をしっかりとやるべき事である。
コロナには、以下が有効であると奈良県立医大はこれまで明らかにしてきている。
オゾン、MBT感染対策、柿渋、効果のある日本茶(効果のあるお茶と効果のないお茶がある)
すこしでも有効なことをすべきではないか。」ということでした。
MBTコンソーシアムとは
「MBTコンソーシアムとは、奈良県および橿原市と強固な関係ができている、奈良県立医大と連携し、金融機関や民間企業の活力を導入して、医師・医学者と企業との連携を促し、新産業創生・まちづくりを行う一般社団法人です。
MBTコンソーシアムでは、分科会を立ち上げ活動を推進していきます。それぞれの分科会ではそのプロジェクトの主となる企業と医学的知識・アイデアを提供するアドバイザー(医師・研究者)を核としたグループを作りそれぞれのプロジェクトを推進していきます。」とのことです。
奈良県立医大のホームページです→http://mbt.or.jp/
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