笠から室生寺へ
店が 休みでしたので久しぶり、南へ。話題の笠へそばを食べに行きましたが、平日ながら12時頃は行列です。30分は待たねばならないとあっさり諦めました。
前日、NHK奈良で流れた保山耕一さんの映像「やまとの季節、七十二候、山里に白い絨毯」の効果かもしれません。
白いそばの畑だけ写真に撮りましたが、かなり遠方です。
諦めて長谷寺に向かいましたが、室生寺の寶物殿が新しくオープンしているのを思い出しましたので、一路、室生寺へ。途中昼食をとって、室生寺に行くとちょうど次の案内の時間まであと5分ほど。寶物殿は仁王門の左手前に出来ていました。
寶物殿の入口と寶物殿の外観です。(仁王門から撮影)
1回20人ということでしたが、10人足らずでゆっくり拝観できました。
十一面観音像、地蔵像、ハンサムと評判の釈迦如来座像、小さいけれども迫力のある十二神将の六体が安置されていました。
仁王門
そして金堂にも、本尊などが残っておられました。のこりの十二神将の六体も安置されていました。
そして五重塔。
桂昌院、北畠親房と伝えられるお墓へも。
寶物殿開館記念の印のある御朱印をいただきました。
室生寺のホームページです→http://www.murouji.or.jp/
(追記)
この日に詠んだ短歌が、ロータリー歌壇、2021年1月号、馬場あき子先生選で選ばれました。
村里に稲穂も少しこうべ垂れ白き蕎麦の花赤き彼岸花
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