なら国際映画祭
なら国際映画祭まであと1ヶ月になりました。
9月18日(金)から22日(火曜日・祝日)まで開かれる「なら国際映画祭」のチラシです。
まぶしい銀色は、ミラーをあらわしているそうです。ポスターではほんとうに顔が写ります。
ことしのテーマは、TRESURE HUNT トレジャーハント、宝物はなんでしょう?とのことです。
NPO法人なら国際映画祭・理事長 中野 聖子さんのご挨拶です。
いつも「なら国際映画祭」に格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。おかげさまで法人を立ち上げて以来12年。第一回目のなら国際映画祭を開催してから10年の月日が経ちました。この間、映画を通じて海を越え、世代を越えた数多くの出会いがございました。新しい作品の創造の場にも立ち会うことができました。それは感動と奇跡が積み重ねられた道程でございました。困難はあれど、毎回開催できたことの喜びは深く、志高く歩みを進められたことはご支援くださる皆様のおかげと深く感謝しております。
そして今、第6回「なら国際映画祭」を開催するにあたり、世界は未曾有の状況に立たされました。新しい日常という言葉を前にして、私共は立ち止まって考えを深める時間を長く持つことになりました。神仏と自然と人とが共生する奈良のまちであればこそ、今、奈良から世界へ手を伸ばしていく映画祭が必要なのではないか。そんな風に考えるにいたりました。これまでの経験の上に、新しい「なら国際映画祭」をお届けしたい、今はその気持ちでいっぱいです。どうか皆様のご理解とご協力賜りたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
なら国際映画祭のHPです→https://nara-iff.jp/
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