おたいまつ点描 上七日
コロナウイルスもかまうことなく752年から1300年近く途切れることなく、今年も粛々と東大寺修二会の行事は進められています。
土曜日の上七日のおたいまつに行ってきました。この日は小観音出御の日です。
中野聖子さんのホテルサンルート奈良(もうすぐホテル尾花に改名と聞いています)のたいまつも出るということでした。
何人かの地元の友人にも出会い、小一時間待って7時からおたいまつが始まりました。
拝観するという気になればすぐ来ることができる地元のありがたさも感じます。
時節柄、ことしはお寺からも来ないように要請ありましたので、局での拝観はご辞退して、おたいまつだけで失礼しました。お寺の方からも今回はおこもり僧にも病気に移られては困るから無理に来ないで欲しいと事前に言われていました。
そして初めの頃は人が少ないと言われていましたが、7日目になり土曜日でもありたくさんの人が来られていましたが、ひところのようにぎゅうぎゅうでたいへんということもなく、良いおたいまつ拝観でした。
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