新型コロナ肺炎
日本で新型肺炎の罹患が見つかったと報道されておよそ1ヶ月になります。奈良では徳勝龍関の1月場所の幕内優勝が決まった2日後だったようです。同じ日、もちいどのセンター街アーケードには奈良県出身の徳勝龍関の祝優勝の垂れ幕がかけられました。
新肺炎が大きく報道されて、2月に入ると徐々に人通りが少なくなりました。旧正月、春節の時期に中国からの団体旅行の出国が止められました。個人旅行や以前から滞在の人を除くと人通りが減っています。
クルーズ船の報道でさらに注目と報道が増えました。クルーズ船には偶然知り合いが合計5人も乗船されていて、中の様子などフェースブックなどを通じてうかがいました。
しかしまだ新型コロナ肺炎のことはよくわかりません。
奈良はこの23日24日の連休、良い天気にも恵まれ、人出は結構にぎやかでした。
しかしながら、ここ1,2週間が新型コロナ肺炎の拡大を阻止するための山場ということで、政府から自粛要請がだされたということです。
伴って、県や市もいろいろな催しや講演会、演奏会、人の集まる行事、の中止がつぎつぎと発表されています。
27日の奈良公園バスターミナルでの、まほろばソムリエの会理事の石田一雄さんのお水取りの講演会も多くの応募があるにもかかわらず、中止となりました。
3月15日の花咲きコンサートも中止、中野聖子さんの講演会も中止とのことです。
3月8日からの春場所もどうするか3月1日に決定するとか。
奈良国立博物館はじめ各地の国立博物館などが3月15日まで休館のニュースが入ってきました。
とても残念なことです。一日も早い収束を願うばかりです。
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